島中に降り注ぐ暖かい日差しと海に囲まれた豊かな自然によって育まれた、淡路島の美味しい物に誘われて、旅をしてみませんか?ご当地グルメが目白押しの魅力あるグルメをご紹介しようと思います。皆様にはぜひ、自然の恵みを存分に召し上がっていただきたいと思います。
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【1】魚増鮮魚店
栄養分を多く含んだ瀬戸内海の砂泥地に生息する淡路島の穴子。穴子の旬の時期は産卵を控えた初夏から秋にかけてですが、こちらのお店では一年中、美味しい穴子を購入することができます。
お店に近づくと穴子の香ばしく焼ける匂いがしてきます。黙々と焼かれる大量の穴子・・・その手さばきに並んでいる間中見とれてしまいます。用意のいいかたは、近くのスーパーでご飯を買って来て、予約しておいた穴子を乗せて、駐車場の空いたスペースで召し上がっておられます(笑)
テイクアウトのお店ですので、大多数のかたは帰宅後ご自宅で召し上がるのですが、軽くオーブンや電子レンジで温めると、まるで焼きたてのように味わえます。とても香ばしく、タレの味も脂の乗った身にしっかりとしみこんでいて、ダイレクトに穴子の美味しさが感じられますよ。
シンプルに炊き立てご飯に乗せる他、ちらし寿司や茶碗蒸しに刻んだ穴子を少しだけ加えても、全体的に味が広がり美味しくいただけます。「もっと買っておけば良かった~!」と後悔しないように多めの購入をオススメします。
【2】山武水産
福良港の海産物屋の並びにあります。目の前の福良漁港であがった新鮮な海鮮が自慢の名店です。
山武水産の人気ナンバーワンは「穴子丼」です。注文してから焼かれた穴子が丼に乗って運ばれて来ると、きっと誰もが「美味しそう!」と声に出してしまうと思います。
その日の一番良いネタがたっぷり盛られた「海鮮丼」も海がすぐそこだからこそできるハイクオリティーな内容!手ごろなお値段でいただけるのでオススメです。
ボリューム満点の「しらす丼」も、驚くほどの新鮮さで臭みが全くありません。ほんのりした甘みが口いっぱいに広がって、とろける食感がたまらなくクセになる美味しさです。
どの丼にも、お味噌汁とお漬物が付いていますよ。
店先で焼かれる、名物の「大穴子」や「サザエ」などの海鮮焼きも追加して、豪華なお食事をどうぞ。
【3】いちじろう
富島港の側にあって、名物は「海鮮丼」です。お重に入っているのですが、蓋を開けると、まるで玉手箱のよう。新鮮な海鮮がびっしりと美しく盛り付けられていて、思わず顔がほころびます。酢飯との相性も抜群ですよ!
「穴子丼」は、お頭付きの香ばしく焼かれた穴子が1匹乗っていて目を見張ります。タレとの相性も良く、ご飯が進みます。
- いちじろう
- 淡路島 / 魚介・海鮮料理 / ランチ
- 住所:兵庫県淡路市 富島998地図で見る
- 電話:0799-82-2382
- Web:https://www.awajishima-kanko.jp/manual/detail.php?...
【4】麺乃匠 いづも庵
国道28号線沿いにある、歴史ある製麺所直営店が手掛けるお店です。多彩なメニューがあり、迷ってしまいますが、名物は「玉葱つけ麺」!
うどんは細めでコシが強くモチモチしていて、甘辛いつゆともよく絡みます。淡路産玉葱を丸ごと使った天ぷらは、花びらのようなビジュアルがインパクト大です。
揚げたての玉葱の天ぷらはフォークとナイフで玉ねぎを崩しながらいただきます。言うまでもありませんが、旨みがしっかりと引き出されるように揚げられた玉葱は、口の中でとろけて甘いです。淡路島の風土に育てられ、美味しさの凝縮された玉葱を味わってみてくださいね。