この5年ほどで、現代日本人の生活必需品に躍り出た、コミュ二ケーションツールのLINE。LINEの人気は、便利な無料サービスであることはもちろんのこと、愛らしいキャラクターのスタンプに寄るところも大きいのでは?? そんなLINEキャラクターが主役の世界初のテーマパークが、発展著しいタイの首都バンコクに誕生し、人気を集めています!!
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LINE Villageの中の様子
早速、LINE Storeとテーマパーク部分であるLINE Villageの楽しみ方をご紹介します! 室内テーマパークであり、入場前はあまり広い印象を受けませんでしたが、予想以上に内容盛りだくさんでした! いい意味で期待を裏切ってくれます。
ブラウンの図書室
入場してまず最初にあるのが、ブラウンの図書室。壁からブラウンの頭と手が出ていて、ちょうどその下に立って写真を撮れるようになっています!
係のお兄さんかお姉さんが、「この先戻ることはできないから、ちゃんと写真を撮ってから行ってね☆」と優しく教えてくれます(タイ語ではなく英語で言ってくれます)。そして、写真を撮り終えた後は、隠し扉を通って次へ。隠し扉の通り方は、実際に行って確かめてみてください(笑)
動く絵が飾られた階段
ブラウンの図書室を出ると、レンガの階段を通って地下へ行きます。平屋のテーマパークかと思っていたので、ビックリすると同時に、ワクワク感が増しますね。
階段の両脇には様々なキャラクターの絵があるのですが、そのキャラクターが動いています! まるでハリーポッターの世界のようで、ファンタジー感に溢れています。
キャラクターが3面に映し出された部屋
階段を降りると、3面のひらひらにキャラクターの映像が映し出されている部屋へ。ブラウンやコニー、チョコやかえるのレナードが「こっちへおいで!」と手招きしています。さあ、どの方向に進むべきでしょうか??
ブラウンが本を読んでいる部屋
一転して明るい部屋へ。ブラウンが本を読んでいたり、ベッドがあったりする、開放的でカラフルな部屋です。 ここも、ブラウンの隣に座ったり、サリーのぬいぐるみを持ってベッドに座ったりと、写真撮影ポイントがふんだんに用意されています! じっくり記念撮影してくださいね〜
また、VRでブラウンやコニーと遊ぶこともできます!
ブラウンとコニーのキッチン
次は、ピンクと赤が基調の可愛らしいキッチンです。もちろん写真撮影を楽しむこともできますが、瞬発力が必要なゲームを楽しむこともできます!
壁沿いのテーブルにタッチ画面が埋め込まれてあり、時間制限のあるゲームができます。クリアするとどんどん次のステップへ行くので、なんとかクリアしたいところ! 大人でもなかなか苦戦しますよ〜。
星空のある部屋
次はまた一転して落ち着いた部屋へ。天井や壁が星空になっています。望遠鏡なども置いてあり、雰囲気を楽しめますね。
3つの遊びどころがある部屋
そしてまた賑やかな部屋へ。大きく分けて3つのエリアに分けられます。
1つ目がセルフィーカメラ! 自分が画面に映ると、アプリでよくある機能のように、うさぎの耳が頭についたりします。しかもその様子を録画することができます! その動画はすぐに、メールなどで自分のスマホに送ることができます。良い思い出となるでしょう!
2つ目が、イケメンキャラのジェームズと写真が撮れる部屋! 斧などの小道具もあり、オリジナルの記念撮影ができますね。スタッフさんがいるので、頼めば撮ってくれます。
そして3つ目が、VRによるジェットコースター。いわゆる4Dで椅子がリアルに動くので、VR映像と相まって、本当にジェットコースターに乗っているような感覚になれます! 自宅でも、こういった4Dが楽しめるようになれば、わざわざお金と時間を使って遊園地に行かなくてもいいかな、と思う人も増えそうです・・。
DJブラウンの部屋
またまた賑やかな場所です。ブラウンがDJに扮しています。輪投げを楽しめるスペースもありますよ!