【香港】宿泊客でなくても楽しめる香港の最高級ホテル「ザ・ペニンシュラ香港」

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• 「ザ・ペニンシュラ香港(The Peninsula Hong Kong)」とは
• ザ・ロビー（The Lobby）でアフタヌーンティーを楽しむ
• ザ・ペニンシュラブティック（The Peninsula Boutique）でお買い物
•    1) チョコレート
•    2)その他のお菓子
•    3)紅茶
•    4)調味料
•    5)小物類
• 最後に

「ザ・ペニンシュラ香港(The Peninsula Hong Kong)」とは

• 写真：Emily

1928年にユダヤ系イラク人のカドーリ家の2人の兄弟によって創業されたホテルです。東京をはじめ、2021年現在では、世界10都市に展開するペニンシュラホテルのフラッグシップホテルでもあります。

香港内で最高級のホテルの一つということもあり、宿泊客には各国大統領や映画スターなどもいるとのこと。また、ビクトリア・ハーバーを見下ろすハーバー・フロントに建ち、ビジネスやショッピングにも便利な場所にあることから観光客にも人気のホテルです。

ザ・ロビー（The Lobby）でアフタヌーンティーを楽しむ

• 出典：www.flickr.comWe had high tea here years ago! by ironypoisoning

ザ・ペニンシュラ香港にはThe Lobby(ザ・ロビー)というラウンジがあり、アフタヌーンティーをいただけます。イギリスによる統治時代があった香港では、その名残で純英国式のアフタヌーンティーを楽しめる場所がたくさん。その中でもこのThe Lobbyでのアフタヌーンティーは人気が高いものです。

• 出典：www.flickr.comPeninsula Afternoon tea by snowpea&bokchoi

値段は一人 HKD398(約5,420円)、 2人セットがHKD718(約9,718円)。最高級ホテルでのアフタヌーンティーということでちょっとお値段も高いですが、雰囲気もバッチリ、使われている食器もティファニーの特注品、BGMは生演奏、ということも合わせれば納得のお値段ではないでしょうか。

とても人気のアフタヌーンティーのため、宿泊者以外の予約は受け付けていません。宿泊者以外は当日並ぶことになりますが、14時〜15時は行列ができるので、17時くらいに行くのがおすすめです。

• 写真：Emily

お会計の後にもトリュフが出され、お店を出る最後の瞬間までラグジュアリーな雰囲気に浸れます。

ザ・ペニンシュラブティック（The Peninsula Boutique）でお買い物

• 写真：Emily

The Peninsula Boutique(ザ・ペニンシュラブティック)ではホテルオリジナル商品を扱っており、香港のお土産にぴったりのものが揃っています。

• 写真：Emily

店内も広々としていて、見るだけでもリッチな気分になれます。ここではいくつかのアイテムをピックアップしていきます。

1) チョコレート

• 写真：Emily

ロゴダークチョコレート(HKD175/約2,380円)。1つ1つの「粒」にローマ字が書かれ、全部合わせるとTHE PENINSULAという12文字になります。

• 写真：Emily

チョコレートはショーケースの中にもあり、自分で選べばオリジナルの「チョコレートギフト」のできあがり。お値段は個数によって変わってきます(例：8個でHKD300香港ドル/約4,080円)。

2)その他のお菓子

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チョコレート以外では、くるみクッキー(HKD140/約1,907円)や、

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エッグロール(HKD185/約2,520円)もおすすめです。軽くサクサクなエッグロールは、バター、コーヒー、チーズ風味の3種類があります。

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バラ売りのマドレーヌ、フィナンシェも良いですね(HKD35/約476円)。

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こちらは、ミルクチョコレートマシュマロ(HKD225/約3.065円)です。

3)紅茶

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紅茶(HKD230/約3,133円)は種類も多く、茶葉とティーバッグどちらもあります。ホテルの名がついているペニンシュラブレックファーストが人気があるとのこと。

4)調味料

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ホテルメイドのジャン類の詰め合わせ(HKD490/約6,675円)は、本格的なお料理をする方におすすめです。

5)小物類

ペニンシュラホテルのシンボルにもなっているテディーベア(ページベアというようです)のアイテムが多く取り揃えられているので、お子様にもおすすめ。

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ホテルのスタッフのユニフォームを着たベア(HKD395/約5,380円)。

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シルバーの置物(HKD250/約3,405円)。

• 写真：Emily

お子様用の食器セット(HKD395/約5,380円)も可愛いです。

この他にも、ホテルのロゴがあしらわれたペンやメモ帳など、ビジネスでも役立ちそうなアイテムがありました。どれも気軽にいくつも買えない値段ですが、大切な方へのお土産(とくにご年配の方)には、ペニンシュラホテルのブランド力でとても喜んでもらえそうなアイテムが揃っています。

最後に

宿泊しなくてもザ・ペニンシュラ香港の豪華な雰囲気を味わえる「The Lobbyでのアフタヌーンティー」と「The Peninsula Boutique(ザ・ペニンシュラブティック)」をご紹介しました。香港を訪れた際にはぜひ、まずは自分へのご褒美として、豪華な雰囲気を味わってみてください。

• 写真：EmilyThe Peninsula Boutique(ザ・ペニンシュラブティック)へはホテルの正面入り口でなくても、「ペニンシュラアーケード」入り口から行けます。