写真：トラベルライターハワイ・オアフ島のビーチと言えば「ワイキキビーチ」が有名ですが、実はそこから西へ徒歩10分の距離に「アラモアナビーチパーク」という地元では有名なビーチがあるんです！それは、日本人観光客がハワイ滞在中に一度は訪れるであろう「アラモアナ・ショッピングセンター」の目の前！ショッピングセンターへ行っても、ビーチまで足を運んだ方は意外と少ないのではないしょうか？休日になればハワイのロコ達で賑わい、ワイキキ＆ダイアモンドヘッドを一望できる、ちょっとした隠れ家的ビーチ「アラモアナビーチパーク」をご紹介します。
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アラモアナビーチパークの特徴
写真：トラベルライターアラモアナビーチパーク遊歩道
こちらの公園は休日ともなるとハワイのロコ達もたくさん訪れる人気のビーチパーク。その理由の一つとして、公共の公園にも関わらず、公園内の施設が充実していることが挙げられます。
ビーチ利用者にとって嬉しい施設がたくさん
- 公衆トイレ
- 更衣室
- 屋外シャワー
上記はすべて無料で利用できます。
また、海水浴をしなくても楽しめるのがこの公園の魅力！公園内にはテニスコートやビーチバレー用のコート、公園内を散策できる遊歩道、フィッシング可能な池、ピクニックエリアなど様々なシチュエーションで利用できる施設が揃っています。
アラモアナビーチパークでの過ごし方は無限大！景色も絶景！
- 写真：トラベルライターダイアモンドヘッドを望む
アラモアナビーチパーク内には、至る所に公共のベンチやピクニックテーブルが用意されています。公園散策中にちょっと一息するのも良し！お気に入りのベンチを見つけて、ゆっくり読書するのも良し！使い方は無限大！
絶景を望むなら、公園東側がおすすめ！ホノルルの特等席を独り占め！
- 写真：トラベルライター公園内のベンチ
アラモアナビーチの中でもオススメのスポットは、公園東側のワイキキ&ダイアモンドヘッドを望むことができるベンチ。ハワイの潮風を感じながら、目の前に広がるThe Hawaiiな景色を独り占めすることができます。
また、ワイキキ周辺に比べて公園内は落ち着いており、ワイキキの喧騒に疲れた人にはもってこいのスポットです。
シチュエーションで使い分け！公園内の2つのビーチ
- 写真：トラベルライターマジックアイランドラグーンのビーチ
アラモアナビーチパークには大きく分けて2つのビーチがあり、その2つのビーチ間の距離は徒歩5分ほど。目的や家族連れの場合は子供の年齢に合わせて、公園内の2つのビーチを使い分けることが可能です。またどちらのビーチにもライフガードが常駐しているので安心です！
【1】景色重視＆子供連れも安心！マジックアイランド
- 写真：トラベルライターマジックアイランドラグーン
マジックアイランドは、公園内にある人工島。そのマジックアイランド先端の入り江になっている部分にビーチがあり、公園内で最もワイキキ側に位置するビーチです。
ビーチの特徴は何と言ってもその景色！ワイキキのホテル街とダイアモンドヘッドの豪華なツーショットを眺めながら海水浴ができます。またビーチの混み具合はワイキキビーチよりも断然穏やかです。
また、防波堤で守られた入り江になっているビーチなので、大きな波もなく、遠浅で、小さな子供達も安心して楽しめるのも特徴です。もちろん防波堤内はサーフィンなどは禁止なので、ボードに激突される！なんて心配も無用です。
【2】アクティブ派には開放的なアラモアナビーチ
- 写真：トラベルライターアラモアナビーチ
こちらのビーチは公園西側、ホノルルのダウンタウン方面に位置しています。マジックアイランドに比べビーチの全長も長く、少し沖合まで出ることも可能です。
また、こちらのビーチではボディーボードや人気のパドルボードをしている人達もたくさん見かけることが出来ますよ！砂浜が広々としているので、開放感もバッチリです！
絶景の中でのピクニックも人気
- 写真：トラベルライター公園内のテーブル
公園内にはピクニックテーブルも設置されており、誰でも自由に利用が可能。ビーチで遊んだ後にピクニックをしたり、ランチを持って来てのピクニック、またハワイのローカル達は子供の誕生日パーティーを開いたりもしています。
大きな木の下のテーブルから埋まりやすい傾向があるので、日陰を希望する場合は午前中に行くのがオススメです。
また、公園内には2つの売店があり、ハワイのローカルフードや軽食を購入することも可能！自分で飲み物やスナック等を持って来るのは大変！という方には便利です。
アラモアナビーチパークの注意点
- 写真：トラベルライター公園内の大きな木
アラモアナビーチパークは公共の公園であり、たくさんのローカルの人たちも利用しています。
公園北側、アラモアナショッピングセンター側の道路に面したエリアにはホームレスが多く、日中は多くの人が行き交い心配ありませんが、夕方以降、日が暮れてからの散策はオススメできません。
また、アメリカ国内は日本と違い屋外での飲酒は法律で禁止されています。日本の海水浴場のようにビーチでお酒を飲むことがないように気を付けましょう。また公園内はすべて禁煙です。ルールとマナーを守って利用しましょう。
アラモアナビーチパークへのアクセス
- 写真：トラベルライターアラモアナショッピングセンター
ほとんどの観光シャトルバス、トロリーが停車するアラモアナ・ショッピングセンターの目の前にあります。徒歩の場合、ワイキキからアラモアナ・ブールバード通りを西へ進み、アラ・ワイ運河に架かった橋を渡って左側です。
またアラモアナ・ショッピングセンターのバス停は、ハワイのローカルバス「The Bus」の主要ターミナルでもあるので、多くのバスが停車します。
運賃：2.50USドル：日本円で約280円 ワイキキからだと8、19、20、23、24、42番に乗車。『アラモアナ・ショッピングセンター』で下車
車での場合、無料駐車場も完備
- 写真：トラベルライター公園内の駐車場
公園内には無料の駐車場も完備。休日やイベントがある際は、午前中には満車になることも多いので、注意が必要です。またこの駐車場以外にも路上で駐車が出来るスポットがあります。くれぐれも駐車に関する標識を確認してから車を停めるようにしましょう。
- アラモアナ ビーチパーク
- ホノルル / ビーチ
- 住所：Ala Moana Beach Park, Honolulu, Hawaii 96814地図で見る
