【ロンドン】おしゃれなトレンド地区・Marylebone High Street（メリルボーン・ハイストリート）おすすめスポット5選！

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• Marylebone High Street（メリルボーン・ハイストリート）とは？
• 1. Daunt Books（本屋）
• 2. La Fromagerie（食糧品・カフェ）
• 3. Emma Bridgewater（雑貨）
• 4. Fischer's（レストラン・カフェ）
• 5. Rococo Chocolates（チョコレート専門店）
• おまけ：日曜限定のファーマーズマーケット！
• まとめ

Marylebone High Street（メリルボーン・ハイストリート）とは？

• 写真：aka-region美しいMarylebone High Streetの街並み

Marylebone High Street（メリルボーン・ハイストリート）は、18世紀に起源をもち、現在では地元の人々には、おしゃれで洗練されたショッピングストリートがある通りとして知られています。他のロンドン市内の観光スポットと比べて、あまり観光客には知られていないので、ロンドンの中心地にいながら、もっとローカルな暮らしが見たい人におすすめです。

ロンドンの玄関口・ヒースロー国際空港からも電車で乗り入れるパディントン駅からもほど近く、ロンドン屈指の繁華街オックスフォード通りからも徒歩圏内です。

もともとメリルボーン・ハイストリートは、領主の邸宅（マナーハウス）が連なるエリアでした。それが19世紀に入ると現在に続くショッピングストリートの原型になり、お店が軒を連ねるようになります。しかし、第二次世界大戦で特に通りの東側部分を激しく損失しました。

その後再生に向けて数々の工夫が施され、「Conran Shop」と「Waitrose」という、ロンドンでもおしゃれで名が知れた2店舗を通りの両端に置き、その間を埋めるように個人商店が入居することで、通りの再生を図ったとされています。

• 写真：aka-regionLa Fromageri（2で紹介）のチーズ室には、様々な種類のチーズがある

ウィンドウショッピングや街を歩くだけでも楽しい、メリルボーン・ハイストリート。「Paul Smith」や「Conran Shop」などの有名ブランドも軒を連ねていますが、今回は、メリルボーン・ハイストリートだからこそぜひ立ち寄りたいお店を厳選して5店舗ご紹介します。

1. Daunt Books（本屋）

• 写真：aka-regionDaunt Booksの店内

1883年に創業した老舗書店Daunt Booksです。ロンドンの中でも最も美しい書店の一つとされています。店内に入ると、飴色に色が変わった木の棚に本が並べられ、地下と1階、そして吹き抜けのある2階部分へとお店が広がっています。

書棚は国と地域別に陳列されており、もちろん日本について書かれた本が並ぶ棚もあります。小説からガイドブック、エッセイ、ヒストリー、料理レシピ本に至るまで様々なジャンルが揃えられており、本好きにはたまらない必見スポットとなっています。

2. La Fromagerie（食糧品・カフェ）

• 写真：aka-region店舗から見るMarylebone High Street

メリルボーン・ハイストリートで、オーガニックで新鮮な野菜や果物、チーズを買い求めたい場合には、La Fromagerieへ立ち寄ってみてください。常設ファーマーズマーケットのような雰囲気で、商品は年季の入った木製家具や棚に並べられ、とてもよい雰囲気を醸し出しています。

まず店内に入ると、朝採れの新鮮な野菜やフルーツが並んでおり、鮮度の高い旬の素材を見つけることができます。また、入り口から右方向に行くと、適温適湿に保たれたチーズ室があり、チーズの量り売りを行っている他、カフェコーナーではイートイン、お料理の注文をすることができます。

• 写真：aka-regionインスタ映えするチーズ

ショップオリジナルグッズ（£10=約1,300円）もあるので、興味がある方はぜひ旅の記念にチェックしてみてください！

3. Emma Bridgewater（雑貨）

• 写真：aka-regionおしゃれな柄のライフスタイル雑貨を扱うEmma Bridgewaterの店舗

陶器を専門に扱う雑貨屋Emma Bridgewater。イギリスのアフタヌーンティー文化には欠かすことのできないティーセットなどの食器のほか、キッチンタオルなどのテーブルウェアなどが充実しています。何と言っても、イギリスのデザイナーさんが手がけるポップでかわいい動植物をモチーフにした柄が素敵で、ついつい購入してしまいます。

日常使いしやすい大きさの商品の数々は、ヴィクトリア時代から続く工房で1つ1つ手作業で絵付けがされています。家に置くだけで気分も上がりそうな素敵なイギリス色の食器。身の回りのものがモチーフになっているからこそ、日本の暮らしにも合うデザインです。