【東京日帰り旅】豊洲＆お台場を巡る観光モデルコース

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• 豊洲とお台場ってどんなところ？
• 09:30 チームラボプラネッツで幻想的なデジタルアートを楽しもう！
• 12:30 豊洲の新スポット「千客万来」でランチを堪能しよう！
• 14:30 「日本科学未来館」で未来の科学を体感しよう！
• 16:30 お台場の商業施設内にある飲食店で夕食を食べよう！
• さいごに

豊洲とお台場ってどんなところ？

• 写真：旅田サトシ豊洲市場

豊洲は東京23区の南東部に位置するベイエリアです。2018年に築地から移転してきた豊洲市場をはじめ、世界で人気のデジタルアート作品を発信する「チームラボプラネッツ」があり、観光やグルメを楽しめます。

• 写真：旅田サトシ

一方、お台場は観光やグルメはもちろん、ショッピングスポットが充実しているエリアです。フジテレビ本社をはじめ、最近では世界初の完全没入体験ができる「イマーシブ・フォート東京」もあり、新たなエンタメタウンとして栄えています。

• 写真：旅田サトシゆりかもめ

豊洲へはJR東京駅から山手線と東京メトロ有楽町線で約20分、お台場へは山手線とゆりかもめで約30分でアクセスできます。豊洲とお台場を行き来するなら、「ゆりかもめ」または「都営バス」がおすすめです。ゆりかもめは5分間隔で、都営バスは約10分ごとに運行しているので目的地にあわせて利用しましょう。

09:30 チームラボプラネッツで幻想的なデジタルアートを楽しもう！

• 写真：旅田サトシチームラボプラネッツ

豊洲とお台場をめぐる旅、最初の目的地「チームラボプラネッツ」です。「Body Immersive（ボディ イマーシブ）」をコンセプトに水の中に入る作品から花の作品まで、多彩な作品を鑑賞できます。

• 写真：旅田サトシ人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング

見どころのひとつが「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング 」という作品。足元に水が浮かんでおり、歩きながら作品を鑑賞できます。水面に鯉が泳いでおり、ぶつかると花となって散っていく様子を楽しめます。

• 写真：旅田サトシFloating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体

さらに1万3,000株以上の着生ランとの一体感を楽しめる「Floating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体」も注目。人が近づくと花が上がっていく様子を鑑賞できます。

12:30 豊洲の新スポット「千客万来」でランチを堪能しよう！

• 写真：旅田サトシ豊洲千客万来

チームラボで多彩なアートを堪能した後は、10分ほど歩いたところにある「豊洲千客万来（とよすせんきゃくばんらい）」でランチを食べましょう。“うまさの聖地”をコンセプトに海鮮グルメやラーメンといった飲食店のほか、「温浴棟（東京豊洲 万葉俱楽部）」もあり、温泉も堪能できます。

• 写真：旅田サトシ本まぐろそば（税込980円）

1階にある“「本まぐろそば こつ」“では、まぐろから抽出した「本まぐろそば」を味わえます。チャーシューの代わりにまぐろのチャーシューがトッピングしており、濃厚な風味を堪能できます。

• 写真：旅田サトシ牛すじ丼（税込1,080円～）

3階にある“「ISHIDA-YA（いしだや）」“は、牛すじやホルモン丼を味わえるお店。1日かけてじっくり煮込んだ牛すじをトッピングした「牛すじ丼」や、“「ホルモン丼」“（税込1,080円～）はお酒との相性も良く、思わず舌をうなりますよ。

• 写真：旅田サトシ中トロ串（1本・800円～）

2階にある“「相馬水産」“は、創業60年の歴史を誇るまぐろ仲卸業者が手掛けるお店。マグロの刺身をはじめ、串焼きやバーガーなど、マグロを使った料理を味わえます。週末は観光客を中心に行列ができるので、気になる方は、時間に余裕を持って来店することをおすすめします。

14:30 「日本科学未来館」で未来の科学を体感しよう！

• 写真：旅田サトシ

「豊洲 千客万来」でランチを堪能した後は、お台場へ移動しましょう。最初に訪れるのは青海エリアにある「日本科学未来館」。最新の科学から地球環境、宇宙まで現在進化を続ける科学技術の魅力を体験できます。

• 写真：旅田サトシ

常設展ではLEDパネルを使った地球ディスプレイのほか、国際宇宙ステーションを再現した展示や地震、噴火といった自然災害に備えて科学でどのように対処するのかを紹介する展示を見ることができます。

16:30 お台場の商業施設内にある飲食店で夕食を食べよう！

• 写真：旅田サトシ

旅の締めくくりは、お台場の商業施設内にある飲食店で夕食を食べましょう。フジテレビ本社の近くにある「デックス東京ビーチ」をはじめ、「アクアシティお台場」や「ダイバーシティ東京 プラザ」などで絶品グルメを堪能できます。

• 写真：旅田サトシリコッタパンケーキ（税込2,000円）

「デックス東京ビーチ」内にある「bills お台場」は、オーストラリア・シドニー発のオールデイダイニング。世界の食トレンドを取り入れたオリジナル料理を味わうことができ、リコッタパンケーキをはじめ、アボカドトースト（税込1,700円）や、クルミとリコッタを使った「フェンネルのリゾット」（税込2,200円）など、体に優しい料理を味わえます。

• 写真：旅田サトシ特製ダレの焼き鳥重（税込1,390円）

アクアシティお台場6階にある「焼鳥トリフク食堂」は、焼き鳥をメインにした料理が味わえるお店。もも（1本・税込240円）や、「とりとろ」（税込240円）といった焼き鳥のほか、鶏もも肉や味付けたまごをトッピングした「焼き鳥重」など、鶏料理を堪能できます。

さいごに

• 写真：旅田サトシ

お台場で夕食を味わったところで、ゆりかもめ「台場駅」または「お台場海浜公園駅」に戻ってそれぞれの目的地へ。ここで豊洲とお台場を巡る日帰り旅は締めくくりです。

いかがでしたか。このほかにも、ダイバーシティ東京内にはプロジェクションマッピングを使ったボールプールが遊べる「リトルプラネット」や、屋内型遊園地「東京ジョイポリス」といったテーマパークもあり、老若男女を問わず楽しめるスポットがあります。東京観光の際、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。