大分空港がある国東(くにさき)半島は、仏の里として知られる地域です。湯布院や別府観光のついでに、苔むす寺、山や田んぼが連なる田舎道をドライブしませんか?ランチは、空港から車で約10分の「銀たちの郷」で新鮮な太刀魚をいただきましょう!
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癒しを求めて行く、仏の里「国東半島」
大分県の国東(くにさき)半島をご存知ですか?日本地図で九州を見たときに、人間の頭のように丸い形をしている地域、そこが国東半島です。国東半島にある大分空港に着いても、そのまま素通りして湯布院や別府温泉に行く方が多いせいか、観光客で混雑することもなく、いい意味で田舎の風景が残る地域です。
新緑の季節のドライブはさわやかですし、秋の紅葉シーズンもステキ!なのに、素通りしてしまうなんてもったいない。ぜひ、時間をとって国東半島をドライブしてみませんか?
ドライブで1箇所だけ立ち寄るとしたら国宝「富貴寺」へ!
国東半島は「仏の里」として知られ、個性ある小さな寺が点在しています。修行僧が修行で歩いた険しい登山ルートもありますが、時間がない方は、国宝「富貴寺」にお立ち寄りを!富貴寺は、小さいながらも九州最古の木造建築として国宝に指定されています。新緑のシーズンだけでなく、秋の紅葉シーズンに訪ねるのもおすすめです。
出発前の腹ごしらえは、大分空港から車で約10分の「銀たちの郷」へ
国東半島は、まる~く海に囲まれた地域なので、おすすめグルメは、なんといっても魚!なかでも、夏~秋にかけて旬をむかえる太刀魚は新鮮そのもの。ドライブを始める前に、まずは、大分空港から車で約10分北上したところにある「銀たちの郷(ぎんたちのさと)」でランチはいかがですか?
目が真っ黒な太刀魚は、新鮮な証拠!
国東半島の沿岸で水揚げされる太刀魚は、「くにさき銀たち」というブランド名で販売されています。「銀たちの郷」に入って、まず目にするのは、新鮮さを現す目が真っ黒な太刀魚。ぜひレストランでいただきましょう!
変わりだね「太刀重」を試してみて!
甘ダレの太刀魚をお腹いっぱい食べたい方には「太刀重(1,080円)」がおすすめ。高騰している鰻の代用品というわけではありません!くにさきブランドの新鮮な太刀魚を使った「太刀重」は、この店を代表するメニューです。鰻ほどの脂っぽさがないのがポイントで、ふわっとやわらかく、おいしくいただけます。
太刀魚定食の白飯を太刀重に変えるのがベストオーダー!
銀たちの郷の太刀魚は、鮮度がいいので刺身で食べることもできます。
いろいろ食べてみたい!そんな方には「太刀魚定食(1,300円)」を頼んで、500円追加して白飯を太刀重に変更という技がおすすめ。
500円追加すれば、太刀魚の刺身、塩焼き、太刀魚のかば焼き、天ぷら、お吸い物もついた大満足の定食になりますよ!
「銀たちの郷」はランチタイムのみの営業です
店内にはテーブル席と座敷席の2種類があります。飲食だけでなく販売スペースもあるので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
夕方には閉店するので、ランチタイムのみの利用となります。来店時間には注意してください。