赤ちゃん連れの旅行はどうしても荷物が多くなるもの。でも絶対必要な物を忘れてしまうと、赤ちゃんがかわいそう。。。日差しが強く、海やプールがあって、車移動が主体の"沖縄"だからこそ必要な物、不要な物、あると便利な物などをまとめてご紹介します。
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慎重なバッグ選びで快適な旅行に!
とにかく荷物が増える赤ちゃん連れ旅行。あれもこれも持っていかないと不安ですよね。きちんと整理して、必要な物を必要な時にすぐ出せるよう準備しましょう。そのための基本はバッグ選び!まずはバッグについて解説します。
持ち歩きバッグは両手の空くタイプを
赤ちゃん連れの外出の基本は両手を空けること。片手で子供を抱っこ、もう一方でお支払いなど両手を空けておけるバッグ選びが大事です。となるとやはりリュックが便利。オムツや飲み物など基本の物が入ればOKです。持ち歩きバッグとして、リュックは必需品です。
もう1つ便利なのが、斜めがけできるサコッシュ。お財布、スマホ、ハンドタオル位が入るサイズで十分です。ホテル内のコンビニへ行く際や外出先で売店に寄る時など、ちょっとした移動時に重宝します。荷物になるものではないので、リュックと2個持ちで使い分けるといいです。
予備のバッグがあると便利
畳めてかさばらず、収納力があり、濡れてもすぐ乾く(または防水性のある物)エコバッグがオススメです。長時間の外出時に予備の着替えやオムツ、おやつや離乳食などをいれるのに使います。海やプールに行く時には乾きやすい生地だと助かりますし、帰りにお土産用バッグとして使える様に収納力があるといいですね。
メインのバッグはどうする?
家族みんなの荷物が収納できる、大き目のサイズがオススメです。キャスターつきのスーツケースやキャリーケースにすれば、多少の重さがあっても大丈夫。メインのバッグは1つにまとめてパパが荷物係、ママが子供を見る係など、それぞれ分担して移動出来ます。機内で必要な物は手持ちのリュックにいれておくこと。メインのバッグは宿泊先まで開けないつもりで準備しましょう。
持っていく物リスト
基本的な持ち物はいつものお出かけを「フル装備」にするイメージ。分量を日数分+予備分で準備します。赤ちゃんが離乳食開始前、開始後、幼児食かによって食事周りの荷物が変わります。
基本の持ち物
- オムツ
- おしりふき
- ストローマグ
- 離乳食
- ミルクセット(哺乳瓶・粉ミルク・洗浄セットなど)
- おやつ
- スプーン・フォーク
- 使い捨てエプロン
- ビニール袋
- ジッパー付き袋
- 靴(月齢に応じて)
- 洋服(日数分+2セット程)
- 帽子
- パジャマやスリーパー
- ハンドタオル(宿泊日数+2枚程)
- ウェットティッシュ
- 歯ブラシセット
- おもちゃ・絵本
- 保険証・母子手帳・医療証・お薬手帳(医療証は県をまたぐと使用できませんが念のため)
- 常備薬(虫刺され薬、汗疹の薬、冷えピタなど)
- おくるみ(授乳ケープ・ブランケット・日よけ・タオル代わりとして)
- 保湿クリーム
- 日焼け止め
- 虫除け
- 抱っこ紐やヒップシート
海やプールに行く場合の持ち物
海やプールで遊ぶ場合は、基本の持ち物に以下の荷物を追加しましょう。
- 水着
- ラッシュガードや長袖の服
- マリンブーツ
- 浮き輪やアームヘルパー
- 水遊び用オムツ
ホテルによって水遊び用オムツ着用必須のプールがあります。売店で売り切れの時などに備えて持って行くことをオススメします。沖縄の日差しは強いので、とにかく日焼け対策はしっかりとしましょう。
あると便利な持ち物
フードカッター
まだしっかりした食事をとれない月齢の赤ちゃんを連れて行く場合は、ミルクや月齢に合わせた市販のベビーフードを持ち歩けば良いですが、もう少し大きくなると大人が食べるものの中から食べられそうなものを取り分けていただくこともあります。
沖縄そばなど麺類はつるつるっと食べられてお子様にもオススメ。お豆腐を使用したメニューも多いです。食べやすくするためにお箸やフォークを駆使して具材をカットすることもできますが、フードカッターがあると便利です。
ふりかけ
沖縄料理は野菜やお魚などヘルシーなメニューが多いので、赤ちゃんにも積極的に食べさせたい物も多いです。ですが慣れない味付けや、旅行先で興奮して食事どころではなくなることもあります。いつものふりかけを持参すると食べてくれることもあるので、携帯しておくと便利です。
チェアベルト
赤ちゃん用の椅子が用意してある場所でも、ベルトがついていない場合があります。危険なので1つ持っているといざという時に助かります。膝に座らせてパパママと固定できるベルトもあり、椅子の用意がない場所や座敷でも使えます。
予備の靴
歩ける赤ちゃんには予備の靴を持って行った方がいいです。海やプールに行かなくても、飲み物をこぼしたりどろんこになったり子供の靴はすぐ汚れます。濡れても乾きやすい水陸両用の靴などを準備するといいです。
圧縮ポーチ
掃除機などで空気を抜かずに圧縮できる収納バッグです。ジッパーが2つ付いていて、1つずつジッパーを閉めることでコンパクトになります。複数持っているとスーツケースの中が整理整頓される上に、収納力がグンと上がります。