沖縄本島で人気No.1シュノーケリング・体験ダイビングスポットの「青の洞窟」。おすすめ時間帯やツアーの選び方、シュノーケルツアーの流れなど、気になる情報を詳しくご紹介します。ぜひ参考にしてみて下さいね。
この記事の目次表示
青の洞窟とは
中部エリア真栄田岬(まえだみさき)の崖の下にある洞窟です。洞窟内部に差し込む太陽光線の反射によって、海面が神秘的な青色に輝くことから「青の洞窟」と呼ばれています。
シュノーケリングがおすすめ
様々なツアー会社からシュノーケリング・体験ダイビングが催行されていますが、海面の青と海中の青の両方が見られるシュノーケリングが断然おすすめです。ダイビングがちょっと怖いという方やお子さんも、気軽に参加することができます。
- 真栄田岬
- 恩納村(国頭郡) / 自然・景勝地 / 春のおすすめ観光スポット / ダイビング / シュノーケリング / 展望台 / 岬
- 住所:沖縄県国頭郡恩納村真栄田地図で見る
- 電話:098-982-5339
- Web:http://www.maedamisaki.jp/
ツアーの流れ
今回は筆者が利用した「セブンオーシャンズクラブ 青の洞窟シュノーケルツアー(3,200円・ネット割価格)」のツアーをご紹介します。セブンオーシャンズクラブは、真栄田岬から車で10分の恩納村にあるマリンアクティビティショップです。
対象:5歳から65歳の健康な人、一人参加OK
開催時間:8時、10時、12時、14時、15時半
サービス:鍵付きロッカー、男女別更衣室、温水シャワー、トイレ完備、水中写真の無料撮影、駐車場無料
HP:http://7oc.jp/index.html
- セブンオーシャンズクラブ
- 恩納村(国頭郡) / シュノーケリング / 体験・アクティビティ
- 住所:沖縄県国頭郡恩納村字前兼久159-4(店舗・主な集合場所)地図で見る
- Web:http://7oc.jp
ショップに着いたら
ショップへは水着を服の下に着て、軽装で行きます。サンダルやタオルは忘れた場合貸してくれますが、なるべく持参しましょう。着いたら貴重品を鍵付きロッカーに入れ、写真を撮りたい場合はSDカードを持参してスタッフに渡します。更衣室で着替え、借りたウエットスーツに着替えます。
港まで歩きボートへ
まずは、インストラクターさんと歩いて港まで移動します。水中カメラをもらい、写真を撮る練習もあります。終わったら、ここからボートに乗り洞窟前へ。すでに気持ちの良い景色が広がります。
海へ到着
約5分であっという間に到着です。目の前に見える崖の中が「青の洞窟」となります。
ボートから海の中へ入ります。インストラクター指導の元、水面でシュノーケルの呼吸の練習ができるので初心者の人も安心です。早速顔を付けると美しい海の世界に大感激。
青い洞窟まで泳いで移動しますが、インストラクターさんが持っている浮き輪に捕まりながら進めるので、離れる心配もありません。少し進むと海中でも岩が見えてきます。こちらが洞窟入り口です。洞窟の中はどうなっているのだろうと、ドキドキわくわく感が高まります。
青の洞窟の中へ
ゆっくりと青い洞窟に入り顔を上げ振り返って見ると、目の前の景色に言葉を失います。こんな美しい色がこの世にあるのか!と思うくらいに美しい色をしています。
潜って覗いてみても、幻想的な世界が広がります。魚のシルエットもまるで芸術品。
洞窟の中では、インストラクターさんが写真を撮ってくれます。ちなみにどの写真も彩度を変えたり、写真の編集は一切していません。
青の洞窟は全長30m、最大水深5mの半水面洞窟です。魚達が寝ている間を通らせてもらいながら、洞窟の奥まで進みます。
下の写真は、奥まで進んだ場所から、振り返って見た洞窟の入り口です。入り口付近だけ、青色が異なることがわかります。吸い込まれるような光り輝く水色です。
奥の方で潜ってみると、洞窟入り口付近とはまた異なる神秘的な世界が広がります。どこを見ても素晴らしく、始終感激することでしょう。