シンガポール
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金珠

キム・チュー・クエ・チャン / Kim Choo Kueh Chang

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ニョニャ菓子やちまきを販売する老舗菓子店

金珠

カラフルなプラナカン様式の建物が建ち並ぶカトン地区にある、1945年創業の老舗。創業当時はちまき専門店としてオープンしましたが、今ではニョニャ菓子も多数販売しています。ちまきは、スパイスの効いたものから甘めのスイーツ系のちまきまで数種類あり、笹の葉でなはくパンダンリーフで包まれているので、とても香り高いです。ニョニャ菓子は、見た目のカラフルさに少し躊躇してしまうかもしれませんが是非トライしてみて!甘さ控えめで、手作りのやさしい味わいが口の中に広がります。そしてお土産には、日持ちのするパイナップルタルトやクッキーがおススメ♪またお店の隣と奥にある階段から続く2階部分には、プラナカングッズを販売するショップも併設しているのであわせて訪れてみよう!

金珠について

金珠への行き方

イースト・コースト・ロード(East Coarst Road)沿いにあります

シンガポールの中心地、マリーナベイやオーチャードエリアから少し離れていますが、タクシーで15分程で行くことができます。

お店は、カトン地区のランドマーク的なショッピングモール「I12カトン」の目の前にあるので、タクシーで向かう場合、行き先をI12カトンまでとドライバーさんに伝えるのがいいと思います。イースト・コースト・ロードをはさんで向かい側に金珠はあります。

近くにはバス停もあり、バスは14番、16番、36番が近くまで行きます。

時間を有効利用したい方はタクシーで、シンガポールの街並みを楽しむ余裕のある方はバスに乗ってローカル気分を味わいながら向かうのも楽しいですね。

ルマ・ビビのお隣
  • 濃いブルーのショップハウスが「ルマ・ビビ」。そして左隣の黄緑色のショップハウスが「金珠」!

金珠のお隣には、とってもよく目立つ、濃いブルーの色をしたショップハウスがあります。こちらは、ガイドブックにもよく載っている「ルマ・ビビ」。プラナカン雑貨を販売するお店なので、一緒に訪れてみてくださいね。

気軽に立ち寄れるオープンなお店

  • ふらっと立ち寄れるオープンなショップ

お店はとてもオープンなので、ふらりと気軽に立ち寄ることができます。チマキがおいてあるカウンターにレジがありますよ。色鮮やかでカラフルな見た目とは反対に、味はどれもやさしさを感じる甘さなんです。

金珠で人気のニョニャ菓子

クエ・ラピス

クエ(ケーキ・お菓子)、ラピス(層をなす)という意味のお菓子。その名の通り、層状に何度も焼き上げられています。カラフルな半透明のタイプのものはウイロウのような食感です。バウムクーヘンのような焼き菓子タイプもあります。こちらは、甘いものやスパイスが効いたものがあります。

オンデオンデ

ボール状のお菓子です。周りにはた~っぷりとココナッツがまぶされています。このお菓子を食べるときには口を閉じて食べましょう。中から黒蜜が「ぴゅー!」と飛び出てきます!ぜひ、お試しくだささいね。

カヤジャム
  • 手作りカヤジャムとカヤトースト用パン

シンガポールの朝食の定番の一つ、カヤトースト。コピ(コーヒー)と半熟卵とセットでよく食べられています。ここでは手作りのカヤジャムを購入してみて。甘~いカヤジャムは子どもにも人気です。一緒に、トーストも売られているので、カリカリに焼いて塗って食べてみて。

隣のルマ・キムチューでプラナカン雑貨をゲット!

  • 小物入れにぴったり♫
  • 可愛いお皿たち

金珠の隣には、お土産にぴったりのプラナカン雑貨を販売しているショップ「ルマ・キムチュー」があります。ニョニャ食器のスプーンやお箸、お皿や小物入れがたくさんありますよ。プラナカン独特のパステルカラーの色使いの可愛さにテンションがあがります。ショップの奥に階段があるので、2階にも行ってみて。たくさんのニョニャグッズが販売されてます。

※これは2015年7月頃の情報です。

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2018年9月11日|42,897 view|トリップノート編集部

金珠の写真

  • 金珠

    photo by Yun Huang Yong CC BY-SA 2.0 from Wikimedia Commons

  • 金珠
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    photo by Yun Huang Yong

  • 金珠
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    濃いブルーのショップハウスが「ルマ・ビビ」。そして左隣の黄緑色のショップハウスが「金珠」!

  • 金珠

    可愛いお皿たち

  • 金珠

    小物入れにぴったり♫

金珠の基本情報

※このスポット情報は2014年7月25日に登録(2018年9月11日に一部変更)した時点の情報です。
 内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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