写真：mikish(石川美佳)2018年11月1日、中部国際空港から徒歩6分の場所にオープンしたフォーポイントバイシェラトン名古屋。名古屋駅から直通の名鉄電車で28分で行くことができる中部国際空港（セントレア）にはエンタメ施設も続々オープンし、一日遊べる空港となっています。旅の通過点として存在した従来の空港ホテルとは一点を画すこちらのお洒落なホテルに泊まって、セントレア滞在を満喫してみませんか？
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フォーポイントバイシェラトンとは？
写真：mikish(石川美佳)
世界最大のホテルグループ、マリオットインターナショナルが手掛けるホテルブランドで、日本での第一号店は2017年に函館にオープンしました。
そして2018年11月に今回ご紹介する二号店が完成しました。国内ではまだ新しいホテルですが、フォーポイントバイシェラトンのコンセプトは、現代の旅行者にとって親しみやすくスタイリッシュな「旅の新しい形」。世界の旅行者に変わらないサービスとスタイル、快適さを提供するホテルブランドとして世界中に展開しています。
「シェラトン」と聞くと高級ホテルを思い浮かべますが、このブランドの価格帯は1人1泊6,000円台～、とビジネスホテル並み。にも関わらず、今回ご紹介するフォーポイントバイシェラトン名古屋はとてもお洒落で素敵な宿泊施設なので、カップルや記念日の宿泊にもおすすめですよ。
それでは、フォーポイントバイシェラトン名古屋のおすすめポイントをご紹介していきましょう。
おすすめポイント①とにかくお洒落なこだわり空間
- 写真：mikish(石川美佳)
ホテルの共用スペースには飛行場にまつわるインテリアが随所に散りばめられていて、旅情をそそります。玄関口にはプロペラの模型がドーンと設置されていますし、チェックインカウンターにはライト兄弟関連の書籍などが飾られていて、目を引きます。
- 写真：mikish(石川美佳)
こちらは2階エレベーターホールの様子。中部国際空港がある常滑市のモチーフ（？）として愛知県民に知られている「まねき猫」を組み込んだデザインの絵画も飛行機の絵画と一緒に飾られています。
同じフロアにあるレストランには、「まねき猫」が操縦飛行している壁画があったりと、遊び心が盛りだくさん！館内を散策するだけで楽しくなっちゃいます。
おすすめポイント②居心地最高なスポーツバー
館内施設の中で特筆すべきは、ロビーフロアにあるスポーツバー「Best Brew」。にぎやかな雰囲気のこちらのバーではビールや小皿料理を楽しむことができます。
中央にあるビリヤード台がとても素敵な雰囲気ですし（宿泊者はいつでもプレイできます）、壁には大型スクリーンがありスポーツ中継を見ることもできます。
- 写真：mikish(石川美佳)海風が気持ちいい
静かに過ごしたい方には海風を感じられるテラス席がおすすめ。ソファーと椅子の2テーブルがあり、夜の海と知多半島の夜景を眺めながらお酒を楽しむことができます。
- 写真：mikish(石川美佳)
また注目してほしいのは、オリジナリティあふれる照明器具の数々！バーエリアには見たことのないデザインの照明が設置されています。手前のテーブルランプはまるで地球儀のようなデザインで、まさに地球を飛び回る拠点である空港にはぴったりの雰囲気。ちなみに個性的な照明は、このスポーツバーだけでなく、ホテル内すべてに言えることなので、ぜひお気に入りを見つけてみてくださいね。
また、テーブル席にはそれぞれコンセントがあるのも嬉しいポイントです。
ドリンク&フード
- 写真：mikish(石川美佳)サッポロ白穂乃香1.000円、ケイジャンソースプレッツェル付き
こちらのバーで生ビールを飲むなら「サッポロ白穂乃香」がおすすめ。缶や瓶では販売できないというこのビールの秘密は、活きた酵母をそのまま残していること。そのため品質の管理が難しく、サッポロが厳選したお店でしか飲むことができないんだそうです。
味はとてもまろやかでフルーティ、きめ細やかな泡立ちと無濾過ならではの白濁色が舌にも目にも美味しいビールですよ。他にもオーソドックなカクテルやワインもメニューに並んでいますので、二杯目以降もしっかり楽しめます(笑)。
- 写真：mikish(石川美佳)フィッシュアンドチップス2,100円、ボリュームがあるので2人でシェアも◎
料理はハンバーガーやポテトなどの気軽につまめるラインナップで、こちらはフィッシュアンドチップス。フィッシュは沖縄の天ぷらのようなしっとりとした揚げ感。それとは対照的にポテトはサックサク！大き目にカットされたレモンをたっぷり絞って、タルタルソースを付けて食べると最高です。
