自然とアートの離島！愛知県・佐久島を楽しむための観光ガイド

この記事の目次表示

• 佐久島ってどんな島？
•    アートが点在する島
•    佐久島へのアクセス
•    佐久島での移動手段
• 佐久島の代表的なアート作品たち
•    イーストハウス
•    おひるねハウス
•    カモメの駐車場
•    大和屋観音
•    海神さま
•    佐久島空家計画 大葉邸
•    クラインガルテン ウェルカムスペース
• 佐久島のその他の見どころ
•    黒壁集落
•    弁天サロン
• 佐久島のお食事

佐久島ってどんな島？

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愛知県の知多半島と渥美半島にかこまれた、三河湾のほぼ中央に浮かぶ離島です。周囲は約11.5kmと小さな島で、タクシーはなく、移動手段はレンタサイクルか徒歩。歩いて4時間ほどで見てまわれると思います。島の80％が里山で、たくさんの自然と昔ながらの集落の風景をみることができ、ゆったりとした島時間を過ごすことができるでしょう。

アートが点在する島

1996年からアートによる島おこしに取り組んでおり、島には22点の常設展示や期間限定展示のアート作品が点在しています。アート作品をめぐるスタンプラリーが楽しめるほか、さまざまなアートイベントも随時開催。

佐久島へのアクセス

一色港（佐久島行船のりば）から定期船で、佐久島西港まで約20分、佐久島東港までは約25分。一日に7往復あります。料金は2016年11月現在、大人820円。

佐久島での移動手段

レンタサイクルか徒歩になります。西港から東港までは歩いて2kmほどなのでじゅうぶん歩くことができますが、レンタサイクルを借りるなら「愛ランド」「遊々」などで借りることが可能。

佐久島の代表的なアート作品たち

佐久島には22点の常設展示、そして期間限定展示のアート作品が点在していますが、その中から代表的な作品をご紹介します。

イーストハウス

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島の東地区にある東屋なので、イーストハウス。2つの白い箱（東屋）を60mのながいベンチでつないでいます。階段で箱の上（屋上）へあがることができ、のんびりと海を眺めるのが最高。

おひるねハウス

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島の西地区にある黒壁集落をモチーフにした、キューブ型の作品。9つに仕切られたボックスのなかでのんびりお昼寝がしたくなります。アニメ映画「名探偵コナン 天空の難破船」にも登場。

カモメの駐車場

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大浦海水浴場の防波堤に、約60羽の風見鶏っぽいカモメが綺麗に整列しています。風の向きが変わるときに一斉にカモメたちの向きが変わるのが見どころ。

大和屋観音

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閉店した雑貨屋さん「大和屋」のショーウィンドウに飾られている作品。「佐久島に昔から住んでいて、子どもたちを見守っている」という想像上の観音様です。

海神さま

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想像上の釣りの神様として、正念寺の縁側に鎮座しています。海神さまの分身が、島内の「佐久島のお庭」などにもいます。

佐久島空家計画 大葉邸

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築100年の古民家をまるごと作品にしたもので、庭はいつでも見学ができます。室内を見学するには弁天サロンでの申込が必要になります。

クラインガルテン ウェルカムスペース

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バーベキュー施設などがある「クラインガルテン」入口にある小さな公園スペースです。全面モザイクタイルの看板が可愛い。

佐久島のその他の見どころ

黒壁集落

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島の西地区には、小さな道が迷路のように入り組んだ、黒壁の集落が残っています。

弁天サロン

古民家を利用した休憩所です。セルフで無料のお茶サービスもあり、佐久島散策の途中にぜひ立ち寄りたい。「佐久島空家計画 大葉邸」の室内見学は、こちらで申し込みます。

佐久島のお食事

島内には、三河湾で水揚げされた旬の魚介類をつかった料理がいただけるお食事処や、海が見える古民家カフェなど、飲食店が充実しています。アートや自然をたっぷり楽しみながら、美味しい佐久島グルメも思う存分に味わってくださいね。

佐久島に興味をもたれた方はぜひ、佐久島の公式ホームページもご覧になってみてください。