世界の人気お祭りTOP11！旅行者が行っているお祭り・イベントランキング

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• 1位：ホイアン ランタン祭り（ベトナム）
• 2位：ニュルンベルクのクリスマスマーケット（ドイツ）
• 3位：ウィーン市庁舎前のクリスマスマーケット（オーストリア）
• 4位：シュトゥットガルトのクリスマスマーケット（ドイツ）
• 5位：ビビッド シドニー（オーストラリア）
• 6位：ヴェネツィア・カーニバル（イタリア）
• 6位：オクトーバーフェスト（ミュンヘン）
• 8位：プラハ クリスマスマーケット（チェコ）
• 9位：イーペン・ランナー・インターナショナル（タイ）
• 10位：アゲダの傘祭り（ポルトガル）
• 11位：ホワイトナイト（オーストラリア）
• 11位：ミュンヘンのクリスマスマーケット（ドイツ）

1位：ホイアン ランタン祭り（ベトナム）

• 出典：tripnote.jpphoto by sunoteさん

月に一度の満月の夜にだけ開催される「ランタン祭り」。ランタン祭の夜には、どこもホテルが満室になるほどの人気ですが、実はこの行事は観光客向けのものではなく、本来はベトナム人の先祖を敬うための神聖な行事です。

• 出典：tripnote.jp

民家やお店の灯り、街灯も極力消され、街を照らすのは色とりどりのランタンのみ。お祭りのメインとなるバクダン通りでは様々な催しも行われ、また夜8時ごろになると灯籠流しも行われます。

2位：ニュルンベルクのクリスマスマーケット（ドイツ）

• 出典：tripnote.jpphoto by y＿mielさん

ドイツの三大クリスマスマーケットのひとつで、中世の雰囲気と煌びやかなクリスマスの装飾でとてもロマンチック。世界で最も有名なクリスマスマーケットと言われ、毎年200万人を超える観光客が世界中から訪れ、大変賑います。

• 出典：tripnote.jpphoto by y＿mielさん

メイン会場となる「ハウプトマルクト」は、旧市街の中心に位置する広場。東側にはミュンヘンのシンボル的存在であるフラウエン教会がそびえるなか、手作りのクリスマスオーナメントなどを販売する180もの屋台がズラリと並びます。

3位：ウィーン市庁舎前のクリスマスマーケット（オーストリア）

• 出典：tripnote.jpphoto by シロぷーさん

オーストリアの首都・ウィーンで行われるクリスマスマーケットの中で、最も規模の大きいクリスマスマーケット。市庁舎の前に設置されるクリスマスツリーを中心に、100軒を超える屋台が並びます。

• 出典：tripnote.jp

またメリーゴーランドやスケートリンクなどのアトラクションも設置され、家族で楽しめるクリスマスマーケットです。開催時期は例年11月中旬〜12月下旬まで。

4位：シュトゥットガルトのクリスマスマーケット（ドイツ）

• 出典：tripnote.jpphoto by ヴィンさん

ドイツの三大クリスマスマーケットのひとつに数えられる「シュトゥットガルトのクリスマスマーケット」。アドベント（クリスマスイブまでの約4週間）になると、街がクリスマスムード一色に飾り付けられ、280を超える屋台が並びます。

• 出典：tripnote.jp

シュトゥットガルトでは、屋台の飾り付けコンテストも開催されるので、それぞれの屋台の装飾にも注目です。マーケットはシュロス広場からカールス広場、シラー広場、そしてマルクト広場のあたりまで続き、とくにマルクト広場はメイン会場であり、グルメや雑貨の屋台も多く最も賑わいをみせます。

5位：ビビッド シドニー（オーストラリア）

• 出典：tripnote.jpビビッドシドニーのプロジェクションマッピング

冬の始まりにあたる毎年5月下旬〜6月中旬までの約1カ月間に、色とりどりの光でシドニーの街がまばゆくライトアップされる「ビビッド・シドニー（Vivid Sydney）」が開催されます。

• 出典：tripnote.jpサーキュラーキー駅から観るシドニーハーバー

2008年から続くこのイベントは、光（Light）・音楽（Music）・アイデア（Ideas）の3つのコンセプトで展開され、国内外のアーティストがシドニーに集まります。街中で光のアートやプロジェクションマッピングなどを鑑賞できたり、いろいろなライブ音楽を楽しんだり。

あるいは多様な業界における革新的で先端を行く話を聞くことができるトークショーやパネルディスカッションに参加すれば、未来へのアイデアを考える機会にもなります。

6位：ヴェネツィア・カーニバル（イタリア）

• 出典：tripnote.jpphoto by yuRi @bfw13_mtさん

イタリア語では「mascherata（マスケラータ）」と呼ばれるこのカーニバルが開かれるのは、例年2月前後の謝肉祭の時期。カーニバルの時期のヴェネツィアでは、露天商をはじめ、いたるところでマスケラ（仮面）が売られ、思い思いの仮装を楽しむ人々で街中が溢れかえります。

• 出典：tripnote.jpphoto by nanchitteさん

世界三大カーニバルのひとつに数えられるヴェネツィアのカーニバルは、アクイレイアの総主教との抗争にヴェネツィアが勝利した1162年、勝利を祝う人々がサン・マルコ広場に集って踊り始めたのが最初と言われており、ヨーロッパの中でも古い歴史を持っています。

ナポレオンの侵攻によるヴェネツィア国家滅亡とともに、カーニバルの歴史も一度は途絶えてしまい、ヴェネツィアをあげてのイベントとして再復興されたのは1979年。現在は再び世界中からの関心を得て、毎年300万人以上もの人々が訪れる花形イベントとなっています。