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圧巻の光景に出会える!アジアのおすすめ絶景スポット13選

取材・写真・文:

2023年9月27日更新

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出典:tripnote.jp

圧倒的な迫力を見せるシーギリヤ・ロックや、『天空の城ラピュタ』の世界観を感じるベンメリアなど、他では見られない圧巻の光景に出会える、アジアのおすすめ絶景スポットをご紹介します。

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1.シーギリヤ・ロック(スリランカ)

スリランカ中部のマータレー州にある、古都シーギリヤ。この広大なジャングルの中で圧倒的な迫力を見せる岩山が、スリランカで最も人気のある観光地「シーギリヤロック」です。5世紀に築かれた後、1857年にイギリス人によって岩山に描かれていた壁画が発見されるまで、長い間眠り続けていた遺跡でした。

垂直に切り立った高さ約190メートルの岩山は、階段で頂上まで登ることができ、頂上には貯水施設や水路などが整備された、驚きの宮殿跡が広がります。

シーギリヤ・ロック
スリランカ / 遺跡・史跡 / 観光名所
住所:Central Province, Matale District, Sigiriya 21120, Sri Lanka地図で見る
電話:+94 776507253
Web:http://seelanka.net/sigiriya/#_=_

2.ベンメリア(カンボジア)

カンボジア随一の観光名所「アンコール・ワット」遺跡から東へ約50キロ、車で約1時間の所に位置する遺跡。ベンメリアは「花束の池」という素敵な意味を持ち、アンコール・ワットと類似点が多いことから「東のアンコール」とも呼ばれています。

遺跡の存在が明らかになった後も、約30年にも及ぶ内乱の間放置されていました。地雷の撤去が進んだ比較的近年の2001年に一般公開されるようになりましたが、修復作業はなかなか進まず、危険な箇所のみ崩した後はほぼ発見当時のままとなっています。

崩壊されたままの手付かずの遺跡ですが、ジブリ映画の『天空の城ラピュタ』の世界観を感じさせるとして、それがまたベンメリアの魅力となっています。

ベンメリア
シェムリアップ / 遺跡・史跡
住所:Beng Mealea, Angkor Archaeological Park, Cambodia地図で見る

3.カービンリーフ(フィリピン)

フィリピン・セブ島の隣にあるネグロス島。その島の秘境「カービンリーフ」は干潮時のみ表れる幻の島です。細い三日月のような形をしていますが、時間によって形も変わります。もちろん船でしか渡ることができず、とても小さい砂の島なので一日数組の限定です。

行くのはちょっと大変な秘境中の秘境ですが、幻の島の景色は一生心に刻まれることでしょう。

カービンリーフ
フィリピン / 自然・景勝地
住所:Carbin Reef,Sagay City, Negros Occidental, Philippines地図で見る

4.チョコレート・ヒルズ(フィリピン)

ボホール島のメイン観光スポットのひとつ。高さ30mほどの円錐形の丘が1,000個以上連なる不思議な風景が広がり、世界遺産にも登録されています。4〜6月の乾季になると草が枯れ、茶色に変化することから「チョコレート」の名前がつけられたそう。

このような地形ができた理由は未だ解明されておらず、巨人が石を投げ合ったという伝説も残っています。

チョコレート・ヒルズ
フィリピン / 自然・景勝地
住所:Chocolate Hills,Loay Interior Road Carmen Bohol地図で見る

5.タート・クアンシーの滝(ラオス)

コン川の下流にあるクアンシーの滝。ダイナミックな滝と石灰花壇の繊細な滝が見どころです。周囲は木々に囲まれているため比較的涼しく、レジャーシートを広げてピクニックを楽しんだり、滝つぼに入って泳いだり、思い思いに楽しめます。

ちなみにこちらの滝は何段にも分かれているのですが、その滝を辿るようにして遊歩道が通っています。その遊歩道を辿ると、最後には落差50mの滝が!時間に余裕があればぜひ散策してみて。

タート・クアンシーの滝
ラオス / 自然・景勝地 / 滝
住所:tat kuangsi地図で見る

6.ジョードプル(インド)

「ジョードプル」はインドのラージャスターン州に位置する、タール砂漠への入口にある街です。家々の壁は綺麗に青く塗られた、というよりムラがあります。そもそもなぜこの町が青いのか?それは害虫駆除のため化学塗料を塗ったところ、ライム色の壁が青く変色してしまったのだそう。

ブルーシティ随一の観光スポット「メヘランガル城塞」からは、青い街並が一望できます。

ジョードプル
インド / 町・ストリート
住所:Jodhpur,India地図で見る

7.黄竜(中国)

景勝地として知られる「九寨溝」とあわせて訪れる人も多い、山奥の峡谷。乳白色の石灰棚を流れる水はエメラルドグリーンで、訪れる人を魅了する絶景が広がります。

ツアーで訪れる場合、往路はロープウェイで、復路は歩いて下山するのが一般的。標高3,200mの位置にロープウェイの乗り場があり、標高3,500mまで一気に上がることができます。そこからは整備された木道を約2km歩き、さらに約400段の階段を昇って、黄竜きっての見どころである「五彩池」へと向かいます。

黄竜
中国 / 自然・景勝地 / 観光名所
住所:黄龍, 中国 Sichuan, Ngawa Tibetan and Qiang Autonomous Prefecture, Songpan County, Pingsong Rd 邮政编码: 623301地図で見る
Web:http://www.cnta-osaka.jp/heritage/huanglong-scenic...

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