赤ちゃん連れでも楽しめる【熱海】おすすめホテル＆観光スポット

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• ホテルニューアカオに泊まろう！
•    ①キッズコーナー完備
•    ②大浴場にベビーバス・ベビーチェア完備
•    ③全室オーシャンビューの客室
•    ④チェックアウト後も15:00まで館内利用可
•    ⑤その他の赤ちゃん連れに嬉しいポイント
• 熱海で遊ぼう！！
•    アカオハーブ&ローズガーデン
•       COEDA HOUSE
•       木のブランコ
•    MOA美術館
•       万華鏡
•       和食・甘味処花の茶屋
•    番外編「熱海梅園」

ホテルニューアカオに泊まろう！

• 写真：トラベルライター全室オーシャンビューの客室からの景色。

まるで相模湾に浮かぶ豪華客船のようなホテルニューアカオ。ホテルの最上階である17階がロビーになっており、相模湾に突き出すように建つホテルからは海が一望できます。夏にはオーシャンプールもオープンし、海水浴も楽しめます。

きらびやかで昭和レトロな館内では、毎晩おもちつき大会が開催されたり、昭和らしいゲームコーナーや卓球コーナーもあります。以下より、ホテルニューアカオのおすすめポイントをご紹介します。

①キッズコーナー完備

• 写真：トラベルライター大浴場の入り口前にあるキッズコーナー（1F)

子どもが退屈したら、キッズコーナーへ。大浴場の入り口前にキッズコーナーがあり、小さい子どもを遊ばせながら大人が順番に温泉に入ることもできます。つみきやぬいぐるみ、絵本などが用意されており、楽しい時間を過ごすことができます。

②大浴場にベビーバス・ベビーチェア完備

広々とした大浴場にはベビーバスやベビーチェアが置かれており、自由に使うことができます。脱衣所にはベビーベットもあります。ベビーソープは用意がないので、必要な方は持参してください。

③全室オーシャンビューの客室

• 写真：トラベルライターゆったりとした客室は5人まで泊まれます。

大きな窓からは海が広がり、まるで海に浮かんでいるような気分を味わえます。半数の客室からは夜は熱海の夜景も見ることができます。相模湾を行き交う船をのんびり眺めることもでき、子どもたちも大喜びの客室です。

近年リニューアルされた客室は、畳も張り替えられて清潔感があり、ハイハイの赤ちゃんも安心です。

④チェックアウト後も15:00まで館内利用可

15Fに授乳室、ロビーのある17Fのトイレにはおむつ替えシートが完備されています。チェックアウト後も荷物を預けておでかけしたり、プールで遊んだり、楽しんだ後に授乳やおむつ替えができるのも、赤ちゃん連れには嬉しいサービスです。

⑤その他の赤ちゃん連れに嬉しいポイント

• 写真：トラベルライターバイキングのレストランはガラス張りで海に浮かぶ豪華客船に乗っているかのよう。

シャトルバスが熱海駅との間を30分おきに結んでいて、ベビーカーも乗せてもらえます。以下で紹介するアカオハーブ＆ローズガーデンにもシャトルバスで行くことができます。またレストランにはハイチェアとベビーベットの用意があり、ねんね期の赤ちゃんも離乳食期の赤ちゃんも安心です。

• 写真：トラベルライターホテルの散策路から見える名勝「錦ヶ浦」。

気疲れしてしまうことの多い赤ちゃん連れの旅行。ホテルニューアカオは大きなホテルで、子どもが喜ぶイベントも季節ごとに色々用意されており、気を遣わずに楽しめるのも魅力の1つだと思います。

熱海で遊ぼう！！

アカオハーブ&ローズガーデン

熱海の海が一望できる斜面に広がる、12のガーデンが点在する広大な花の楽園。バラの咲く5月中旬～6月中旬はもちろんのこと、梅・桜・菜の花・チューリップ・約100種類のハーブなど季節ごとの花を楽しむことができます。ハーブ工房では、ハーブ石鹸づくりなどのハーブを使った手作り体験に参加することもできます。

• 写真：トラベルライターcoeda house

COEDA HOUSE

アカオハーブ&ローズガーデンの中でもおすすめは、2017年9月にオープンしたばかりのCOEDA HOUSEです。木の温かみ溢れる店内では、大きなガラス張りの窓から海やガーデンを眺めることができます。

外にはテラス席やウッドデッキがあり、水平線一望の景色と季節の花々を楽しめます。赤ちゃん連れにはこのウッドデッキがオススメ。広々としたウッドデッキで、眼下に広がる海を眺めながらゆったりしてはいかがですか。

COEDA HOUSEでもう一つのおすすめは、伊豆の牧場で作られたミルク100％のバラアイスの上に、バラの花びら入りジャムがのった、「バラアイスクリーム(600円)」です。見た目にも美しい、甘さ控えの上品なアイスです。

• 写真：トラベルライターバラアイス　600円

木のブランコ

COEDA HOUSEのすぐ隣には、木のブランコがあります。空と青い海と一体感を感じることができる木のブランコ。小さい子どもも膝にのせて一緒に楽しむことができます。親子共々幸せなひとときを過ごせますよ。

• 写真：トラベルライター

こちらのアカオハーブ＆ローズガーデンは、ホテルニューアカオから30分おきにシャトルバスが出ています。また宿泊客限定で、入場料通常大人1,000円が400円、子ども500円が200円に割引になりとてもお得です(バラの季節は別料金)。

入場口で園内シャトルバスに乗り換え、一番奥の日本庭園の隣で下車し、ガーデンを周りながら出口まで下りてきます。斜面に作られたガーデンなので、階段や坂道が多くベビーカーより抱っこひもがおすすめです。

MOA美術館

• 写真：トラベルライター熱海の海を見渡す高台の上に立つMOA美術館のムア広場。

2017年2月にリニューアルオープンしたばかりのこちらの美術館は、熱海の街を見下ろす高台に作られた、景色のとてもキレイな美術館です。入り口から7つのエスカレーターを経て、メインロビーにたどり着きます。

ガラス張りのメインロビーやムア広場からは海に浮かぶ初島などの絶景を眺めることができます。また「茶の庭」と呼ばれる日本庭園のお散歩もおすすめです。毎年2月の梅の季節のみ公開される尾形光琳の最高傑作とされる国宝『紅白梅図屏風』を含む約3,500点の収蔵品を誇る美術館です。

万華鏡

• 写真：トラベルライター日本最大の「万華鏡」のプロジェクションマッピング。

MOA美術館で1番のおすすめは、こちらの「万華鏡」。長いエスカレーターを3つ上った場所にある円形ホールの天井には、日本最大の万華鏡のプロジェクションマッピングが映し出されています。色鮮やかな万華鏡の世界が次々に広がっていく幻想的な空間は、小さい子どもでも見とれてしまいます。

和食・甘味処花の茶屋

• 写真：トラベルライター敷地内にある花の茶屋。

日本庭園「茶の庭」にあるお食事処。地産地消にこだわり、ヘルシーで目にも美しい和食の花御膳をいただくことができます。お座敷ではありませんが、角の席はねんねの赤ちゃんを寝かせたり、動き回る小さな子どもと一緒でも食事ができると思います。

• 写真：トラベルライター花御膳　2,160円

こちらの美術館は館内はエレベーターやスロープが完備されバリアフリーになっているのですが、7つのエスカレーターでアクセスするため、ベビーカーは入り口手前のコインロッカー（100円返却式）に預けて抱っこひもでの入場がおすすめです。

館内にレンタルベビーカーもあるので、必要な方はこちらをご利用ください。本館2Fには授乳室もあり、中にはおむつ替えシートも設置されていて、赤ちゃん連れに安心の美術館です。赤ちゃんの美術館デビューにMOA美術館はいかがですか。

番外編「熱海梅園」

• 写真：トラベルライター熱海梅園、1月上旬～3月上旬まで梅まつりが開催されます。

毎年1月上旬～3月上旬の約2ヵ月間、熱海梅園梅まつりが開催されます。樹齢100年の古木を含め59品種、472本の紅白の梅が咲き誇ります。この時期に熱海を訪れた方には是非訪れてほしい観光スポットです。抱っこの赤ちゃんも一緒に花見散歩が楽しめます。