オーストラリア
オーストラリア観光
日本の約22倍の広大な土地に広がる大自然

オーストラリアは可愛いラベルと多種多様な味わいあふれるビール天国<世界のビール探訪>

取材・写真・文:

東京在住

2018年2月8日更新

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味、香り、ラベルやボトルの形状など、バラエティー豊かなビールが多数流通しているオーストラリア。世界各国を旅するとき、ひとつの軸を持って複数の国を観察したり体験したりするのも面白いものです。そこで「ビール」を軸に、「オーストラリア」をご紹介します。

ビール大国オーストラリアでの注文方法

ビールはオーストラリア国内で最も飲まれているアルコール飲料です。「キリンビール大学」レポート 2015年 世界主要国のビール消費量によると、国民1人辺りのビール消費量は世界トップ5に名をつらね、年間100リットルを超える量を消費しています。

酒屋のことをオーストラリアでは「Bottle Shop(ボトルショップ)」といいます。ケアンズやシドニー、メルボルンなど、街中には多数のボトルショップがあり、適当にぶらぶらと歩いていても見つけることができます。

日本は缶ビールが主ですが、オーストラリアは瓶が主流。その主流となる容量と呼称は、大きな瓶は750mlサイズで「Long neck(ロングネック)」、小さい瓶は375mlサイズで「Stubby(スタビー)」といいます。オーストラリアでボトルショップに行った際、「Two long-neck VB, please」と店員さんに声をかけてみると、オーストラリア気分が味わえますね。

飲んでみよう!

まずは外せない代表ビールVB(ヴィービー)

オーストラリアで売上No.1のビールVB(ヴィービー)。1890年代にビクトリア州で発祥しました。キリっとした飲み心地で、ビールらしい苦みもありますが、水のようにガブガブ飲めてしまいます。ビールだけでなくVBのロゴが入ったTシャツや帽子も販売されているので、お土産にもオススメです。

XXXXGOLD(フォーエックスゴールド)

クイーンズランドを代表するビール。低カロリーで低アルコール。とてもライトで甘い香りがします。レストランやパブ、酒屋など、どこを覗いても見つけることができるので、お酒があまり強くない方でも、気軽に飲んでみてください。

  • 写真:ふるりえ

JAMES BOAG’S PREMIUM(ジェームズボーグズプレミアム)

アルコール度数が少し高く、フルーティな味わいと柔らかな苦味が感じられます。1883年生まれという長い歴史を持ち、ラベルも雄大な自然をベースにした渋みと重厚感があります。複雑な香りがする、クラフトビール好きにはおすすめしたいビールです。

  • 写真:ふるりえ

COOPERS (クーパーズ)

赤、緑、黄色と、さまざまな種類が揃います。芳醇でコクのある、深い味わいです。後味はすっきりした香りと爽やかな甘味が広がります。

  • 写真:ふるりえ

BRUNY ISLAND(ブルーニー・アイランド)

タスマニアの首都ホバートの人気観光地サラマンカで見つけたクラフトビール。どっしりとした苦みの中にもほのかな甘みがあり、コクがしっかりと感じられます。

ブルーニー・アイランドは、チーズメーカーが醸造しているビールなので、チーズとのペアリングを推奨しています。店内ではさまざまな種類のビールとチーズがありますが、店員さんがおすすめのペアリングを教えてくれるので、ぜひ試してみてください。

  • 写真:ふるりえ

ラベルで選ぶのも楽しいオーストラリアビール

これらビールは、オーストラリア全土のさまざまな地域で生産されています。オーストラリア人の間では、ビールの話をするときに「〇〇ってどこで作られるビールだっけ?」「メルボルンだね。」等、生産地が話題にのぼることが多いそう。

これは、1901年に連邦国家としてオーストラリアが誕生する以前、それぞれ植民地化された地域が独立した法律を持っていたためで、ビールを含む飲食料品や特産物もその土地に根付いたものが生産され、進化を遂げていたためだそうです。

本当にたくさんの種類があるオーストラリアのビール。ボトルショップに行ってラベルで選ぶのも良し、パブに行って味見をしながらじっくり選ぶのも良し、ぜひさまざまなビールを楽しんでみてください。

  • 写真:ふるりえオーストラリアの多種多様なビール

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※この記事は2018年2月8日に公開した情報です。
 記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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この記事を書いたトラベルライター

日本と世界を繋げたい、お酒だいすき国際唎酒師
心惹かれるままに行きたい場所に行き、やりたい事に挑戦し続けていたら、気づけばこれまでに訪れた国は40以上、国内もほぼ全都道府県を制覇。見知らぬ土地を訪れるワクワク感に魅了され、アメリカ・イギリス・オーストラリアの3カ国に留学したり、ヨーロッパ周遊バスツアーに参加したり、2016年はバックパックを背負って世界一周してきました。現在は、某Webメディアで編集・ライター業に携わりながら、世界各地の魅力を日本の皆様に発信しています。
http://fururie.site/portfolio/index.html

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