空港に近い門前町・千葉県成田へ行こう！おすすめの楽しみ方5選

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• 【1】成田山新勝寺で厄除け・開運祈願を！
•    成田山の歴史を知り、写経体験ができる「平和大塔」
•    かつての‟本堂”巡りもおすすめ！
• 【2】成田山参道にある「さぼんさま」でお清め石鹸を買おう！
• 【3】老舗うなぎ専門店「川豊本店」でうなぎ料理を堪能！
•    柔らかい食感を味わえる！「うな重」
• 【4】地元の英雄をまつる「宗吾霊堂」で厄払い！
• 【5】「成田ゆめ牧場」で動物たちと遊ぶ！
•    成田山参道でも味わえる！生乳を使ったソフトクリーム
• 東京からも日帰りで遊べる！門前町・千葉県成田へ行こう！

【1】成田山新勝寺で厄除け・開運祈願を！

• 写真：旅田サトシ成田山新勝寺・大本堂

1,070年以上の歴史を誇る「成田山新勝寺」。恋愛成就から出世祈願、厄除けまで、色々なご利益があるといわれています。「大本堂」は、ご本尊である不動明王をはじめ、四大明王や平安曼荼羅が奉安されたお堂。多くの参拝客は、ここで護摩木を焚いてご祈祷を受けます。

成田山の歴史を知り、写経体験ができる「平和大塔」

• 写真：旅田サトシ成田山新勝寺・平和大塔

大本堂から少し歩いたところにある「平和大塔（へいわのだいとう）」。1階は江戸時代の相撲や、歌舞伎役者の初代・市川團十郎など、成田山の歴史に関する資料が展示されているほか、写経体験もできます。見学や体験をした後は上階へ。ご本尊である不動明王像を眺めながら、開運祈願しましょう。

かつての‟本堂”巡りもおすすめ！

• 写真：旅田サトシ成田山新勝寺・釈迦堂

新勝寺は、かつて本堂だった建物を再利用しています。現在の大本堂の前の本堂だった「釈迦堂」は、幕末に建立されたお堂。釈迦如来や千手観音などの四菩薩が奉納されており、開運厄除けのご利益があります。

• 写真：旅田サトシ成田山新勝寺・光明堂

平和大塔の近くにある「光明堂」は、釈迦堂の前に建てられた大本堂。縁結びを司る「愛染明王（あいぜんみょうおう）」や大日如来がまつられており、恋愛成就を祈願したい方におすすめです。

• 写真：旅田サトシ成田山新勝寺・薬師堂

さらに境内ではありませんが、光明堂の前に建てられた大本堂もあります。新勝寺から歩いて7分のところにある「薬師堂」です。創建されたのは江戸時代初期。新勝寺境内にある今の光明堂が建立されたのにあわせて、現在の場所に移転しました。

歌舞伎役者の初代・市川團十郎や、「水戸黄門」の愛称で親しまれている徳川光圀も参拝した歴史あるお堂で、健康長寿や無病息災にご利益があります。

【2】成田山参道にある「さぼんさま」でお清め石鹸を買おう！

• 写真：旅田サトシさぼんさま

成田山参道沿いにある洗顔石鹸を扱うお店。人気の「お清めの珠」は、ぷるっとしたゼリーのような弾力と、とろけるような肌なじみが感じられます。実際に触って匂いを嗅いだり、手を洗ったりすることもできます。

• 写真：旅田サトシさぼんさま名物の「お清めの珠」

種類は金木犀の香りがする「琥珀」をはじめ、スズランの香りの「江戸紫」、桧や緑茶の香りの「常盤緑」など6種類。仏教の「地・水・火・風・空」の五大要素に基づく色に合わせて、花や果物の香りをつけています。お気に入りのお清め石鹸を見つけて、洗顔に使いましょう。

【3】老舗うなぎ専門店「川豊本店」でうなぎ料理を堪能！

• 写真：旅田サトシ川豊本店

成田山新勝寺から歩いて2分、「川豊本店」は、明治43年（1910年）に創業した老舗のうなぎ専門店。店の前ではうなぎを割いたり、焼いたりする様子が見られます。

週末は参詣客を中心ににぎわいます。整理券が配布され、ホームページで待ち状況を確認できるので、順番がまわってくるまでの間は、新勝寺や成田山参道を散策するのもおすすめ♪

柔らかい食感を味わえる！「うな重」

• 写真：旅田サトシ川豊名物の「うな重」と「きも吸」

人気の「うな重」は、100年以上継ぎ足しつづけたタレで焼き上げた一品。うなぎの身も軟らかく、香ばしいタレとの相性は抜群です。「割きたて・蒸したて・焼きたて」にこだわった、うな重を食べましょう。

【4】地元の英雄をまつる「宗吾霊堂」で厄払い！

• 写真：旅田サトシ宗吾霊堂・大本堂

成田の厄除けスポットは新勝寺だけじゃありません！市街地から少し離れたところにある「宗吾霊堂（そうごれいどう）」。京成成田駅から佐倉方面へ、電車と徒歩で約15分の場所にあります。

大本堂は、江戸時代前期に地元の農民のために江戸幕府と戦った佐倉惣五郎を御本尊として祀っており、護摩行やご祈祷を受けることができます。

• 写真：旅田サトシ宗吾霊堂内にある「宗吾御一代記館」

参拝後は、佐倉惣五郎に関する資料を展示した「宗吾霊宝殿」や、生涯を紹介した「宗吾御一代記館」を見学するのもおすすめです。