【福岡】入場無料のおすすめ観光・おでかけスポット11選！

この記事の目次表示

• 1. 博多ポートタワー
• 2. 芥屋の大門公園
• 3. 赤煉瓦文化館
• 4. シーサイドももち海浜公園
• 5. 大濠公園
• 6. 門司港レトロ地区
• 7. 福岡城跡・舞鶴公園
• 8. TOTOミュージアム
• 9. アクロス福岡
• 10.平尾台自然の郷
• 11. キャナルシティ博多

1. 博多ポートタワー

• 出典：tripnote.jpphoto by mmtriplogさん

ベイサイドプレイス博多の向かい側にある、高さ約100mの博多ポートタワー。地上約70mの展望室からは博多湾や市内を360度見渡せます。なんとこの展望室への入場は無料！塔内の施設には博多港の紹介や、コンテナクレーン体験もできる「ベイサイドミュージアム」もあるので、子どもから大人まで楽しめます。

2. 芥屋の大門公園

• 出典：tripnote.jpphoto by ふーたろーさん

「芥屋の大門公園」は、糸島の海岸沿いにある遊歩道。専用無料駐車場に車を止めてまっすぐ海の方向に向かうと、通称・トトロの森と呼ばれる木のトンネルが見えてきます。

木のトンネルの先は、森の中を通って展望台へ向かうトレイルになっていて、木陰も多く森林浴にもぴったり。10分ほど登ることで、展望台からの景色を楽しめます。時間のある方はすぐ南にある立石山に登って、そこから糸島の絶景を眺めてみるのもおすすめですよ！

3. 赤煉瓦文化館

• 出典：showcase.city.fukuoka.lg.jp提供：福岡市

天神に残る19世紀のイギリスを彷彿させる洋館「赤煉瓦文化館」。旧日本生命保険九州支店として1909年に竣工されたこちらの建物は、東京駅舎を手掛けたことでも知られている明治時代を代表する建築家・辰野金吾氏や片岡安氏によって設計されました。

ちなみに赤煉瓦と白い石材の組み合わせは、19世紀末に英国で流行したスタイルだそう。建物には尖塔やドームがあるなど、小規模ながら変化に富んだデザインが特徴的で、昭和44年（1969年）には国の重要文化財にも指定されています。内部は無料で見学できますよ。

4. シーサイドももち海浜公園

• 出典：showcase.city.fukuoka.lg.jp提供：福岡市

博多湾に面した人工ビーチ。夏には遊泳はもちろん、ビーチバレーのコートなども無料で利用することができます。また温水シャワーは有料ですが、夏場には無料の冷水シャワーや足洗い場も設置されるほか、屋根付きの休憩場所もあるので気軽に遊ぶことができます。

• 出典：tripnote.jpphoto by KEM-2020さん

園内中央にある施設「マリゾン」には、海を眺めながら食事ができるカフェやフードコートなどもあります。夜には海面にキラキラと映る都会の夜景が美しく、カップルにも人気ですよ！

5. 大濠公園

• 出典：tripnote.jpphoto by そそそそさん

福岡市中央区にある、周囲約2キロの県営の都市公園。中国の西湖をモデルに造られた池には、ボート乗り場（有料・3〜11月のみ営業）があり、休日を楽しむ家族連れや観光客で賑わっています。

池の周辺には、サイクリングやジョギングコース、散策路が整備されており、さまざまな楽しみ方ができるのも魅力。また園内には児童公園もあり、たくさんの遊具が利用できるので子供連れにもおすすめです。

• 出典：tripnote.jpphoto by Oo。さん

公園内には、スターバックスをはじめとしたカフェも点在していて、きれいな景色の中でゆっくりしたい時にもぴったり。

6. 門司港レトロ地区

• 出典：tripnote.jpphoto by 旅田サトシさん

明治22年（1889年）の開港以来、国際貿易港として栄えた門司港。現在でも当時の面影を色濃くのこすレトロな建物が多く残っており、福岡を代表する観光スポットのひとつとして人気を集めています。

• 出典：tripnote.jpphoto by ちいちさん
• 出典：tripnote.jpphoto by 光の森のオジさんさん

木造の「門司港駅」をはじめ、大正モダンな「旧大阪商船」や「旧門司三井倶楽部」などの洋館は、一部エリアをのぞいて無料で見学ができるほか、散策しながら外観を眺めるだけでも楽しめます。

このほかショップやレストランなども立ち並んでいるので、ご当地グルメの焼きカレーなどもぜひ味わってみて。