旅行好きが行ってる函館の人気観光スポットランキングTOP20!

旅行好きのトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータを元に、トラベラーのみなさんが実際に行っている順に、函館の人気観光スポットランキングTOP20をご紹介します。

1. 函館山展望台

うっとりする世界が広がる!世界三大夜景のひとつ、函館の夜景を眺めるならココ

  • 函館山から見る夜景

香港、ナポリと並んで世界三大夜景のひとつである函館の夜景は、海に挟まれた独特の地形が特徴的。標高334mの函館山からの夜景は「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で三つ星を獲得しました。

函館山ロープウェイで山麓駅から山頂駅まで約3分。1階に山頂駅があり、2階にはレストラン、3階にはティーラウンジ、そして最上階に展望台があり、宝石箱のようなキラキラ夜景が楽しめます。

また山頂には通称「漁火広場」と呼ばれる場所があり、夏から秋にかけて津軽海峡で行われる、真イカの漁の漁火が点々と灯る様子も見ることができます。

そして冬には雪景色と煌めく夜景を同時に楽しめます。

2. 五稜郭

きれいな星形の城郭!五稜郭タワーから全貌を見渡そう。

新政府軍と旧幕府軍との最後の戦闘「箱館戦争」の舞台となった場所。ヨーロッパの城塞都市を参考とした星形の西洋式城郭で、現在は五稜郭公園として一般に開放されています。

五稜郭の中心に建つ「箱館奉行所」は、かつて江戸幕府の役所として利用された庁舎の1/3の規模を復元したもの。奉行所内は見学が可能で、当時の箱館奉行所の役割や箱館戦争の解説、また奉行所復元までの道のりなどを紹介しています。

すぐそばに建てられた高さ約100メートルの五稜郭タワーも、五稜郭と同じく星形をしており、タワーから五稜郭を一望できます。まずはタワーからの絶景を楽しんでから、五稜郭公園内を散策してみては。

住所:北海道函館市五稜郭町44

電話:0138-31-5505(五稜郭公園管理事務所)

Web:http://www.city.hako...

3. 五稜郭タワー

星型の五稜郭の全体像を眺めよう!

五稜郭をモチーフにした五角形の展望タワー。五稜郭築城100年の昭和39年12月に初代タワーが誕生し、現在のタワーは2006年4月にオープンした2代目です。高さは約100mで、地上86mと90mの2箇所に展望室があり、星型の五稜郭の全体像はもちろん、函館市内の町並みや函館湾、函館山を眺めることができます。

86mの展望室の一部の床には強化ガラスがはめ込まれており、シースルーの床の上に立つとちょっとしたスリルを味わえます。また90mの展望室には五稜郭の歴史を学べるスポットもあります。

4. 金森赤レンガ倉庫

赤レンガに三角屋根の建物が連なるショッピングスポット

函館を代表するショッピングスポット。港沿いに、赤レンガに三角屋根のレトロな建物が連なり、それぞれの建物には個性的なショップやレストランなどが50店舗近くはいっています。夜には建物はもちろん、街路もオレンジ色の光で照らされ、一帯があたたかい雰囲気に包まれます。

毎年12月に開催される、函館の冬を代表するイベント「はこだてクリスマスファンタジー」。その目玉となっているのが、赤レンガ倉庫群前海上に浮かぶ巨大ツリーです。北海道産トドマツを使った大きなツリーがキラキラと輝き幻想的な空間を演出します。

5. 函館朝市

JR函館駅すぐ!北海道名産カニなどの海産物はもちろん、海鮮丼やイカ釣りも!

函館観光ではマストで訪れたい「函館朝市」。約250店舗が軒を連ね、北海道名産カニやサケなどの海産物ほか、農作物の販売や海鮮丼、イカ釣り、お土産も充実し、まるで”食のテーマパーク”のよう。朝5時(1〜4月は朝6時)から14時頃までの営業ですが、お昼過ぎには品切れとなることもあるので、できれば早い時間に訪れたいですね。

「どんぶり横丁市場」には海鮮丼や寿司、お土産屋など、19店舗が立ち並んでおり、とれたての海鮮が味わえる食堂が集結。なかでも「朝市食堂 函館ぶっかけ」は、タラバガニやイクラなどを販売する「弥生水産」の直営の食堂で、人気の「大名盛」は無添加の自家製イクラの醤油漬けや生ウニ、ホタテ、甘エビなど7種類の新鮮な海の幸を使った絶品丼。

また2階建ての屋内市場「えきに市場」内にある「元祖活いか釣堀」では、なんとその日に水揚げされたばかりのイカを1回600円(時価)~で釣ることができます。イカを釣った後は、その場でさばいてもらって新鮮なイカの刺身を味わいましょう。

住所:北海道函館市若松町9-19

電話:0138-22-7981(函館朝市協同組合連合会)

Web:http://www.hakodate-...

6. 八幡坂

北海道を代表する坂といっても過言ではない!

海に向かってまっすぐと道が伸びる「八幡坂」は、その美しさから映画やCMのロケ地として使われることも多い坂です。名前の由来は、かつて坂の上に八幡宮があったことから来ています。

昼には開放感ある景色が楽しめ、そして夜には街灯がぼんやりと灯り幻想的に。そして冬のイベント「はこだてイルミネーション」の時期には、八幡坂の石畳や街路樹がロマンチックに灯りで照らされます。

住所:北海道函館市末広町 八幡坂

電話:0138-27-3333(函館市元町観光案内所)

Web:https://www.hakobura...

7. 函館山ロープウェイ

函館山からの夜景を見るならロープウェイがおすすめ

函館山の山麓から山頂までを結ぶロープウェイ。通年運行しており、山頂駅からは徒歩で3分程で山頂にたどり着けます。標高334mの山頂から眺める函館の夜景は、香港、ナポリと並んで世界三大夜景に数えられる絶景。『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』でも三つ星を獲得しました。

3階建ての山頂駅は1階が乗り場、2階にはレストラン、3階にはティーラウンジ、そして最上階に展望台があります。レストランは20時30分(ラストオーダー 20時)まで営業しているので、夜景を眺めながらの食事もおすすめですよ。

8. 旧函館区公会堂

明治の面影を残すブルーグレーとイエローの美しい木造洋館

函館港を見下ろす高台に建つ旧函館区公会堂。明治43年に建てられたコロニアル様式の木造洋館で、ブルーグレーとイエローの組み合わせがとても美しく、見る人を惹き付けます。保存状態のよさも手伝い、昭和49年には国の重要文化財に指定されました。

外観に劣らず華やかな館内には貴賓室や130坪の大広間があり、とくに2階のバルコニーから眺める港の景色は見応えがあります。また併設された「ハイカラ衣装館」では、クラシックなドレスを着て豪華なシャンデリアなどを背景に写真を撮ることができ、函館旅行の思い出にぴったりです。

9. ラッキーピエロ ベイエリア本店

”ラキピ”や”ラッピ”と呼ばれ愛されているご当地バーガー

函館市民に愛されているご当地ハンバーガーチェーン。函館市内および周辺に20店舗近くを展開しており、市民には「ラキピ」や「ラッピ」と呼ばれ親しまれています。大きなピエロの看板が掲げられおり一目みてわかる個性的な外観。”ラッキーピエロ”の代名詞と言えるのが、看板メニューの「チャイニーズチキンバーガー」。甘辛いタレを絡めた鶏のから揚げとレタス、マヨネーズが挟んであるハンバーガーです。

10. 函館山

11. トラピスチヌ修道院

明治31年に設立された日本初の女子修道院

明治31年(1898年)にフランスから派遣された8人の修道女により設立された、日本初の女子修道院。現在の聖堂は昭和2年(1927年)に再建されたもので、現在も修道女が祈りと労働を中心とした生活を送っています。修道女がつくるマダレナケーキやクッキーは、トラピスチヌ修道院を訪れた際のお土産として人気。

12. 湯の川温泉

日本一空港に近い温泉街として人気

函館の奥座敷である湯の川温泉は、函館空港からは車で約5分の場所にあり、”日本一空港に近い温泉街”として人気。登別温泉、定山渓温泉と並ぶ”北海道三大温泉”のひとつです。温泉にはいるニホンザルが有名な「函館市熱帯植物園」などの観光スポットや人気ラーメン店、モカソフトが有名なコーヒー店のほか、海を眺めながら入浴できる温泉も大きな魅力。

毎年12月〜2月までの3ヶ月間、冬を楽しむロングランのイルミネーションイベント「湯の川冬の灯り」が開催されます。あたたかい温泉、そして足湯から鮫川沿いを彩る和のライトアップで、冬の湯の川温泉を楽しんでくださいね。

住所:北海道函館市湯川町

電話:0138-57-8988(函館湯の川温泉旅館協同組合)

Web:http://hakodate-yuno...

13. 函館ハリストス正教会

週末に鳴る鐘の音色は”日本の音風景100選”に選定

日本初のロシア正教会聖堂で真っ白の壁と緑の屋根のコントラストが美しい。地元の人々には「ガンガン寺」と呼ばれ親しまれており、土曜日の午後17時と、日曜日の午前中には美しい鐘の音が鳴り響きます。この音色は「日本の音風景100選」に選定。夜にはライトアップされ厳かな雰囲気を醸し出しています。聖堂内の撮影はできませんが、内部の見学が可能。

14. 箱館奉行所

江戸幕府の役所を創建当時の姿で再建

五稜郭公園にある「箱館奉行所」は、元治元年(1864年)に箱館開港に伴い設置された役所です。明治維新後に解体されましたが、当時の写真や文献資料などをもとに、約4年の工事期間を経て2010年に再建されました。四之間、参之間、武之間、壹之間からなり襖を開け放つと72畳の広さとなる大広間や、応接間の表座敷などが見学できます。

15. 函館駅

16. 函館市旧イギリス領事館

館内のカフェではアフタヌーンティーも楽しめます

大正2年(1913年)に再建されてから、昭和9年(1934年)までイギリス領事として使用されていた建物。旧函館区公会堂へ向かう基坂沿いにあります。現在は開港記念館として一般公開しており、ビクトリア調の館内には開港当時の歴史を紹介する展示を行っています。また1階にはカフェがあり、庭園を眺めながら英国式アフタヌーンティーを楽しむことができます。

17. 函館聖ヨハネ教会

どこから見ても十字架が目に入るデザイン

明治7年(1874年)に宣教が始まり、明治11(1878年)に基坂の下に建てられました。その後大火で消失し、大正10年(1921年)に元町へ移転し再建。現在の建物は昭和54年(1979年)に改築されたものです。どこから見ても十字架が目に入るデザインで、四方に突き出た形の茶色い屋根が特徴的。これは上からみても、屋根が十字架のようになっているのです。5月から10月頃まで(事前に要確認)は教会内の見学も可能。夜にはライトアップも美しい。

18. はこだて明治館

レトロなモール内に函館みやげが揃います

明治44年(1911年)に建てられたレンガ造りの建物で、以前は函館郵便局として使われていました。現在は商業施設になっており、ガラス、オルゴール、テディベア、雑貨、お土産などを扱うショップが入っています。このほかテディベアミュージアムもあり、有名人がデザインした個性豊かなテディベアなど、見ごたえある展示が楽しめます。

19. カトリック元町教会

白亜の壁に赤い屋根が美しい荘厳なゴシック様式の教会

安政6年(1859年)に創建されましたが、その後2度の大火にあい、現在の聖堂は大正13年(1924年)に再建されたもの。白亜の壁に赤い屋根が美しい荘厳なゴシック様式の教会で、高くそびえる大鐘楼が印象的です。日曜の午前中や教会の行事がある時以外は、内部の見学が可能。大聖堂のなかにはローマ法王から贈られた豪華な祭壇があります。日没から22時ごろまでのライトアップでは、オレンジと白の2色の灯りで照らされます。

一年を通してライトアップが行われていますが、とくに「はこだて冬フェスティバル」の時期には青いライトアップが施され、真っ白な雪のなかに幻想的に浮かびあがる教会を見ることができます。

20. 元町公園

函館港を見渡す素晴らしい景色が楽しめます

昭和57年(1982年)に開園した洋風公園。函館港を見下ろす高台にあり、公園奥には旧函館区公会堂と函館山がそびえます。園内にある旧北海道庁函館支庁庁舎は、1階が観光案内所になっており、2階は函館市写真歴史館。その他にも園内には函館の歴史を感じるスポットが点在しています。

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