函館を代表する夜景スポット・函館山展望台や、函館港を見下ろす眺望が魅力の元町公園、白亜の東大が美しい恵山岬灯台など、車で行くのにぴったりな函館でおすすめの絶景ドライブスポットをご紹介します。
この記事の目次表示
1. 五稜郭
- 出典:tripnote.jpphoto by ぷむぷぃ💕さん
ヨーロッパの城塞都市を参考とした星形の西洋式城郭で、現在は五稜郭公園として一般に開放されています。戊辰戦争で、新政府軍と旧幕府軍が最後に戦った「箱館戦争」の舞台となった場所。函館を代表する観光地なので、ドライブでぜひ立ち寄りたいスポットです。
五稜郭の中心に建つ「箱館奉行所」は、かつて江戸幕府の役所として利用された庁舎の1/3の規模を復元したもの。奉行所内は見学が可能で、当時の箱館奉行所の役割や箱館戦争の解説、また奉行所復元までの道のりなどを紹介しています。
- 出典:tripnote.jpphoto by shi 🥟さん
すぐそばには高さ約100メートルの五稜郭タワーもあり、タワーから五稜郭の全景を楽しめます。まずはタワーからの絶景を楽しんで、五稜郭公園内を散策してみてくださいね。
- 五稜郭
- 函館 / 遺跡・史跡 / 公園 / 観光名所 / デート
- 住所:北海道函館市五稜郭町44地図で見る
- 電話:0138-31-5505(五稜郭公園管理事務所)
- Web:http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/20140116...
- 五稜郭タワー
- 函館 / 展望・景観 / デート / 一人旅 / 雨の日観光 / 展望台
- 住所:北海道函館市五稜郭町43-9地図で見る
- 電話:0138-51-4785
- Web:http://www.goryokaku-tower.co.jp/
2. 函館山展望台
- 出典:tripnote.jpphoto by 旅田サトシさん
かつて世界三大夜景の一つに数えられた函館。標高334mの函館山から眺める函館の街の夜景は、今なお不動の人気を誇り、夜景を目当てに多くの観光客が函館の街を訪れます。
函館山ロープウェイの山麓駅近くに車を停めたら、そこからロープウェイに乗って山頂駅まで約3分。1階に山頂駅があり、2階にはレストラン、3階にはティーラウンジ、そして最上階に展望台があります。
- 出典:tripnote.jpphoto by ;Dさん
夏から秋にかけては、津軽海峡で行われる真イカ漁の漁火が点々と灯る様子も見ることができます。また例年12月〜3月にかけては、函館の町がキラキラ輝くイルミネーションイベント「はこだて冬フェスティバル」が開催され、いつも以上に輝きが増しますよ。
- 函館山展望台
- 函館 / 展望・景観 / 観光名所 / デート / 夜景 / 一人旅 / 夏のおすすめ観光スポット / 秋のおすすめ観光スポット / 展望台 / 冬のおすすめ観光スポット
- 住所:北海道函館市箱館山地図で見る
- 電話:0138-23-3105(総合案内)
- Web:https://334.co.jp/
3. 金森赤レンガ倉庫
- 出典:tripnote.jpphoto by ;Dさん
函館を代表するショッピングスポット。港沿いに、赤レンガに三角屋根のレトロな建物が連なり、それぞれの建物には個性的なショップやレストランなどが50店舗近くはいっています。夜には建物はもちろん、街路もオレンジ色の光で照らされ、一帯があたたかい雰囲気に包まれます。
- 出典:tripnote.jpphoto by ぷむぷぃ💕さん
毎年12月に開催される函館の冬を代表するイベント「はこだてクリスマスファンタジー」では、赤レンガ倉庫群前の海上に巨大ツリーが登場します。北海道産トドマツを使った大きなツリーがキラキラと輝き幻想的な空間となりますよ。
また、函館は元町付近に名所となっている坂が多く、基本的には歩いて観光するスポットが多いです。ドライブで訪れる際は、金森レンガ倉庫や元町周辺に駐車して、歩いて散策するのがおすすめです。
- 金森赤レンガ倉庫
- 函館 / 建造物 / ショッピングモール・デパート / 夜景 / デート / 女子旅 / 一人旅 / 雨の日観光 / 観光名所 / 歴史的建造物 / 冬のおすすめ観光スポット
- 住所:北海道函館市末広町14−12地図で見る
- 電話:0138-23-0350
- Web:http://www.hakodate-kanemori.com/
4. チャチャ登り
- 出典:tripnote.jpphoto by ;Dさん
元町にある大三坂をのぼっていき、カトリック元町教会をすぎると、急に道幅が狭くなる急勾配の坂が現れます。ちょうど、函館ハリストス正教会と函館聖ヨハネ教会の間の道。この坂が「チャチャ登り」です。
”チャチャ”とはアイヌ語で”おじいさん”を意味する言葉で、老若男女が腰をかがめてのぼらなければいけないほど、坂が急勾配だということで、この名前がつけられました。この坂をのぼりきると、函館らしい異国情緒たっぷりの絶景が広がります。