旅行好きが行ってる弘前の人気観光スポットランキングTOP20!
旅行好きのトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータを元に、トラベラーのみなさんが実際に行っている順に、弘前の人気観光スポットランキングTOP20をご紹介します。
1. 弘前城
弘前市のランドマーク!展望台からは弘前城天守と岩木山のコラボが楽しめる
陸奥弘前藩初代藩主の為信によって計画され、二代目信牧(のぶひら)によって慶長16年(1611年)に築城された弘前市のランドマーク。東京ドーム約10個分を超える広さに、三重の濠(ほり)と土塁(どるい)に囲まれた6つの郭から構成されています。城内には天守閣、櫓(やぐら)3棟、城門5棟が現存し、国の重要文化財に指定されているほか、城跡は、国の史跡に指定を受けた江戸時代の名城。展望台からは、天気がよければ弘前城天守と岩木山のコラボを楽しむことができます。
2. 弘前公園
日本屈指の桜の名所!日没後からライトアップされる桜は幻想的です。
日本屈指の桜の名所として知られる弘前公園。4月下旬からゴールデンウィークにかけて開花を迎え、連休中の旅行先として人気です。ソメイヨシノを中心にシダレザクラ、八重桜など約2,600本もの桜が咲き誇り、ライトアップされる姿も美しい。桜の時期のみならず、夏には青葉、秋には紅葉、そして冬には真っ白な雪景色と、一年を通して楽しめます。
3. 弘前さくらまつり
4月下旬〜5月上旬ごろ開催!幻想的なライトアップや美しい桜の絨毯を楽しんで♪
日本屈指の桜の名所として知られる「弘前公園」。ちょうどゴールデンウィーク頃に満開を迎え、「弘前さくらまつり」が開催されます。
約2,600本もの桜が咲き誇こり、とくにお濠が桜の花びらで埋め尽くされる「花筏」の美しさが、近年SNSを中心に話題。また夜にはライトアップも実施され、幻想的な景色を楽しむことができます。
住所:青森県弘前市下白銀町1-1
4. 津軽藩ねぷた村
旅の思い出に、金魚ねぷたの絵付け体験はいかが?
出典:commons.wikimedia.orgz tanuki [CC BY 3.0]
弘前公園の向かいにある、”弘前ねぷた”をテーマとした体験型観光施設です。高さ10mを超える実物大のねぷたが展示されているほか、ねぷたのお囃子や津軽三味線の生演奏を聴くことができたり、金魚ねぷたの絵付けをはじめとする民工芸の制作体験も。また特産品の野菜やりんご、お米などの産直販売や土産店も併設します。
5. 岩木山
広く裾野を引いた姿が美しく、”津軽富士”とも称されます。
標高1625mの岩木山は青森県で最も高い山。”津軽富士”とも称される美しさは、「日本百名山」「新日本百名山」に選ばれています。平野に咲く黄色の絨毯「菜の花」や「さくら」を借景にした景観も見どころで、四季折々さまざまな表情で楽しませてくれます。
住所:青森県弘前市岩木山
6. 旧弘前市立図書館
赤い屋根が可愛い、明治時代に建てられた洋館
明治39年(1906)に建てられた、八角形の双塔をもつルネッサン様式を基調として、随所に和風テイストが取り入れられている美しい洋館です。館内は資料館のようになっており、図書室のほか、館長室や婦人閲覧室と当時の様子が再現。同エリアには「旧東奥塾外人教師館」や「ミニチュア建造物」もあり、見どころ満載です。
7. 青森銀行記念館
大会議室などの天井に貼られた金唐革紙(きんからかわかみ)が見事!
明治37年(1904年)に旧第五十九銀行の本店として建てられた洋館で、昭和47年(1972年)に国の重要文化財に指定されました。ルネッサンス様式の洋風建築に、防火のために日本の土蔵造りを取り入れた和洋折衷の造り。一階頭取室と二階小・大会議室の天井一面に貼られた金唐革紙(きんからかわかみ)が見事です。
住所:弘前市元長町26
電話:0172-33-3638
8. スターバックスコーヒー弘前公園前店
弘前城公園のすぐ目の前!登録有形文化財を利用したスターバックス
大正6年(1917年)に陸軍師団長の官舎として建設された建物を利用。2017年8月現在、国内に3店舗のみ存在する登録有形文化財のスターバックスで、他2店舗は、神戸北野異人館店と鹿児島仙巌園店になります。和洋折衷のデザインが特徴的で、青森県津軽市の伝統工芸「こぎん刺し」を施したソファを設置するなど、青森らしさを感じるインテリアも。
9. 岩木山神社
金運&恋愛運がアップする2体の「狛犬」が人気!
江戸時代初期に造られた本殿、拝殿、奥門、楼門などが重要文化財として指定を受ける由緒ある神社。780年に岩木山(いわきやま)山頂に社殿を造営したのが起源とされ、現在も岩木山山頂に「奥宮」があり、4時間強の登山をすればお参りできます。神社の参道は岩木山の登山道のひとつとなっています。
岩木山の麓に「拝殿」が設けられており、一般的にはこちらを訪ねてお参りします。岩木山神社は、農業、漁業、商工業、医薬、交通関係などにご利益がありますが、特に開運福の神様として厚く信仰されています。
最近は縁結びや運気アップのパワースポットとしても注目されており、なかでも頭の位置が異なる2体の「狛犬」が有名。正位置(頭が上)の方は金運アップ、逆位置の方は恋愛運がアップすると言われています。
10. 弘前ねぷたまつり
8月1〜7日に開催!大小約80台のねぷたが街を練り歩く、迫力ある夏祭り。
出典:commons.wikimedia.orgphoto by Rosino CC BY-SA 2.0 from Wikimedia Commons
大小約80台のねぷたを祭り男児が力強く押し引き回す、迫力のあるお祭り。毎年8月1日〜7日にかけて開催されます。祭りを盛り上げる笛や太鼓の囃子は「残したい"日本の音風景"100選」にも認定されました。
人形型の山車が多い青森ねぶた祭に対し、弘前ねぷたでは扇型をした扇ねぷたが多いのが特徴。日が暮れてから街を練り歩く、明かりを灯したねぷたの行列は一見の価値があります。
住所:青森県弘前市大字土手町
11. 藤田記念庭園
カフェも楽しめる!東北地方有数の大規模庭園のひとつ
藤田記念庭園は、弘前市出身の藤田謙一氏が東京から庭師を招いてつくらせた江戸風な庭園。総面積は約6,600坪あり、東北地方において有数の大規模庭園のひとつです。
敷地内にある「洋館・大正浪漫喫茶室」では、市内の洋菓子店等から集められた弘前名物のアップルパイを食べ比べることができます。また「クラフト&和カフェ匠館」では軽食を楽しめるほか、津軽工芸品の購入が可能。
そのほか映画『奇跡のりんご』の撮影地となった書院造りの和館の見学もできます。
12. 大正浪漫喫茶室
弘前市の洋菓子店のうち7店舗のアップルパイを食べ比べ!
弘前市にはアップルパイを提供するお店が約43店舗ありますが、そのうちの7店舗のアップルパイは、大正浪漫喫茶室で一度に食べることができます。お店の方によると、1人で7個食べる方もいるとのことですので、挑戦したい方は食べてみてください。
アップルパイの他、ガトーショコラ、アイスクリーム、プリンアラモード、そば粉ガレット、アフォガードなどのスイーツも用意されています。お食事も可能で、カレー、ハヤシライス、パスタ等を頂くことができます。
13. 弘前市りんご公園
約80種、2,300本のりんごが植えられています
約9.7haの敷地に約80種、2,300本のりんごが植えられている、文字通り「りんご」の公園。「実際にりんごに触れて、学べて、遊べる」をコンセプトに、りんごの収穫(毎年8月1日から11月中旬まで)ができたり、りんごの関連商品をお土産として購入できます。また無料でりんごの摘花や摘果の農業体験も行われており、ファミリーにもおすすめのアクティビティです。
14. 岩木山スカイライン
岩木山の8合目まで登れる有料道路
岩木山の8合目まで続く、全長9.8kmの有料道路「岩木山スカイライン」。カーブが69か所も続く難所ですが、スカイラインを登りきった先には、津軽半島や七里長浜などを見渡す絶景が待っています。駐車場には、お土産売り場や自動販売機、休憩コーナーも用意されているので、一息つきながら絶景を堪能してみて。
また、8合目からリフトが運行しており、9合目まで約10分ほどで向かうことができます。さらにその先、岩木山神社の奥宮が鎮座している山頂までは、約30分〜40分ほどの登山でたどり着けます。
15. 最勝院
五重塔は東北一の美塔と呼ばれています
五重塔は国の重要文化財に指定されています。弘前藩3代目信義が計画し、4代目信政によって寛大7年(1667年)に創建されました。相輪を含め総高31.2mあり、全体の高さに対し相輪が長いことが特徴です。東北一の美塔と呼ばれています。
16. グランメルシー(旧アンジェリック弘前店)
1日に1,000個売れる大人気のアップルパイ
弘前にあるケーキ店「グランメルシー」。こちらのアップルパイはテレビ番組でも紹介された、1日に1,000個売れることもある大人気スイーツです。サクサクのパイ生地の上に、スライスしたりんごをぎっしりトッピング。パイ生地の底はキャラメリゼされていて、カリカリとした食感とりんごの甘さが絶妙にマッチします。
なお元々はアンジェリックという店名で営業していましたが、2023年に「グランメルシー」へと店名を変更。アンジェリックで元々働いていたパティシエの方が店長となり、販売するスイーツもアンジェリック時代の商品を引き継いでいます。
17. 弘前市立観光館・山車展示館
弘前市の観光拠点!弘前八幡宮祭礼の現存する7つの山車などの展示も
旅の目的に合わせて観光コンシェルジュが案内してくれる、弘前市の観光拠点。館内には弘前ねぷたや津軽塗が展示されているほか、弘前八幡宮祭礼の現存する7つの山車や津軽剛情張大太鼓が保存展示されています。
市内周遊観光に便利なレンタルサイクルがあり、冬季は長靴の無料貸出も。迷ったら、まずはココに訪れてみてくださいね。
18. 「りんご色のまち弘前」郵便ポスト(弘前市役所前)
出典:tripnote.jp
住所:青森県弘前市大字上白銀町 弘前市役所前川本館前
19. 弘前れんが倉庫美術館
元シードル工場の煉瓦造の建物をいかし2020年にオープン
シードル(りんごの発泡酒)の生産地として有名な弘前市。元シードル工場の煉瓦造の建物をいかし、弘前の芸術文化振興のために2020年にオープンした美術館です。この美術館のテーマのひとつが「サイト・スペシフィック(場所性)」で、この美術館のためにつくられた作品や、青森や弘前から着想した作品を楽しむことができるのが魅力です。
館内には、群馬県の原美術館にも作品があるジャン=ミシェル・オトニエル氏が、青森のりんごからインスピレーションを受けて新しくつくった作品や、奈良美智氏が工場の古材を活用してつくった作品などが見られます。
明治・大正期につくられた建物は近代産業遺産でもあり、その姿を最大限いかしているので、どこを切り取っても絵になります。中のアートだけでなく美術館全体が見どころ満載といえます。
20. 日本基督教団弘前教会
フランスのノートルダム大聖堂をモデルにした双塔ゴシック様式の教会
明治8年(1875年)に「弘前公会」の名前で創設されたプロテスタントの教会で、現在の教会堂は三代目。明治39年(1906年)に完成しました。フランスのノートルダム大聖堂をモデルにしたと言われており、ふたつの塔をもつゴシック様式の木造2階建。
















































