
トリップノートの10万人を超える旅行好きトラベラー会員(2025年2月現在)が実際に行っている順に、宮島を除く広島県内の観光スポット人気ランキングをご紹介!宮島以外の観光スポットをお探しの方は必見です。
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1位:平和記念公園 原爆ドーム(広島市)
出典:tripnote.jpphoto by ta03z14さん
元安川と本川に挟まれた広い三角地帯に、世界の恒久平和を願ってつくられた公園です。最大の見どころといえば、世界遺産にも登録された「原爆ドーム」。核兵器による惨状をそのままの形で伝える世界で唯一の建造物として、多くの外国人観光客も見学に訪れています。
出典:tripnote.jpphoto by ぅぃさん
そのほか、広島に投下された原爆に関する資料を展示する「広島平和記念資料館」や、亡くなった原爆被爆者の名前を記帳した名簿が納められた「原爆死没者慰霊碑」、2歳で被爆し、10年後に白血病を発病して亡くなった佐々木禎子さんがモデルの「原爆の子の像」、核兵器根絶を願って昭和39年(1964年)8月1日に点火された「平和の灯」など、公園内には多くの見どころがあり、たっぷり時間をとって訪れたい場所です。
2位:広島城(広島市)
出典:tripnote.jpphoto by すらむさん
名古屋城、岡山城とならぶ”日本三大平城”のひとつ。安土桃山時代に広島を治めた戦国大名の毛利輝元によって築城され、別名「鯉城(りじょう)」と呼ばれています。昭和6年に天守閣が国宝に指定されるも原爆で全壊。その後復元を繰り返し、現在の美しい姿となりました。天守閣内は歴史博物館となっており、最上階からは広島市内の街並みを眺めることができます。また夜にはライトアップが行われています。
3位:千光寺(尾道市)
出典:tripnote.jpphoto by タコさん
大同元年(806年)創建と、約1,200年の長い歴史を持つ由緒あるお寺。尾道の街を見下ろす高台に位置しており、ロープウェイに乗って訪れることができます。断崖絶壁にへばりつくように建てられた舞台造りの本堂は、別名”赤堂”とも呼ばれ、その朱色が印象的。またくさり山をのぼる「鎖山修行」や、高さ約7mの岩に直径約2mの円形が削られている「鏡岩」なども見どころです。
4位:お好み村(広島市)
出典:tripnote.jp
広島市の繁華街「新天地」にあり、建物の2階から4階にかけて24軒のお好み焼き屋さんが集まっている、まるでお好み焼きのテーマパーク。目の前の鉄板カウンターでお好み焼きが焼かれる音を聞きながら、各店のこだわりのお好み焼きがいただけます。
5位:大和ミュージアム(呉市)
出典:tripnote.jpphoto by きっっちゃんさん
当時は世界最強といわれた戦艦「大和」を建造した呉の、明治以降の歴史と造船・鉄鋼を始めとした化学技術を紹介する博物館です。目玉は、全長263m、幅38.9m、高さは約15階のビルに相当した戦艦「大和」の10分の1スケールモデル。吹き抜けの空間に設置されており、1階〜3階までそれぞれのフロアから鑑賞できます。
6位:尾道本通り商店街(尾道市)
出典:tripnote.jp思わず引き込まれてしまう、この雰囲気
尾道駅から東に約1.2kmつづく、ノスタルジックな雰囲気の5つの商店街。西から一番街、中商店街、本町センター街、中央街、尾道通りとつづきます。レトロでお洒落な雰囲気の「パン屋航路」や、”尾道プリン”が人気のスイーツショップ「おやつとやまねこ」など、話題のお店も軒を連ねています。
7位:猫の細道(尾道市)
出典:tripnote.jpphoto by くんぬんさん
天寧寺の三重塔から艮神社(うしとらじんじゃ)へとつづく約200mの細い路地は「猫の細道」と呼ばれ、まるでジブリの世界に迷い込んだような雰囲気。作家・園山春二氏によって描かれた「福石猫」が路地のいたる所にあるほか、猫にちなんだアート作品がたくさんあり、どこもかしこも猫だらけ!時には本物の猫にも出会えますよ。
8位:未来心の丘(しまなみ海道)
出典:tripnote.jpphoto by みにっこさん
しまなみ海道の生口島に位置する、耕三寺境内にある「未来心の丘(みらいしんのおか)」。イタリア・カッラーラで採掘した大理石を使った、広さ5,000㎡にも及ぶ白い大理石の庭園です。自然と一体となった大理石の庭園は見て楽しむだけでなく、フォトスポットとしても人気を集めています。
9位:千光寺公園(尾道市)
千光寺山の山頂にある都市公園。山頂まではロープウェイで行くことができ、車窓から尾道の美しい街並みを眺めることができます。公園内には、赤い本堂で知られる「千光寺」をはじめ、尾道市街から瀬戸内海を一望できる「千光寺山頂上展望台」、尾道ゆかりの作家や詩人の作品が刻まれた石碑が遊歩道にならぶ「文学のこみち」など多くの見どころがあります。また桜や藤の名所としても知られています。
10位:おりづるタワー(広島市)
出典:tripnote.jpphoto by けだまさん
2016年9月に原爆ドームの隣にオープンした展望スポット。13階にある展望台「ひろしまの丘」はスギやヒノキなどでできており、平和記念公園をはじめとした広島市内の街並みや、天気が良ければ宮島の弥山(みせん)を眺められます。
そのほか折り鶴の作成や投函ができるスポットや物産館、カフェも併設していて、広島市内観光で何かと便利な立ち寄りスポットです。
11位:因島大橋(しまなみ海道)
出典:tripnote.jpphoto by くんぬんさん
向島と因島を結ぶ、海抜50m、全長1,270mの橋。”しまなみ海道”を構成する橋梁のひとつで、尾道側からは2番目に渡る橋になります。橋は2層構造になっており、上が自動車道、下が徒歩や自転車で通行が可能。絶景を眺めながら爽快なサイクリングが楽しめます。
12位:鞆の浦(福山市)
出典:tripnote.jp
古くから”潮待ちの港”として栄え、江戸時代の趣ある建物や港湾施設がのこるノスタルジックな港町。「桝屋清右衛門宅」をはじめとする坂本龍馬ゆかりのスポットや、映画、ドラマのロケ地にも使用されるシンボルの「常夜燈」、そして瀬戸内海国立公園を代表する景勝地「仙酔島」など見どころが満載です。
またスタジオジブリの宮崎駿監督が『崖の上のポニョ』の構想段階にたびたび鞆の浦を訪れており、映画中には鞆の浦の風景を彷彿とさせる場面も。先に映画を鑑賞してから訪れて、映画の風景を探してみるのもおすすめですよ。
13位:てつのくじら館(呉市)
出典:tripnote.jpphoto by ta03z14さん
本物の潜水艦内部を見学できる国内唯一の潜水艦ミュージアム。明治22年(1889年)の旧海軍呉鎮守府の設置から現在までの歴史を見ることができる「海上自衛隊の歴史」、海上自衛隊の掃海活動について紹介した「掃海艇の活躍」、潜水艦の歴史や仕組みを学ぶことができる「潜水艦の活躍」、潜水艦内部がほぼ現役当時のまま保存されている「潜水艦あきしお」の4つの展示エリアに分かれています。
14位:Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島(広島市)
出典:tripnote.jpphoto by ☺︎☺︎さん
広島駅から歩いて10分ほどの場所にある、広島東洋カープのホームスタジアム。迫力満点の「砂かぶり席」や、寝ころんで観戦できる「寝ソベリア」などユニークな観覧席が話題で、試合前には練習風景を見ることもできます。試合がない日やオフシーズンでも、土日を中心に球場内のコンコースを開放しています。
15位:生口島(しまなみ海道)
出典:tripnote.jpphoto by chippy_ tokyolifeさん
しまなみ海道がつなぐ島の1つで、広島側から数えて3つ目の島です。8位にランクインした「未来心の丘」のほか、生口島出身の画家・平山郁夫さんの専門美術館などが見どころ。
また温暖な気候を生かしたレモンの生産が盛んで、その生産量は国内一!地元産のレモンを使ったレモンケーキは生口島土産の定番です。
15位:世羅高原農場(世羅町)
出典:tripnote.jpphoto by ぽぽい子さん
季節折々の花畑が楽しめる農場。春には約75万本ものチューリップが咲き誇り、4月中旬~5月中旬に「チューリップ祭」を開催。毎年デザインを変えてチューリップで模様を描く「花絵」は感動ものです。そして夏には、丘一面をヒマワリ約50種110万本が黄色く彩り、7月下旬~8月下旬には「ひまわりまつり」を開催。秋には西日本最大規模の約550種類7,500株のダリアが咲き、9月上旬~10月下旬に「ダリア祭」を開催します。
各お祭りの期間中のみの開園となりますが、バーベキューなどが楽しめる農場レストランをはじめ、花カフェや売店などもあり、散策しながらゆっくりと過ごすことができます。
15位:千光寺公園展望台(尾道市)
出典:tripnote.jpphoto by くんぬんさん
標高約144mの千光寺山の頂上にある展望台。尾道の美しい街並みや、尾道水道を挟んだ対岸の向島、風光明媚な瀬戸内海の景色を眺めることができ、天気のいい日には、遠く四国連山までも見渡します。またここから見る夜景は「夜景100選」に選定されており、デートスポットとしても人気です。
15位:千光寺山ロープウェイ(尾道市)
出典:tripnote.jpphoto by くんぬんさん
千光寺山の山麓と山頂の間を結ぶ絶景ロープウェイ。尾道を代表する観光名所「千光寺公園」まで約3分間の空中散歩が楽しめます。ガイドさんの案内とともに、車窓からは箱庭のような尾道の街並みはもちろん、しまなみ海道や、天気のいい日には四国までを見渡すことができます。
19位:千光寺新道(尾道市)
出典:tripnote.jpphoto by サモエドさん
石段の先に瀬戸内海のをのぞむ素晴らしい景観は、観光用ポスターのロケ地などにも使われるほど。千光寺新道の途中の路地を入ったところには、国語の教科書にも登場する小説『暗夜行路』の作家・志賀直哉氏の旧居があり、実際に『暗夜行路』の草稿を執筆した部屋が当時のまま残されています。