日本海とオホーツク海に挟まれる日本最北の街「稚内」は、海の自然あり、丘の自然あり、北の街でしか見られない風景が数多くあります。今回は最北の街「稚内」の見どころ・魅力を紹介します。ぜひともチェックしていただき次回の旅の参考にしてください!
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【1】大沼
最北の街の空の玄関「稚内空港」の西に位置する大沼は、北海道内でも有名な野鳥の飛来地として知られています。
春と秋には羽を休めに立ち寄る数多くの白鳥(多い日には2,000羽を超える白鳥が飛来するといわれています)を観察する事ができます。
大沼に隣接している「宗谷ふれあい公園」を散策したりとゆっくりと時間を過ごすこともできるスポットです。
- 宗谷ふれあい公園
- 稚内市 / キャンプ場 / バーベキュー / 公園 / オートキャンプ場
- 住所:北海道 稚内市声問村5丁目40−1地図で見る
- Web:http://soyafureaikoen.com/
【2】宗谷岬
北緯45度31分22秒、日本最北の岬です。
「日本最北端の地の碑」などがあり、エリア一帯は宗谷岬公園として整備されている稚内を代表する観光スポットです。
宗谷岬に訪れた際には、公園内にある売店に立ち寄り稚内観光協会発行の「日本最北端到着証明書」を購入(1通100円)すると旅の良い記念ができるでしょう!
【3】宗谷丘陵
約1万年前まで続いた氷河期に形成されたとされる丘陵地が果てしなく続く「宗谷丘陵」では、57基にもなる発電風車が目を引きます。雄大な大地が広がる丘陵地帯を丘の風に吹かれながらゆっくりと散策するのがおすすめです。
【4】クッチャロ湖
周囲約27kmのクッチャロ湖は大沼同様、白鳥をはじめとする渡り鳥の飛来地であり野鳥観察が楽しめるスポットです。
湖周辺にはキャンプ場やサイクリングロードも整備されており、ドライブがてら立ち寄りたい場所です。