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北陸内の主要エリアと人気スポット
石川
2015年3月の新幹線開通で注目を浴びる石川県。日本海に突き出た形の能登半島には、輪島の朝市で有名な輪島や、和倉温泉で知られる七尾。そして南の加賀地方には、ひがし茶屋街や長町武家屋敷跡といった情緒ある街並が見られる金沢があります。金沢の中心にあり観光名所でもある兼六園は日本三名園のひとつで、広さは東京ドームの2倍以上。
富山
北陸地方の最北に位置する県。県の南には飛騨山脈が横たわり、山岳観光道路である立山黒部アルペンルートが開通しています。国内で数少ない、ほたるいかの産地であり、身の大きなメスのほたるいかのみを捕獲しているのが特徴。”ほたるいかの身投げ”と言われる、青く光るほたるいかが夜の暗い海に漂う様子は、富山の季節の風物詩としても知られています。
福井
県内全域が豪雪地帯に指定された、全国屈指の雪深い地域。県の北東部に位置する勝山市は、恐竜化石の一大産地として知られ、同市に建てられた福井県立恐竜博物館は、世界三大恐竜博物館の1つに数えられています。東尋坊や越前海岸など、日本海の景色を鑑賞できるスポットも人気です。
