出典：tripnote.jp3,000m級の山々に囲まれた山岳リゾート・上高地や、花と温泉に癒される淡路島、日本人の総氏神とされる伊勢参りなど、母娘旅行におすすめしたい国内旅行プランをご紹介します。
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1.上質なリゾートホテルに泊まって山岳を満喫【上高地】
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槍ヶ岳や穂高岳など3,000m級の山々が目の前に迫る「上高地」。芥川龍之介の小説『河童』の舞台となった河童橋や、穂高連峰の山々を水鏡に映し出す大正池、そして穂高神社奥宮の境内に広がる明神池などの見どころがあり、無理に登山はしなくとも周辺のハイキングコースを巡るだけでも楽しめる、母娘旅におすすめの山岳リゾートです。
そして上高地帝国ホテルや上高地ルミエスタホテル、五千尺ホテル上高地など、上質なリゾートホテルが揃っているのも母娘旅におすすめの理由。山の中とは思えないような最高のおもてなしを受けられ、お母さんにもきっと喜んでもらえるでしょう。
2.花と温泉に癒されるリゾートアイランド【淡路島】
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瀬戸内海で最も大きな島である淡路島。”花の島”とよばれ、島内はあわじ花さじきや淡路島国営明石海峡公園、淡路夢舞台など花を楽しめるスポットが豊富です。
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また淡路島と四国の海峡で見られる、世界最大級の渦潮鑑賞もおすすめのアクティビティ。うずしおクルーズ船が就航しており、間近に渦潮を観察できる貴重な機会です。
そして数多くの温泉が湧き出しているのも淡路島の魅力。なかでも母娘旅の宿泊先には、島の中部に位置する洲本温泉や、島の南側・徳島寄りにある南あわじ温泉郷がおすすめです。
3.一生に一度は行きたいお伊勢参り【伊勢】
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伊勢神宮は日本人の総氏神とされる、日本で最も格式の高い神社。全部で125社のお宮とお社の総称のことで、その中心的な存在である内宮・外宮は必ず参拝しましょう。参拝を終えた後には、みやげ屋や飲食店などが軒を連ねるおはらい町やおかげ横丁などをぶらぶら歩く楽しみも！
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また伊勢神宮と合わせて行きたいのが二見興玉神社。伊勢神宮から車で約20分、お伊勢参り前にお清めをした「浜参宮」という慣わしが伝わる場所です。特に高さ9mの大きい男岩と、高さ4mの小さい女岩を大注連縄が繋ぐ夫婦岩が見どころで、沖合700mに鎮まる御神体「興玉神石」を遙拝する鳥居の役割を果たしています。
そして周辺で宿泊するなら鳥羽温泉郷がおすすめ。鳥羽市の海沿いに点在する9つの温泉地の総称で、オーシャンビューや本場の伊勢海老が食べられるプランが自慢の宿が揃っています。
4.“海の京都”の景勝地を巡る【丹後半島】
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丹後半島に位置する天橋立は、広島県の宮島、宮城県の松島と並ぶ “日本三景” のひとつ。日本海に面する“海の京都”を代表する景勝地です。天橋立の楽しみ方といえば、展望所から一望して「股のぞき」をするのが王道。傘松公園や天橋立ビューランドなど、ビュースポットを巡ってみましょう。
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また天橋立から車で30分ほど、湾に沿って約230軒もの舟屋が並ぶ伊根の舟屋も母娘旅行におすすめの景勝地。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、海から舟屋を眺める伊根湾クルーズが運行しています。
そして丹後半島での宿泊は、半島の西の付け根に位置する夕日ヶ浦温泉がおすすめ。名前の通り夕日が自慢の温泉地で、海沿いに温泉宿が立ち並んでいます。冬には丹後の冬の味覚であるカニ料理を提供する宿も多いので、冬の母娘旅行先にもおすすめです。
5.雄大な大自然に圧倒される立山黒部アルペンルート【長野】
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富山県の立山と長野県の扇沢の間、約90kmを結ぶ立山黒部アルペンルート。3,000m級の山々が連なる北アルプスを横断しており、アルピニストでなくても憧れる人気の山岳観光ルートです。マイカーの乗り入れは禁止されており、立山駅（富山県側）〜扇沢駅（長野県側）間を6種類の乗り物を乗り継いで移動します。
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人気の見どころは扇沢駅（長野県側）〜アルペンルートの中心である室堂までのエリアに比較的集中しているため、母娘旅には通り抜けせずに途中で折り返すプランがおすすめ。観光放水も人気の黒部ダムや断崖絶壁に立つ展望台・大観峰、青く澄んだみくりが池など、乗り物を乗り継いで見どころを観光して回りましょう。
そして宿泊におすすめなのが、アルペンルート上にあるホテル立山や立山黒部アルペンルートオフィシャルホテル 弥陀ヶ原ホテルなどの高原リゾートホテル。晴れた日には雄大な山々と共に夕日や朝日、夜には満点の星空を鑑賞でき、また朝には、まだ人が少ない静かな周辺をお散歩するのも母娘旅におすすめの過ごし方です。
6.日本一の温泉地で地獄めぐり【別府】
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源泉数・湧出量ともに日本一を誇る温泉地・別府。別府温泉というのは、市内各地に数百もある温泉の総称で、それらは別府八湯（はっとう）と呼ばれる8箇所の温泉郷が中心となっています。八湯の中でも人気の温泉郷が鉄輪温泉。街のいたるところで白い湯けむりが立ち上がり、別府八湯のなかでも最も温泉地らしい光景が広がります。
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また別府八湯でもっとも温泉源が集中しており、別府観光の定番・別府地獄めぐりの8つの地獄のうち、6つが鉄輪温泉にあり観光もしやすいですよ。そして鉄輪温泉で欠かせないグルメといえば「地獄蒸し」。温泉の噴気を利用して食材を蒸すワイルドな調理法で、地獄蒸し工房 鉄輪では観光客も自分で地獄蒸しが体験できます。
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そして別府八湯のなかで最も標高が高いところにある明礬温泉にも立ち寄ってみて。”湯の花小屋”とよばれる、わら葺きの三角屋根の小屋が点在しているのが特徴で、鉄輪温泉とともに「別府の湯けむり・温泉地景観」として国の重要文化的景観に選定されています。
7.観光・グルメ・ショッピングを欲張りに楽しむ【軽井沢】
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おしゃれな雰囲気漂う高原リゾート「軽井沢」。自然豊かな景勝地に、食べ歩きにぴったりなグルメ、買い物が楽しいショッピングスポットもあり、母娘旅行にももってこいの場所です。
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白い絹糸が流れ落ちるような白糸の滝、軽井沢随一の紅葉名所・雲場池は、のんびり自然の中を散策するのにおすすめのスポット。また食べ歩きなら、旧軽井沢のメインストリート・旧軽井沢銀座通りや星野リゾートが展開するハルニレテラスを訪れてみて。
軽井沢アウトレット
そしてショッピングを楽しむなら国内最大級のアウトレットモールである軽井沢・プリンスショッピングプラザへ。お得なファッションアイテムや日用品はもちろん、お土産も揃う便利なスポットです。
8.温泉・アート・自然に親しむ【箱根】
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首都圏からのアクセスも便利な箱根。温泉はもちろんのこと、箱根彫刻の森美術館や箱根ガラスの森美術館、ポーラ美術館など、人気の美術館が揃っているのも箱根の特徴です。
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また煙が立ち込める大涌谷や、遊覧船クルーズを楽しめる芦ノ湖など、自然あふれる景勝地も見どころで、母娘で充実した時間を過ごせるおすすめの旅行先です。
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なお「箱根温泉」とは箱根町にある複数の温泉の総称のことで、町の中に温泉地が点在しています。なかでも宿が集中している箱根湯本温泉・強羅温泉・仙石原温泉の3つの温泉地は、観光地が近い便利な立地で、母娘旅行の宿泊先としてもおすすめです。
9.文化遺産にグルメ・夜景を満喫する【長崎】
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明治日本の産業革命遺産として世界遺産認定されているグラバー園や端島、日本で唯一西洋に開かれていた出島など、歴史的価値の高い観光名所が多い長崎。
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そして横浜、神戸とならぶ”日本三大中華街”のひとつである長崎新地中華街には、長崎名物のちゃんぽんや皿うどんの名店がズラリと並び、長崎ならではのグルメも楽しめます。
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また長崎といえば、”世界新三大夜景”に認定された、1,000万ドルの夜景といわれる長崎市街の夜景鑑賞も外せないアクティビティ。人気の展望スポット・稲佐山展望台へと結ぶ長崎ロープウェイの乗り場まで、市内中心部にあるホテル等を回遊する無料循環バスが運行しているので、アクセスにも困りません。
10.7つの外湯で温泉三昧【城崎】
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1400年ほどの長い歴史をもち、志賀直哉の小説の舞台でも知られている兵庫県の城崎温泉。「外湯めぐり発祥の地」とも言われ、個性もさまざまな7つの外湯めぐりが楽しめる、温泉好きの母娘にもってこいの旅行先です。
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街の中心を大谿川（おおたにがわ）が流れており、川にかかる太鼓橋と、そして川の両側にゆらめく柳がとても情緒があり、浴衣でのそぞろ歩きがよく似合います。7つの外湯全てに入れる「外湯フリーパス」がセットになったプランを提供する宿も多いので、宿へ早めにチェックインして、母娘で浴衣姿で温泉巡りを楽しんで。
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また城崎といえばカニ！毎年11月から3月までが漁期なので、カニが目的の母娘旅ならこの時期に訪れて下さいね。
11.景勝地とショッピング・温泉を堪能する【那須】
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温泉に景勝地も揃う那須は、母娘旅行にもおすすめの高原リゾート。松尾芭蕉の「奥の細道」にも登場する、那須を代表する観光名所・殺生石や、塩原湖にかけられた全長320mのもみじ谷大吊橋など、那須の豊かな自然を満喫できる観光名所が揃います。
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またリゾート型のショッピングモール・那須ガーデンアウトレットや、アジアをテーマにしたショップやレストランが揃うアジアンオールドバザールなど、ショッピングスポットにも事欠きません。
温泉なら、栃木最古の温泉地・那須湯本温泉や、源泉を150か所以上も有する塩原温泉郷がおすすめ。日中はたっぷり観光＆ショッピングを堪能して、夜はゆっくり温泉に浸かって、きっと充実の母娘旅行になるでしょう。
