【国内】9月におすすめの穴場旅行先13選！

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• 1.【北海道】旭岳
• 2.【和歌山】鷲ヶ峰コスモスパーク
• 3.【長野】小布施
• 4.【広島】世羅高原農場
• 5.【北海道】卯原内サンゴ草群落地
• 6.【鳥取】とっとり花回廊
• 7.【山梨】古寿園
• 8【栃木】那須フラワーワールド
• 9.【北海道】パレットの丘
• 10.【熊本】ヒゴタイ公園
• 11.【奈良】笠のそば畑
• 12.【新潟】三川観光きのこ園
• 13.【富山】イオックスアローザ

1.【北海道】旭岳

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旭川空港から車で約1時間、札幌からは車で約3時間の場所に位置する旭岳。日本最大の国立公園「大雪山国立公園」に含まれる、標高2,291mの北海道一高い山です。

旭岳は、じつは日本一早い紅葉が見られる穴場のスポット。8月下旬から葉の色づきがはじまり、9月上旬〜下旬が見頃で、とくにロープウェイから眺める大パノラマの紅葉は大変見応えがあります。

旭岳ロープウェイの山麓駅から姿見駅までは約10分。ロープウェイで登った先からハイキングでさらに紅葉散策を楽しむのもよし、山頂まで紅葉を愛でながらの登山もおすすめですよ。

2.【和歌山】鷲ヶ峰コスモスパーク

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標高586mの「鷲ヶ峰」頂上に広がる自然公園。天気のいい日には淡路島や四国まで望むことができます。名前の通り秋には一面のコスモス畑が広がり、まさに天空のお花畑！見頃は例年9月下旬〜10月中旬にかけてで、約100万本が咲き誇ります。

園内には子供が遊べる遊具もあり、家族連れでの9月の旅行先にもぴったりですよ。

3.【長野】小布施

• 小布施の栗の小径

人口は1万人ほど、町役場を中心に半径2kmの範囲にほとんどの集落が入るという、長野県で一番小さい町。しかし「まちづくり」成功の町として注目をあつめており、穴場の観光スポットとなっています。

美しい景観とともに有名なのが栗。9月初旬頃から、その年収穫された新栗を使ったメニューが店頭に並びはじめるので、9月に訪れるのがまさにベストタイミング。栗を使ったメニューを扱うお店は、小布施駅から徒歩10分足らずの中心エリアに集中しているので、食べ歩きするのにもぴったりです。

• 出典：tripnote.jp
• 出典：tripnote.jp

和菓子にモンブランケーキ、アイスなど、たくさんの栗グルメがありますが、ぜひ立ち寄りたいのが明治26年（1893年）創業の栗菓子の老舗「竹風堂」。レストランを併設しており、栗菓子店ならではの甘味や、和食コース料理がいただけます。

中でも名物の「栗おこわ」は、厳選した栗をたっぷり混ぜ込んで炊きあげた一品。栗おこわと、山菜の煮物など郷土の味覚を味わえる「山家（やまが）定食」がおすすめです。

4.【広島】世羅高原農場

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季節折々の花畑が楽しめる農場。標高500mにあり、冷涼で寒暖差の大きい気候を利用して花を栽培しているので、さまざまな花を長く楽しむことができる穴場スポットです。

9月の旅行におすすめなのは、西日本最大規模の約550種類7,500株が植えられているダリアと、30品種13,000株のガーデンマム。直径30㎝もの超巨大輪やハート形のダリアや、ビビットな色合いでぽんぽんと丸い花が咲くガーデンマム畑は、まるでファンタジーの世界です。

• 出典：tripnote.jpphoto by りくままさん

9月上旬～10月下旬に「ダリア祭とガーデンマム祭」が開催され、バーベキューなどが楽しめる農場レストランや売店などもあり、秋空の下でゆっくりと時間が過ごせます。農場自体は、祭り開催中のみの開園となりますので、スケジュールを確認して訪れてみてくださいね。

5.【北海道】卯原内サンゴ草群落地

• 出典：tripnote.jpphoto by 月夜野さん

北海道に秋の訪れをつげるこの時期の風物詩「サンゴ草」。正式名称を「アッケシ草」と言い、サンゴに似ていることからサンゴ草と呼ばれています。

道東のいくつかの町で見ることができますが、網走市能取湖のほとり、卯原内（うばらない）一体に広がるサンゴ草の群落は日本一！8月下旬〜9月下旬にかけて一面真っ赤な絨毯を敷いたような風景が楽しめます。

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木道が設置されていて、より間近でサンゴ草を眺められるのもポイント！サンゴ草自体がそこまで広く知られていないこともあり、北海道での9月の旅行先としては穴場的なスポットですよ。

6.【鳥取】とっとり花回廊

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総面積が50haもある日本最大級のフラワーパーク。鳥取県が誇る秀峰・大山を望む園内は、直径50m、高さ21mの巨大なガラス温室「フラワードーム」を中心に回廊でむすばれており、和から洋まで様々なガーデンを楽しめます。

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最大の見どころが、10,000㎡の「花の丘」。1年を通してさまざまな花が咲きますが、9月にはとっとり花回廊を代表する景色でもある、サルビアによる真っ赤な花の丘が作り出されます。バックにそびえる大山の山なみとあわせて、壮大な景色が楽しめます。

7.【山梨】古寿園

• 出典：tripnote.jp古寿園エントランス

甲州市勝沼の県道34号沿いにあるぶどう農園。時期によって品種は変わりますが、7月下旬から11月上旬までぶどう狩りが可能で、9月上旬はとくに品種も充実するので訪れるのにぴったり！基本的には予約なしで入ることができます（混雑時は入場制限あり）。

ぶどうは40分間食べ放題で、大人800円～（2023年11月現在／品種によって値段が異なる）。自分で狩ったぶどうを、量り売りでお土産にできるコースもあります。

• 出典：tripnote.jp頭上にはたくさんのブドウがなっている

また、ぶどう棚の下でバーベキューを楽しめるのも珍しいポイント。鉄板ではなく、富士山の溶岩石からつくられた溶岩プレートで焼く、こだわりのバーベキューです。ここではぜひ、ワインを飲んで育ったというワイン豚を味わってみてくださいね。

8【栃木】那須フラワーワールド

• 出典：tripnote.jpphoto by 井上美夏さん

那須連山を背景にした標高600mの高原に広がる、穴場の花スポット。四季折々に季節の花が楽しめ、9月〜10月は炎のようなケイトウが見頃を迎えます。

• 出典：tripnote.jpphoto by ohiさん

黄、赤、ピンク、ローズの色をしたケイトウが、約1.8haの花畑を彩る様子は壮観です。

9.【北海道】パレットの丘

• 出典：tripnote.jpphoto by 月夜野さん

新千歳空港から車で20〜30分ほどの場所、幌加地区にある波状の丘陵地帯はパレットの丘と呼ばれ、例年9月下旬〜10月中旬にかけて遅咲きのひまわりが満開を迎えます。

また、ひまわりの開花にあわせて、パレットの丘へとつづく道路は「かぼちゃロード」に！周辺の農家さんたちの協力により、約1kmを600個ほどのハロウィンかぼちゃが彩りますよ。

10.【熊本】ヒゴタイ公園

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産山村にある山野草の公園。8月になると瑠璃色の丸いポンポンとした形が可愛らしい、ヒゴタイが咲きはじめます。見頃は8月～9月中旬で、草原の中で可憐に咲いている様子も心癒される光景。このほかにも、ユウスゲやナデシコなどの野生種も見ることができます。

また9月下旬〜10月下旬には、約1,000本のコスモスが咲き乱れます。九重連山や阿蘇山を見渡す景色も素晴らしい、穴場的なスポットです。

11.【奈良】笠のそば畑

• 白い花が一面に咲く笠のソバ畑。見頃は、例年9月中旬頃である。

桜井市にある、面積約15ヘクタールの広いソバ畑。例年8月下旬から白い可憐なそばの花が咲きはじめ、満開の9月中旬頃になると、白い絨毯を敷き詰めたような美しい絶景が広がります。近年では観光客も訪れるようになってきていますが、まだまだ穴場のスポットですよ。

12.【新潟】三川観光きのこ園

• 出典：tripnote.jp

新潟県を流れる、阿賀野川沿いに位置する三川観光きのこ園は、1万坪という広大な敷地に様々な種類のキノコを栽培しています。例年4月1日頃から12月の第2日曜日まで開園しており、時期によって収穫できるきのこの種類も変わるので、何度訪れても楽しめます。

9月はとくに収穫できるきのこの種類が多く、マイタケ、タモギタケ、ヒラタケ、キクラゲ、シイタケなど、充実！

• 出典：tripnote.jp

きのこは地面に置いてある菌床から収穫するので、家族連れにもぴったり。園内にはバーベキュー施設やレストランもあるので、収穫はしなくても新鮮キノコを味わいに出かけるのもおすすめですよ（※収穫したキノコをバーベキュー施設で焼くことはできません）。

13.【富山】イオックスアローザ

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南砺市にある本格派スノーリゾート「イオックスアローザ」。敷地内には、ドッグランや芝生広場に27ホールを備える「パークゴルフ」があり、グリーンシーズンもレジャーを楽しむことができます。

また例年9月上旬〜10月上旬にかけては、ゲレンデ内に約1,000万本のキバナコスモスが咲き乱れます。一面にオレンジ色の絨毯が広がる景色は、圧巻！

• 出典：tripnote.jpphoto by ゆこねこさん

開花の時期には、「キバナコスモスまつり」も開催されます。開花期間中の土日祝を中心に、ゴンドラ遊覧のほか、ステージパフォーマンスやキッチンカーの出店なども楽しめますよ。