深呼吸したくなる、日本の美しい癒しの森12選

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• 1.篠栗九大の森（福岡）
• 2.世界遺産の径 ブナ林散策道（青森）
• 3.美人林（新潟）
• 4.霧島アートの森（鹿児島）
• 5.奥入瀬渓流（青森）
• 6.白谷雲水峡（鹿児島）
• 7.十二湖（青森）
• 8.木谷沢渓流（鳥取）
• 9.芥屋の大門公園（福岡）
• 10.菊池渓谷（熊本）
• 11.環境芸術の森（佐賀）
• 12.芦津渓谷（鳥取）

1.篠栗九大の森（福岡）

• 出典：tripnote.jpphoto by こーへーさん

九州大学の敷地である「九州大学福岡演習林」の西端にあり、篠栗町と九州大学が共同で整備、管理を行っている森です。約17ヘクタールの森には、約50種の常緑広葉樹と約40種の落葉広葉樹が生育。中心にある蒲田池の周り約2kmが遊歩道となっており、自然を感じながら散策することができます。

• 出典：tripnote.jpphoto by こーへーさん

コースの中でも見どころは、北口駐車場から徒歩5分ほどの場所にある「水辺の森」。池の中からそびえる落羽松（らくうしょう）が、幻想的な絶景を作り出しています。

2.世界遺産の径 ブナ林散策道（青森）

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1993年12月、日本で初めて世界遺産に認定された白神山地。観光名所をめぐる遊歩道や本格登山コースなど、さまざまな登山レベルのトレッキングロードがあるなかで、初心者も安心して歩けるのが「世界遺産の径 ブナ林散策道」です。

• 出典：tripnote.jp

一歩足を踏み入れれば、力強くしなやかなに伸びる太古の木々、可憐に咲く草花、自然を謳歌する野鳥たちのさえずりなど、世界自然遺産に選ばれた自然の絶景を間近に感じられます。

3.美人林（新潟）

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「美人林」は、世界有数の豪雪地帯にある新潟県十日町市松之山の北に位置しています。まっすぐ伸びたブナ林の森が広がっていて、その立ち姿が美しいことから「美人林」と呼ばれるようになったそうです。季節によって様々な表情を見せてくれる美人林は、フェトジェニックな絶景スポットとしてもカメラマンに人気です。

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じつは「美人林」は大正の終わり頃に一度伐採されました。しかしその後、新たに植えられたブナが一斉に育ったため全てのブナがまっすぐ成長し、このような美しい風景ができあがったそう。

4.霧島アートの森（鹿児島）

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栗野岳麓の高原にある、野外美術館。中心となるアートホールと野外広場の周囲をぐるりと森が囲んでおり、自然の地形を生かした形で、著名な国内外のアーティストによる現代アート作品群を展示しています。

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森の中を歩きながらアート探しが楽しめる、自然とアートを同時に満喫できる絶景スポットです。