旅行好きが行ってる金沢市の人気観光スポットランキングTOP20!

旅行好きのトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータを元に、トラベラーのみなさんが実際に行っている順に、金沢市の人気観光スポットランキングTOP20をご紹介します。

1. 兼六園

金沢随一の観光名所!季節ごとに違った表情を魅せる、百万石前田家の庭園

  • 兼六園ライトアップ

加賀藩の5代目藩主・前田綱紀が建てた別荘の周辺を庭園としたのが兼六園の始まりと言われています。

昭和60年(1985年)には国の特別名勝に指定。これは庭園の国宝とも言える最高の格付けです。2009年には『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン 』でも最高ランクの三つ星を獲得しました。

庭園の敷地は11万4千㎡と東京ドームの2倍以上の広さを誇り、園内のいたるところで美しい景観を楽しむことができます。季節ごとに庭園内をライトアップする「四季物語」も人気です。

住所:石川県金沢市兼六町1

電話:076-234-3800(石川県金沢城・兼六園管理事務所)

Web:http://www.pref.ishi...

2. 金沢駅

夜にはライトアップも!かつて”世界で最も美しい駅”の6位に選ばれました

  • 鼓門

アメリカの旅行雑誌『トラベル&レジャー』のWEB版にて2011年に、世界で最も美しい駅14選のうち、国内から唯一6位に選出されました。

日本一雨の降る日が多いと言われる石川県において、「駅を降りた人に傘を差し出す、もてなしの心」を表現した”もてなしドーム”は、大きな傘をイメージした3,019枚のガラスとアルミ合金からなる巨大な天井ドームです。

そして”鼓門”は金沢の伝統芸能である加賀宝生の鼓をイメージしたもの。この”鼓門”と”もてなしドーム”が伝統が息づく金沢と進化してゆく金沢を象徴しています。

3. ひがし茶屋街

そぞろ歩きが楽しい、江戸時代の面影をいまに伝えるストリート

金沢にある三つの茶屋街のひとつ。石畳に沿って殻格子のお茶屋さんが並ぶ風情のある通りで、江戸時代の面影をいまに伝えます。茶屋を利用したカフェや、金沢土産の定番である金箔や伝統工芸のお店が並び、とくに週末には多くの観光客で賑わいます。「ひがし茶屋街休憩館」では無料で町家を見学でき、またトイレもあるので休憩に立ち寄るにもおすすめです。

4. 金沢21世紀美術館

無料で入場できるスペースも充実!スタイリッシュな現代アート美術館

兼六園のすぐ隣に建つ現代アートの美術館。ガラス張りの円盤形の建物の前に広がる開放的な芝生スペースは、金沢市民の憩いの場となっています。金沢21世紀美術館といえば、服を着たままプールにはいっているように見えるアート「スイミング・プール」がよく知られています。訪れたら思わず写真を撮りたくなりますよ。

館内は展覧会ゾーンと交流ゾーンに分かれており、展覧会ゾーン以外は自由に見学可能です。屋外の展示作品をはじめ、一部の恒久展示作品は展覧会ゾーンに設置されているので、無料で鑑賞できますよ。また交流ゾーンは22時までオープンしているので、夜に美術館がライトアップされる様子を鑑賞しに行くのもおすすめです。

5. 近江町市場

威勢のいい売り子さんの声が響く活気ある市場で海鮮グルメを味わう

  • エムザ口

金沢市民の台所で、日本海でとれた新鮮な魚や青果などの食材を扱うお店から生活用品を扱う店舗まで約180店以上が並び、威勢のいい売り子さんの声がひびきます。お土産の購入のほか、観光客に人気があるのは新鮮な海の幸をつかったお料理。とくに豪華な海鮮丼が人気で、SNSにも数多くの写真が投稿されています。人気の店舗は、休日のランチタイムとなると軒並み長い行列ができるので、なるべくゆっくり食事をしたい時は「近江町いちば館」2階のレストラン街へも足を運んでみて。

住所:石川県金沢市上近江町50

電話:076-231-1462(近江町市場商店街振興組合)

Web:http://ohmicho-ichib...

6. 金沢城公園

加賀藩前田家の居城跡地につくられた公園

加賀百万石のシンボル「金沢城」。明治2年(1869年)まで前田藩主の居城でした。明治時代の火災により多くの建物はなくなっていますが、石川門や三十間長屋、鶴丸倉は残っており、国の重要文化財に指定されています。平成8年(1996年)より金沢城公園(当時は金沢城址公園という名称)として一般公開を開始し、順次、菱櫓や橋爪門、橋爪門続櫓、五十間長屋が復元整備されました。 日没から22時まではライトアップされ、真っ暗な夜に美しく浮かび上がります。

住所:石川県金沢市丸の内1−1

電話:076-234-3800(石川県金沢城・兼六園管理事務所)

Web:http://www.pref.ishi...

7. 金沢百番街あんと

金沢駅構内にあって便利!定番の金沢土産が揃います

金沢の方言「あんやと(ありがとう)」からきている「あんと」は、定番の金沢土産が揃っており、お土産を買うならとにかく「あんと」にくれば間違いなし。不室屋の「宝の麩」、丸八製茶場の「献上加賀棒茶」、金澤福うさぎの「銘菓 福うさぎ」、金沢うら田の「加賀八幡起上もなか」・・・もちろんその他にも様々な名店が集っています。金沢駅構内にあるので、新幹線や電車で帰る方は、旅の最後に「あんと」でお土産を購入してみては。

8. にし茶屋街

金沢で最も多くの芸妓さんがいる茶屋街をしっとり歩く

金沢の三大茶屋街のひとつ。ひがし茶屋街、主計町茶屋街からは離れた場所にあり、規模は小さいながら、最も多くの芸妓さんがいる茶屋街です。出格子が風情ある茶屋様式の建物が軒を連ね、今なお料亭や芸妓置屋があります。夜には格子戸の奥から聞こえてくる三味線の音色が心地よく、しっとりとした金沢の夜を演出してくれます。また金沢土産に人気の店舗も軒を連ねるので、お土産さがしに訪れてみては。

9. 箔一 東山店

インパクト大の煌びやかな”金箔ソフト”が人気の金箔専門店

ひがし茶屋街にある金箔専門店。長く親しまれてきた銭湯を改装した店舗で、銭湯の風情を残したまま、紅殻色や格子をあしらった店内は金沢らしさを感じます。金箔をつかったコスメは女性への金沢土産に人気。またSNSでも話題の「金箔ソフト」は、10cm四方の金箔一枚が贅沢に乗ったもの。見た目のインパクトもさることながら、味もまろやかです。

10. 長町武家屋敷跡

繁華街から一歩裏をはいれば広がる、タイムスリップしたような街並み

かつて加賀藩士が住んでいた屋敷跡で、現在も市民生活が営まれています。石畳の道沿いにつづく黄土色の土塀や用水、武士窓のある長屋門など、藩政時代の面影がのこる風情のある町並みは、ぶらりと歩くだけでも楽しめますが、せっかくなら一般公開している屋敷の見学もいかがでしょうか。また金沢土産におすすめの、人気の和菓子店もありますよ。

住所:石川県金沢市長町1-3-32

電話:076-232-5555(金沢市観光協会)

Web:https://www.kanazawa...

11. 尾山神社

ステンドグラスが美しい!和漢洋の三様式が用いられた”神門”は必見

加賀藩の藩祖である前田利家公と正室お松の方を祀る神社。ぜひ見ておきたいのが、国の重要文化財にも指定されている”神門”です。和漢洋の三様式が用いられた珍しい門で、第一層には戸室石、そして最上階の三層目には美しいステンドグラスが飾られています。神門は夜になるとライトアップされ、ステンドグラスの部分がより一層美しい光をはなちます。

12. 主計町茶屋街

浅野川沿いに広がる、小さな路地が入り組む茶屋街

金沢にある三つの茶屋街のひとつ。最もよく知られている「ひがし茶屋街」にも近く、浅野川沿いにあるのが特徴的で、川沿いの木々と街灯がよりいっそう風情のある景観を作りだしています。浅野川沿いは料亭が建ち並びますが、裏道のほうへ入れば狭い路地や、”くらがり坂”と呼ばれる趣を感じるエリアに出会えます。この”くらがり坂”は尾張町の旦那衆が人目を避けて主計町に通うために通ったとされる坂。くらがり坂に対し”あかり坂”と呼ばれる坂もあります。

13. 忍者寺

巧妙な仕掛けがほどこされた寺院内は驚きの連続!

にし茶屋街近くに佇む「妙立寺」。外見は普通のお寺となんら変わりがありませんが、一歩寺院内へ足を踏み入れると、そこはまさに忍者屋敷です。前田家が徳川幕府からの攻撃に備え、さまざまな巧妙な仕掛けがされており、驚きの連続。隠し階段や、落とし穴階段、賽銭箱にみたてた落とし穴などを、係員の案内でグループごとに見てまわります。

14. 石浦神社

縁結びにご利益があるとして女性に人気

金沢を代表する観光スポットである「兼六園」や「金沢21世紀美術館」、そして「金沢城」すぐの場所に鎮座する神社。547年に草創された金沢最古の神社で、縁結びにご利益があると人気を集めています。石浦神社の境内には水玉模様がいっぱいでとっても可愛い!おみくじも裏が水玉模様のデザインになっており、お守りも水玉模様。ピンク色、黄色、水色、緑色、赤色・・・などカラーバリエーションも豊富なお守りは総合御守なので、ひとつもっておいてもいいですね。

15. 武家屋敷跡野村家

アメリカの庭園専門誌で高い評価を得た庭園が見どころ

2009年にミシュランの観光地格付けで2つ星の評価を得た野村家。加賀藩士・野村伝兵衛信貞の屋敷跡で、建物と庭園を一般公開しています。アメリカの庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」の日本庭園ランキングで3位に選ばれたこともある、見事な庭園が見どころ。茶室では美しい庭園を眺めながら、お抹茶とお干菓子をいただくことができます。

16. やかん体、転倒する。

金沢市民の待ち合わせスポット!?

金沢駅の兼六園口(東口)から外へ出て、すぐに左を向くと巨大やかんが見えます。これは「金沢・まちなか彫刻作品・国際コンペティション2006」で最優秀作品に選ばれた「やかん体、転倒する。」という作品。金沢駅での待ち合わせ場所として「○時にやかん前で!」と、渋谷駅でいうハチ公的な存在として金沢市民に親しまれているスポットです。裏側から見る姿も面白いので、ぜひぐるっと一周してみてください。

住所:石川県金沢市木ノ新保町1番1号 金沢駅兼六園口

17. 金澤神社

強力なパワースポットとして知られる神社

金沢を代表する観光名所「兼六園」のすぐそばに鎮座し、強力なパワースポットとして知られています。主祭神は、学問の神様である菅原道真。そのほか相殿には災難除けで知られる白蛇竜神、白阿紫稲荷大明神には商売繁盛の神様である白阿紫稲荷大明神が、あわせてお祀りされています。また金城霊澤(きんじょうれいたく)にはぜひ立ち寄ってみてください。芋掘藤五郎がこの湧き水で芋を洗ったところ砂金が出たという伝説があり、金運のパワースポットとして有名です。

住所:石川県金沢市兼六町1-3

電話:076-261-0502

Web:http://kanazawa-jj.o...

18. 石川県観光物産館

和菓子や伝統工芸などの体験ができる!

兼六園の近くにある「石川県観光物産館」では、さまざまな体験ができます。金沢の老舗和菓子店の職人さんが四季折々の上生菓子のつくり方を教えてくれる「和菓子手づくり体験」や、金沢の伝統工芸である「加賀八幡起りの手書き体験」がとくにおすすめ。楽しい体験を通して、金沢旅行の思い出をつくってみてはいかがでしょうか?

住所:石川県金沢市兼六町2−20

電話:076-222-7788

Web:http://kanazawa-kank...

19. あめの俵屋 本店

金沢土産の定番「じろあめ」は、米と大麦でつくられた自然の甘さ

創業天保元年、百七十余年の伝統を誇る金沢で一番古いあめ屋さん。本店はその店構えにも趣があり、俵屋のあめを買うならデパートや百番街ではなく、せっかくなら本店を訪れたいですね。”じろあめ”は、水あめ状のやわらかいあめ。砂糖は使わず良質の米と大麦でつくられた穀物のみの甘さが特徴的で、赤ちゃんの哺育用や妊産婦・病人の体力回復に用いられてきたこのあめは、最近では自然食品としても人気があります。

住所:石川県金沢市小橋町2−4

電話:076-252-2079

Web:http://www.ame-tawar...

20. もりもり寿司 近江町店

週末には早朝から行列ができる人気の回転寿司

近江町市場を含め、金沢市内にはハイレベルな回転寿司のお店がたくさんあります。その中で人気のお店が「もりもり寿し」。市場内や能登の漁港から仕入れた、新鮮な魚介を使った寿司を堪能することができ、週末には早朝から行列ができるくらい人気のお店です。

おすすめは「近江町三点盛」。のどぐろをはじめ、金目鯛や鯨、さらに富山と石川でよく食べられているガスエビといった高級な寿司ネタが味わえます。この他にも、白エビやバイ貝、ホタルイカの黒造りなど、5種類の寿司ネタを味わえる「北陸五点盛り」も人気です。

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