【金沢】イケメン狛犬と水を呼ぶ龍がいる尾山神社・玉泉院丸庭園の楽しみ方

493

view
   2017年7月28日更新

金沢観光の定番スポット、尾山神社の本当の楽しみ方を知っていますか?和漢洋折衷のギヤマン神門が一番よく見える場所、イケメンすぎる狛犬、水を呼ぶ2匹の龍などの見所をご紹介します!尾山神社のすぐ裏手にある美しい日本庭園、玉泉院丸庭園もぜひ一緒に楽しんでくださいね。

尾山神社(おやまじんじゃ)

尾山神社はJR金沢駅から北鉄バスで向かうことができます。最寄りのバス停は南町で、バス停からは徒歩3分です。駐車場は15台分ありますが、平日でも常に満車状態なので、車の場合は尾山神社から近く、収容台数の多い香林坊地下駐車場の利用がおすすめです。

  • 尾山神社 正面鳥居前

海外からの来訪者が多い金沢の中でも、特に尾山神社は外国人観光客に人気のスポット。鳥居の前ではいろんな国の方が写真を撮っています。

異国情緒漂う、金沢のシンボル 尾山神社神門

  • 尾山神社 神門

国指定重要文化財の尾山神社神門。和漢洋の三洋式デザインを取り入れた異国情緒漂う神門です。伝統を守りつつ新しいものを柔軟に取り入れていく、そんな金沢を象徴するアートな建築物です。

外側は石造り、その中に木造の柱が立つ2重構造の珍しい神門を通り抜けると、その先に拝殿があります。

  • 尾山神社 拝殿

加賀百万石の祖・前田利家公と正室お松の方を祀る尾山神社では、「文武両道」「必勝」「夫婦円満」「子宝安産」などが祈願されています。

イケメン狛犬

参拝の前にぜひ見ていただきたいのが、拝殿前にいる珍しい体形をした狛犬たち。

かなりスリムなイケメン(イケ犬?)ですよね。高めの台座に乗っているので気づかず素通りする方も多いのですが、ここは必見ポイントです。

神門が一番よく見える場所

拝殿で参拝したら、そのまま振り返り顔を上げてみましょう。神門のステンドグラスが一番よく見えるのが、拝殿の階段上です。

  • 拝殿から見る神門

神門のてっぺんに見える避雷針は日本最古のもの。

  • 尾山神社 神門ギヤマン

尾山神社神門のステンドグラスは「ギヤマン」と呼ばれます。ギヤマンとはオランダ語でダイヤモンドの意味で、江戸時代に美しいガラス製品のことを指して呼ばれました。夜にはこの五色のギヤマンに灯りが入り、幻想的に光ります。

ガラス張りの授与所

  • 尾山神社 授与所

2015年に建てられたばかりの近代的な授与所も、尾山神社だと違和感がありません。

前田利家公像

  • 前田利家公像

槍の名手だった前田利家の像。背負っている袋は矢を防ぐための武具「母衣(ほろ)」です。織田信長に仕えた前田利家は、赤く染めた母衣を背負う赤母衣衆(あかほろしゅう)の筆頭として活躍し、敵軍に恐れられたといいます。

楽器の庭(神苑)

  • 尾山神社 神苑

利家像の背後には神苑(しんえん)と呼ばれる庭園があります。楽器の庭とも呼ばれ「鳳笙島(ほうしょうじま)」「琵琶島(びわじま)」「鳥兜島(とりかぶとじま)」「琴橋(ことはし)」と雅楽にちなんだ名前がつけられた島や橋があります。

水を呼ぶ二匹の龍が彫られている東神門

尾山神社の裏手にある東神門。金沢城の二の丸御殿にあった唐門を移築したものです。

  • 尾山神社 東神門
  • 尾山神社 東神門

金沢城は江戸・明治時代に何度も火災にあい、ほとんどが焼失しました。この唐門だけが火災をくぐり抜けてきたのは、門に彫られている二匹の龍が水を呼んだためと言い伝えられています。

金沢の人々に愛され続ける尾山神社

前田利家が金沢城に入城し金沢の礎を築いた偉業をしのび、毎年6月の始めに開催される金沢最大のお祭り「百万石まつり」は、尾山神社の封国祭に合わせて行われてきました。

民衆に慕われ続けてきた前田利家を祀る尾山神社は、金沢人にとって特別に親しみのある場所です。金沢観光の始めに参拝してみてはいかがでしょうか。

  • 尾山神社 境内案内図
尾山神社

金沢 / 社寺・教会 / 観光名所

 

住所:石川県金沢市尾山町11−1

電話:076-231-7210

Web:http://www.oyama-jinja.or.jp/

玉泉院丸庭園(ぎょくせんいんまるていえん)

尾山神社の東神門を抜けると、金沢城公園の玉泉院丸庭園への入口があります。すぐ近くなので、ぜひこちらも一緒に散策してみましょう。

反対側の兼六園側から金沢城公園を楽しんで、そのまま玉泉院丸庭園へ行くこともできるのですが、筆者は尾山神社側の入口である玉泉院丸口から入ることをおすすめします。

  • 金沢城公園 玉泉院丸口

玉泉院丸口から入ると、まずは庭園を一望できる休憩所「玉泉庵」があります。

  • 玉泉庵

この玉泉庵から眺める庭園が最高に美しく見えるので、一番初めにこの室内から景色を眺めてみてください。必ず感動できるはずです!

  • 玉泉院丸庭園

庭園の周りを一周することもできます。

  • 玉泉院丸庭園

玉泉庵の和室では庭園を眺めながら抹茶をいただけます。

  • 呈茶料金 抹茶 720円(オリジナル生菓子付き)

金沢城公園・玉泉院丸庭園では、毎週金曜日・土曜日の夜にライトアップされた園内を夜間開園しています。限られた時間しか見ることのできない幻想空間を楽しむのもおすすめです。
金沢城公園・玉泉院丸庭園ライトアップ詳細

玉泉院丸庭園

金沢 / 公園・動植物園

 

住所:石川県金沢市丸の内3

電話:076-234-3800

Web:http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kanazawajou/...

まとめ

ガイドブックで必ず紹介される金沢観光の定番スポット、尾山神社・玉泉院丸庭園ですが、本当の楽しみ方を知っている人は少ないのではないでしょうか。ガイドブックには載っていない見所はまだまだあります。ぜひ、隅々まで散策してみてくださいね。

この記事で紹介されたスポットの地図

関連するキーワード

※この記事は2017年7月6日の取材に基づき公開した情報です。
 記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
トラベルライター
アクティブオタクなシングルマザー

石川県金沢市で楽しくシングルマザーやってます♪
大好きな北陸の魅力を多くの人に知ってもらうため、定番の観光地からマイナーな地元情報まで幅広くお伝えしていきます!

http://www.web-minako.info/

同じテーマの記事

【トラベルライターインタビューVol.1】ライターとしてのやりがいや、記事を書き続けるコツとは?ライターさんの素顔に迫ります!

アプリなら記事も地図もサクサク快適!

  • 行きたい観光スポットをお気に入り登録すれば自分専用のガイドブックに。
  • 旅した国・都道府県をチェックして、自分だけの塗りつぶし地図を作ろう!