韓国には日本同様、街中にたくさんの「コンビニエンスストア」があります。現地の人から見れば、特に珍しいものを売ってなくても、外国人からしたらコンビニはその国の生活を垣間見えるチャンス!その土地ならではの、お菓子やドリンクが売っていることも珍しくなく、お土産にもなってしまうのです。この記事では、韓国・釜山のコンビニエンストアで実際に見つけた、お勧めのお菓子やドリンクを中心に7選をご紹介いたします。
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1. バナナウユ 1,300w(≒130円)
バナナウユとは、「バナナ牛乳」のことで、韓国では国民的なドリンクです。1年間に2億500万個以上が消費されるともいわれるほど、韓国人の間ではもはや定番のドリンク。この写真は「ピングレバナナウユ」というブランドで一番有名・人気のバナナウユです。ちなみにほかのメーカーが出しているバナナウユもコンビニには、たくさんおいてありますよ。
ピングレバナナウウユは、他にも、ストロベリー味や、ブルーベリー味などもありました。バナナウユは、日本人にとったら少し甘めですが、それが癖になる人も続出!手軽に買えるので、お土産にもお勧めです。
2. アイスコーヒー 1,800w(≒180円)
コーヒー文化が栄えている韓国。日本のコンビニでは、カップを買ってコーヒーマシンから挽きたてのコーヒーを入れる、というのが一般的ですよね。しかし韓国では、なんとコーヒーの液体自体がパッキングされているので、そのパックと専用の氷入りカップを買って注いで飲む、という飲み方が流行っているのです!
カップなしでコーヒーだけだったら、1,200w(≒120円)で購入することができますので、お土産利用も勿論OK。ブラック・アメリカーノ・キャラメルマキアートから、チョコレートまで、多彩な種類があって選ぶのも楽しいですよ。
3. ハニーバターチップス 1,500w(≒150円)
2014年ごろに韓国で一躍大ブームとなった「ハニーバターチップ」。当時は売り切れ続出で、オークションサイトでは定価の5倍で取引されることもあったほどの人気ぶり。現在は、その騒ぎも落ち着き、コンビニでも販売していますよ。
はちみつの甘い味と、塩気がミックスして癖になる味が特徴です。また、「ハニーバターアーモンド」も韓国では人気のお菓子・おつまみです。アーモンドの方は、釜山ではデパ地下や空港で購入することができますよ。
4. チョコヘバラギ 1,000w(≒100円)
ヘバラギとは韓国語で「ひまわり」のことです。つまりこのチョコヘバラギは、ひまわりの種をローストしてチョコでコーティングしたお菓子!「ついポリポリ食べてしまう」と、人気のお菓子です。韓国では、ホットクなどにもひまわりの種が使われたりと、日本以上にひまわりの種が食されています。
ちなみひまわりの種は、オレイン酸を多量に含むため、コレステロール値を抑えたり、整腸作用もあるといわれているヘルシーな食材です。