旅行好きが行ってる琴平町(仲多度郡)の人気観光スポットランキングTOP20!

旅行好きのトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータを元に、トラベラーのみなさんが実際に行っている順に、琴平町(仲多度郡)の人気観光スポットランキングTOP20をご紹介します。

1. 金刀比羅宮

奥社まで行くと1,368段のなが〜い石段が有名

“こんぴらさん”の名前で親しまれている「金刀比羅宮」は、標高538mの象頭山の中腹にある神社。年間300万人が訪れる四国随一のパワースポットです。海の神様として有名ですが、その他にも家内安全、心願成就、良縁成就、商売繁盛など、沢山のご利益を授かることができます。御本殿まで785段、さらに奥社まで行くと1,368段という長い石段の参道が有名。登りきった時の爽快感はひとしおです。奥社でしか見られない絶景、そして奥社でしか手にいれることができないお守り「天狗守り」もあるので、体力に自信がある方は、ぜひ奥社まで参拝してみてくださいね。

2. 金刀比羅宮 厳魂神社(奥社)

1,368段の階段を登り切った先にある神社!絶景や限定の天狗守りが人気

金比羅宮にある合計1,368段の階段を登りようやく辿り着くのが「金比羅宮奥社」、正式名称を「厳魂(いずたま)神社」といいます。ここに金刀比羅教の教祖である厳魂彦命が祀られています。

奥社の西側には断崖があり、その上方には天狗と烏天狗の彫物が展示されています。かなり上の方なので、目を凝らしてよ〜く見てくださいね!奥社からの眺望は素晴らしく、琴平の町から讃岐富士、さらに遠くの瀬戸内海まで一望することが出来ます。

また、奥社でしか手に入らない限定の天狗守りも忘れずにチェックを。黒を基調とし、天狗と烏天狗が刺繍された渋いデザインです。紐の部分は赤と白の二色あり、好きな色を選ぶことができます。

3. 金刀比羅宮 御本宮

785段を登りきった先にある本宮、展望台からの景色は絶景

  • 出典:www.flickr.comKonpira-gu, Kagawa-ken, Japan photo by Wei-Te Wong

金刀比羅宮の境内「旭社」を過ぎ、緑に囲まれた景色の中で細く長くのびた階段の先に、ようやく御本宮の鳥居が見えてきます。785段を登りきった達成感もあり、御本宮へのお参りは感動もひとしお。そしてお参りの後に注目してもらいたいのが、本宮に吊るされている提灯。これはの頭文字「金」を隷書体で書いたもので、御社紋と呼ばれる神社の御紋です。地元では「まるこん」と呼ばれて親しまれています。参道のお土産屋さんでも○に金と書かれた団扇(うちわ)などが売られていますが、そちらは楷書体。御本宮と同じ書体の「まるこん」は、御本宮と直轄の6社だけしか使えない、特別な御紋となっています。そして何と言っても見逃せないのは、785段を登ったからこその絶景!讃岐平野の先には、遠く瀬戸大橋を望むことも出来ます。

4. こんぴら表参道

5. 金比羅宮大門

金刀比羅宮境内へと入っていく門

  • 出典:www.flickr.comKonpira-gu, Kagawa-ken, Japan photo by Wei-Te Wong

金刀比羅宮の階段300段目を過ぎた辺りで一気に視界が開け、こちらの大門が現れます。この大門より内側が金刀比羅宮境内となります。門をくぐったすぐ先では、古くから金刀比羅宮と縁のある家柄である五軒の五人百姓が「加美代飴」を販売しています。大門内、桜馬場と呼ばれる150mほどの平坦な石畳(春には両側を桜が彩ります)を抜けると、再び階段が現れます。そちらを登り切ると「こんぴら狗」と呼ばれる犬の銅像が待っています。

6. 金刀比羅宮 白峰神社

金刀比羅宮の923段目にある神社

金刀比羅宮の奥社までの途中、北原白秋の歌碑や武雷尊や誉田和氣尊を祀る常磐神社を過ぎ、923段目に現れるのが白峰神社。崇徳天皇を御祭神とし、全体的に美しい朱色で彩られています。この付近には紅葉の大樹が多いことから「紅葉谷」とも呼ばれていて、秋には美しい紅葉を眺めることが出来ます。

7. 琴電琴平駅

8. こんぴら狗

庶民の代参をした犬

金刀比羅宮の境内にある犬の銅像。江戸時代、庶民の旅行は禁止されていましたが、神仏への参拝はその限りではありませんでした。数ある神社仏閣の中でも伊勢神宮と並び、庶民にとって一生に一度の夢とまで言われた憧れの地が、金刀比羅神社と京都の東西本願寺だったのです。とは言え、江戸を中心とした東日本から西にあるこれらの社寺へのお参りは容易ではなく、当人に代わって旅慣れた人が代理で参拝に行くこともありました。これを「代参」と言いました。そして実は、代参をしたのは人だけではなかったのです。「こんぴら参り」と記した袋を首にかけた犬が、飼い主の代参をすることもありました。 袋には飼い主を記した木札、初穂料、道中の食費などが入っていて、犬は旅人から旅人へと連れられ、街道筋の人々に世話をされ、目的地にたどり着いたと言います。このようなことから、「こんぴら参り」の代参をした犬は、特に「こんぴら狗」と呼ばれていたそうです

住所:〒766-8501 香川県仲多度郡琴平町892−1

Web:http://www.konpira.o...

9. こんぴら温泉郷

10. 旭社

重要文化財にも指定されている神社

  • 出典:www.flickr.comKonpira-gu, Kagawa-ken, Japan photo by Wei-Te Wong

金刀比羅宮の長い階段を登ると見えてくるのが「旭社」と呼ばれる重要文化財にも指定されている神社です。あまりに立派な造りのため「ここが本宮では?」と思えてしまうほど。残念ながらこちらは本宮ではありませんが、旭社まで辿り着けば御本宮までは後少し!ちなみに旭社へのご参拝は御本宮への後がならわしですので、帰り道にぜひお参りしてみてくださいね。

11. 中野うどん学校 琴平校

こんぴらさんの参道沿いにある、うどん作り体験施設

こんぴらさんの参道沿いにある、うどん作り体験施設。2名から体験でき、時間は40分〜60分ほどで、粉を練るところから茹でて食べるまでを行います。自分で作ったうどんは格別です!体験が終了すると、卒業証書や使った麺棒などがプレゼントされるのも人気の理由のひとつ。うどん作り体験だけでなく、お土産屋さんも併設しているほか、こんぴらさん名物の「嫁入りおいりソフト」をはじめとするソフトクリームも販売しています。

住所:香川県仲多度郡琴平町796番地 中野うどん学校 琴平校

電話:0877-75-0001

Web:https://www.nakanoya...

12. 高灯籠

13. 旧金毘羅大芝居(金丸座)

江戸時代後期に建てられた現存する日本最古の芝居小屋

「旧金毘羅大芝居(きゅうこんぴらおおしばい)」は、江戸時代後期に建てられた現存する日本最古の芝居小屋。「金丸座(かなまるざ)」の愛称で親しまれており、毎年4月には「四国こんぴら歌舞伎大芝居」が開催されます。

歌舞伎の開催期間以外でも歴史ある芝居小屋を見学することが可能。長さ約14メートルの花道や、セリと呼ばれる舞台に立てるほか、平場と呼ばれる観客席も座ることができ、歌舞伎鑑賞を体感できます。

また歌舞伎役者が使用する「楽屋」や、地下にある「奈落(ならく)」と呼ばれる舞台や花道の床下も見学できます。現在も廻り舞台やセリ、すっぽんと呼ばれる仕掛けを動かす際には人力で動かしており、歌舞伎の舞台裏を見ることができるので、ぜひチェックしてみて。

住所:香川県仲多度郡琴平町乙1241 旧金比羅大芝居

電話:0877-73-3846

Web:https://www.kotohira...

14. こんぴらプリン

地元の食材を使った絶品プリン!

  • 出典:tripnote.jp幸せの黄色いプリン(税込390円)

こんぴらさんの門前町にある「こんぴらプリン」では、香川県の農場でとれた「それいゆ卵」と、北海道産の生クリームを使ったプリンを6種類以上提供しているほか、プリンベースのソフトクリームやパフェも味わえます。

おすすめは「幸せの黄色いプリン」。なめらかなプリンの上に瀬戸内レモンのジュレと黄色いジュースボールを浮かべた一品で、プリンのとろけるような食感とともに、レモンジュレの酸っぱさやジュースボールのプチプチとした食感を楽しめます。看板のおいり犬と一緒に記念写真を撮って、SNSにシェアしてみては。もちろんプリンをテイクアウトして、後ほど味わうのもおすすめですよ♪

住所:香川県仲多度郡琴平町716-5

電話:0877-85-5560

Web:https://www.konpirap...

15. 表書院

画家・円山応挙(まるやまおうきょ)の障壁画を展示

金比羅宮の477段目にある「表書院」では、江戸時代後期に活躍した画家・円山応挙(まるやまおうきょ)の障壁画を展示。墨一色で描かれた作品から虎の表情を正確に描いた作品などを鑑賞できます。

住所:香川県仲多度郡琴平町892-1 金刀比羅宮 境内

電話:0877-75-2121(金刀比羅宮社務所)

Web:http://www.konpira.o...

16. 灸まん

こんぴら参りの定番土産!優しい甘さのお灸を模したお饅頭

古くから「一生に一度はこんぴら参り」と言われる、金毘羅宮(ことひらぐう)。その参道沿いに本店を構える「灸まん本舗石段や」を代表するお菓子が「灸まん」です。こんぴら参りの定番土産としてよく知られているお菓子で、名前のとおり、お灸を模したお饅頭です。上皇陛下・今上陛下にも献上され、国の特別名勝でもある「栗林公園」のお茶菓子としても出されています。

柔らかい生地のなかには上質な黄身餡がたっぷりと入っており、甘さ控えめで1個、2個と食べ進めてしまいそう。「灸まん本舗石段や 本店」では店内で甘味をいただくことができ、どのメニューにも灸まんが1個ついてきます。こんぴら参りの足休めにお店を訪れて、灸まんを味わってから購入を検討してみてもいいですね。5個入から30個入まで用意されており、賞味期限は1ヶ月間になります。【5個入:405円、6個入:555円、9個入:815円、12個入:1,080円】

17. こんぴらうどん 参道店

手打ちの讃岐うどんをはじめ天ぷらやおでんなどを提供

  • 出典:tripnote.jp温玉ぶっかけうどん(税込620円)

築100年以上の歴史を誇る建物を利用している店舗で、手打ちの讃岐うどんをはじめ、揚げ立ての天ぷらやおでんなどを提供しています。

定番の讃岐うどんは、良質の小麦とこんぴらの水、瀬戸内の塩を使って一昼夜かけて仕上げた一品。コシがある分、弾力のある食感とともに小麦の香りも堪能できます。だし醤油をかけて味わってみましょう!

住所:香川県仲多度郡琴平町810-3

電話:0877-73-5785

Web:http://www.konpira.c...

18. 神椿

住所:香川県仲多度郡 琴平町892-1

電話:0877-73-0202

Web:http://kamitsubaki.c...

19. 菅原神社

文筆・学問の神様、菅原道真公を祀る神社

  • 出典:www.flickr.comKonpira-gu, Kagawa-ken, Japan photo by Yoshikazu TAKADA

白峰神社を過ぎてしばらくすると、菅原神社が見えてきます。こちらの御祭神は讃岐守を務めたこともある菅原道真公。天満宮や天神様として有名な、文筆・学問の神様です。金刀比羅宮の階段974段目にあります。

住所:〒766-0001 香川県仲多度郡琴平町

Web:http://www.konpira.o...

20. 幸せの黄色いプリン(こんぴらプリン)

「こんぴらプリン」の一番人気は縁起のいい「幸せの黄色いプリン」!

  • 出典:tripnote.jp幸せの黄色いプリン(税込390円)

“こんぴらさん” と呼ばれ親しまれている「金刀比羅宮」。その参道に、2019年4月にオープンしたプリン専門店が「こんぴらプリン」です。洋菓子専門店「ラ・ファミーユ」のパティシエがつくる本格的なプリンは、香川県の農場でとれた「それいゆ卵」と、北海道産の生クリームを使用。見た目も映えることからインスタグラムを賑わせています。

一番人気のプリンが、縁起のいい「幸せの黄色いプリン」。瀬戸内おみやげコンクール2020の菓子・スイーツ部門において入賞も果たしているプリンです。なめらかなプリンの上に瀬戸内レモンのジュレと黄色いジュースボールを浮かべた商品で、プリンのとろけるような食感とともに、レモンジュレの酸っぱさやジュースボールのプチプチとした食感を楽しめます。要冷蔵で、消費期限は3日間になります。【1個:390円】

住所:香川県仲多度郡琴平町716-5 こんぴらプリン

Web:http://konpirapurin....

ページの先頭へこのページの先頭へ