【九州の温泉地】口コミで高評価！満足度順ランキングTOP7

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• 【1位】★4.8：鉄輪（かんなわ）温泉（大分）
•    編集部おすすめスポット①地獄蒸し工房 鉄輪
•    編集部おすすめスポット②鉄輪むし湯
•    編集部おすすめスポット③海地獄
• 【2位】★4.1：由布院（ゆふいん）温泉（大分）
•    編集部おすすめスポット①観光辻馬車
•    編集部おすすめスポット②COMICO ART MUSEUM YUFUIN
•    編集部おすすめスポット③由布院ミルヒ
• 【3位】★4.0：黒川温泉（熊本）
•    編集部おすすめスポット①平野台高原展望所
•    編集部おすすめスポット②夫婦滝
• 【3位】★4.0：武雄温泉（佐賀）
•    編集部おすすめスポット①武雄神社
•    編集部おすすめスポット②武雄市図書館
•    編集部おすすめスポット③御船山楽園
• 【3位】★4.0：嬉野温泉（佐賀）
•    編集部おすすめスポット①湯宿広場
•    編集部おすすめスポット②宗庵 よこ長
•    編集部おすすめスポット③広川原池
• 【6位】★3.8：別府温泉（大分）
•    編集部おすすめスポット①レストラン東洋軒
•    編集部おすすめスポット②別府タワー
•    編集部おすすめスポット③大分香りの博物館
• 【7位】★3.7：雲仙温泉（長崎）
•    編集部おすすめスポット①仁田峠展望所
•    編集部おすすめスポット②雲仙ロープウェイ

【1位】★4.8：鉄輪（かんなわ）温泉（大分）

• 出典：tripnote.jpphoto by あけっぴぃさん

街のいたるところで白い湯けむりが立ち上がる様子は国の重要文化的景観にも選ばれており、別府八湯のなかでも最も温泉地らしい光景が広がります。また別府八湯でもっとも温泉源が集中し、別府観光の定番”別府地獄めぐり”の8つの地獄のうち、6つが鉄輪温泉にあります。

• 出典：tripnote.jp

温泉の噴気を利用して食材を蒸す”地獄蒸し”は、鉄輪温泉を訪れるなら欠かせないご当地グルメ。1釜を時間単位で借りられる地獄蒸し工房 鉄輪や、地獄釜がある旅館などで体験できます。

編集部おすすめスポット①地獄蒸し工房 鉄輪

• 出典：tripnote.jpphoto by まこりさん

時間単位で蒸し釜を利用できる工房。館内で販売している「地獄蒸し玉手箱」は、大分県産の鶏肉をはじめ、卵や季節の野菜、豚まんなど、蒸しておいしい食材がたっぷり詰め込まれています。そのほか自分で食材を持ち込むことも可能です。

編集部おすすめスポット②鉄輪むし湯

• 出典：tripnote.jpphoto by ただごんさん

市営の共同浴場。内湯のほかに、「むし湯」と呼ばれる蒸し風呂も体験できます。

編集部おすすめスポット③海地獄

• 出典：tripnote.jpphoto by つばさ21さん

地獄めぐりの中でも人気の地獄の一つ。1200年前の鶴見岳噴火によってできたと言われている地獄で、国の名勝に指定されています。大きなコバルトブルーの色をした地獄が海のようなので、「海地獄」と名付けられました。とても美しい色をしていますが、なんと摂氏98度の熱湯です。沸き上がる蒸気も迫力があります。広大な日本庭園も見事で、夏には珍しい大鬼蓮が咲き誇ります。赤い鳥居が並ぶ白龍稲荷大神も必見です。

【2位】★4.1：由布院（ゆふいん）温泉（大分）

• 出典：tripnote.jpphoto by あげは0901さん

由布岳のふもとに広がる温泉郷。温泉街では藁葺き屋根の建物と現代の建物がよくマッチしており、また由布岳のふもとならではの豊かな自然と洗練された施設がミックスしています。

• 出典：tripnote.jp

メインストリートの「湯の坪街道」にはお洒落なカフェや雑貨屋さんなどが並び、散策するだけでも楽しい気分に。地元の人たちと触れ合える共同浴場のほか、手湯や足湯もあるので、散策で疲れたらぜひ立ち寄ってみてください。

編集部おすすめスポット①観光辻馬車

• 出典：tripnote.jp観光辻馬車

昭和50年（1975年）に発生した大分県中部地震の影響で客足が途絶えた際、観光客を取り戻そうと運行したのが始まりの乗合馬車。3月上旬～12月下旬までの期間限定で、約4キロメートルのコースを約1時間かけて巡ります。スタートは由布院駅から。定員は10名で、当日のみ電話または由布院駅近くの「由布市ツーリストインフォメーションセンター」で受付をします。週末は人気があるので、早めに予約をしましょう！

編集部おすすめスポット②COMICO ART MUSEUM YUFUIN

• 出典：tripnote.jpphoto by くんぬんさん

現代アート作品を展示する美術館。建物の設計をしたのは、新国立競技場の設計を手掛けた建築家・隈研吾（くまけんご）氏です。

美術館内は、約1時間のツアーで廻ります。ギャラリー内では、日本を代表するポップアーティストのひとり・村上 隆（むらかみ たかし）氏や、ニューヨーク在住の世界的なアーティスト・杉本 博司（すぎもと ひろし）氏の作品を展示。それぞれ世界観の違う作品を直接見られるのはもちろん、水盤を挟む形で2つに分けられた展示室をガラス越しに見るという、他にはないユニークな体験をすることができます。

• 出典：tripnote.jpphoto by 旅田サトシさん

2階の屋上庭園では、由布岳の美しい景色とともに巨大な犬の彫刻を間近で見られます。手掛けたのは、青森県出身の現代美術家で青森県立美術館の「あおもり犬」を手掛けた奈良 美智（なら よしとも）氏です。なお美術館の観覧は、前日までにネット予約が必要となります。

編集部おすすめスポット③由布院ミルヒ

• 出典：tripnote.jpストロベリーパンナコッタ（1個・税込380円）

ドイツ語で「ミルク」を意味する“ミルヒ”。「由布院ミルヒ」ではドーナツをはじめ、プリンやパンナコッタなど、湯布院産の牛乳を100%を使ったスイーツを販売しています。

• 出典：tripnote.jpphoto by ;Dさん

おすすめはカップ入りチーズケーキ「ケーゼクーヘン」。クランブルやスポンジ、チーズスフレの3層構造となっており、焼き立てと冷凍のどちらかを選んで購入できます。焼き立てはとろとろの食感が特徴で、牛乳の風味がより引き立つよう。一方で冷凍の場合はしっとり、レアチーズケーキのような食感で、それぞれに違う美味しさを味わえます。

【3位】★4.0：黒川温泉（熊本）

• 出典：tripnote.jpphoto by aymikityさん

田の原川渓谷に位置する黒川温泉はさほど大きな温泉地ではありませんが、どこか懐かしさを感じる素朴な宿が立ち並び、散策を楽しむことができます。各旅館の露天風呂の中から3ヶ所選んで入浴できる「入湯手形」の利用もおすすめです。

• 出典：tripnote.jpphoto by mknkysさん

また毎年12月下旬から3月末まで行われる「黒川温泉 湯あかり」は、黒川温泉の冬の風物詩。温泉街を流れる田の原川周辺に竹で作られた約300個の鞠灯籠が置かれ、毎夜やわらかな明かりが灯ります。

編集部おすすめスポット①平野台高原展望所

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黒川温泉の穴場絶景スポット「平野台展望所」。清流の森を登ったところにある展望所で、展望台にある鐘をカップルで鳴らすと永遠の愛を誓えると言われることから「恋人たちの丘」とも呼ばれています。展望所からは天気がよければ阿蘇五岳からくじゅう連山までを見渡す大パノラマを楽しめます。

編集部おすすめスポット②夫婦滝

• 出典：tripnote.jpphoto by mioさん

小田川と田の原川の、2つの川の滝が合流するという、日本でもとても珍しい滝。左側の滝を「男滝」、右側の滝を「女滝」として夫婦滝と呼びます。別々の川がひとつになるスポットであることから、縁結びのパワースポットとしてカップルたちにも人気。すぐ近くに「夫婦滝のおみやげ屋さん」があり、こちらで販売されている絵馬が至るところに奉納されています。

【3位】★4.0：武雄温泉（佐賀）

• 出典：www.takeo-kk.netモダンなタイルの殿様湯

1300年の歴史をもつ温泉で、江戸時代には宮本武蔵やシーボルト、吉田松陰なども訪れたと言われている名湯。豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に兵士の湯治場として利用したといわれているほど、疲労回復に効果があります。

• 出典：tripnote.jpphoto by ぐーぱんちさん

温泉の入口にはシンボルの朱色の楼門がたち、「元湯」「蓬莱湯」「鷺乃湯」の3つの公衆浴場を備えます。「元湯」は現存している木造建築共同浴場では最古のお風呂です。

編集部おすすめスポット①武雄神社

• 出典：tripnote.jpphoto by ふーこさん

武雄温泉から車で約5分のところに位置する武雄神社。縁結びの神様・ご縁の神様でも知られているこちらの神社の境内には、夫婦檜（縁結びの御神木）があります。武雄神社の御神威により結ばれた2本の檜を由来に、一度ご縁があった関係の良縁を願うとして、縁結びや夫婦円満、人間関係のご縁、お金のご縁など、様々な縁を結ぶとして信仰を集めています。

編集部おすすめスポット②武雄市図書館

• 出典：tripnote.jpphoto by mstomomi89さん

TSUTAYAが運営する図書館として注目を浴びた図書館。先鋭的なデザインの建物内にはスターバックスもはいっており、コーヒーを飲みながら本の閲覧ができます。本人が確認できる免許証などがあれば、利用カードを作って武雄市民以外でも本を借りれます。返却は専用の宅配袋にいれて郵送すればOK。

編集部おすすめスポット③御船山楽園

• 出典：tripnote.jpphoto by こーへーさん

鍋島茂義が狩野派の絵師を京都から招き、3年かけて造られた池泉回遊式庭園。東京ドーム10個分の広大な敷地では四季折々の花を楽しむことができ、とくに春のツツジが評判です。20万本の色とりどりのつつじが、まるで絨毯を敷き詰めたように広がる絶景は多くの人を魅了しています。また秋には”紅葉まつり”を開催。約4万坪の日本最大級の紅葉ライトアップは見事です。

【3位】★4.0：嬉野温泉（佐賀）

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島根県の斐乃上（ひのかみ）温泉、栃木県の喜連川（きつれがわ）温泉と並ぶ「日本三大美肌の湯」として有名な佐賀県の嬉野温泉。温泉街には30数軒の旅館が立ち並んでいます。

• 出典：tripnote.jp嬉野温泉・旅館 吉田屋の貸切風呂「季風湯」

泉質はナトリウムが多く含まれる重曹泉で無臭で、ぬめりがあるのが特徴。このお湯が肌にまとわりつき、角質化した皮膚をしっとりなめらかにします。

編集部おすすめスポット①湯宿広場

• 出典：tripnote.jp足蒸し湯

温泉街の中心部にある「湯宿広場」。足湯と足蒸し湯を誰でも無料で利用でき、雨や雪が降っていても濡れずに美肌の湯を楽しめます。特に珍しい足蒸し湯は、蒸気が出る穴に両足を入れて、ひざに箱をかぶせて10分から15分程度蒸します。蒸気が逃げないように箱と足の間にバスタオルをかぶせると早く温まります。

編集部おすすめスポット②宗庵 よこ長

• 出典：tripnote.jp寄せ湯どうふ（税込630円）

嬉野温泉を訪れたらいただきたいグルメのひとつが「温泉湯どうふ」。その発祥のお店が「宗庵 よこ長」です。嬉野産大豆100%を使った木綿豆腐を、嬉野温泉のお湯で煮込んでおり、とろけるような舌触りのお豆腐を楽しめます。

編集部おすすめスポット③広川原池

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九州で落羽松（ラクウショウ）といえば、福岡県の「篠栗九大の森」がよく知られており、今ではインスタ映えスポットとして多くの人が押し寄せるようになりました。同じような景色が佐賀県でも見られると、徐々に知名度を上げつつあるのが、嬉野市にある「広川原キャンプ場」内の池です。風のない日には水面にリフレクションする落羽松も見ることができ、神秘的な光景にうっとりしてしまいます。

【6位】★3.8：別府温泉（大分）

• 出典：tripnote.jp

別府は、源泉数・湧出量ともに日本一を誇る温泉地。別府温泉というのは、市内各地に数百もある温泉の総称で、それらは別府八湯（はっとう）と呼ばれる8箇所の温泉郷が中心となっています。そんな多数の温泉地を有する別府温泉では、砂湯や地獄めぐりなど、単純にお風呂に入って疲れを癒すだけではない別府ならではの温泉が楽しめます。

編集部おすすめスポット①レストラン東洋軒

• 出典：tripnote.jpphoto by まゆごもりさん

天皇の料理人も務めた宮本四郎氏が、大正15年（1926年）に大分県初のレストランとして創業しました。大分名物”とり天”発祥の店として知られ、有名人や著名人も多く訪れる店内にはサインがズラリと並びます。ふんわりサクっとした衣に、柔らかくジューシーな鶏肉が美味の”とり天”を、自家製ポン酢につけていただきます。

編集部おすすめスポット②別府タワー

• 出典：tripnote.jpphoto by まぴろさん

1957年に完成した観光塔で、大規模改修工事を経て2023年1月にリニューアルオープンしました。「耐震構造の父」の異名を持つ内藤多仲の設計により名古屋テレビ塔、通天閣に次いで、日本で3番目に建てられた高層タワーです。全長は90mで、国の登録有形文化財に指定されています。55mの地点にある展望台からは別府の海と山の絶景が一望でき、夜景鑑賞もおすすめです。

編集部おすすめスポット③大分香りの博物館

• 出典：tripnote.jpphoto by うちゃんさん

2007年に開館した「香り」をテーマとしためずらしい博物館。世界中から集めた香水コレクションのほか、香油瓶や香炉、蒸留器など、香りにまつわるものが展示されています。またオリジナル香水作りや、匂い袋づくりなどの体験もできるので、ぜひチャレンジしてみて。

【7位】★3.7：雲仙温泉（長崎）

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長崎県の島原半島にある雲仙温泉。強い酸性の湯で、硫黄臭がします。色は透明あるいは白みがかっており、皮膚病やリュウマチなどに効能があるとされます。共同浴場や立ち寄り湯などの施設もあるので、日帰りでもゆっくりと温泉に浸かることができます。

• 出典：tripnote.jp

温泉街の中には、白い温泉余土が積もり、硫黄臭のする湯けむりをふき出す雲仙地獄があります。散策路が整備されており、無料で見学可能です。様々な大きさの地獄が30か所ほど点在し、温泉の温度は最高98度、湯けむりの温度は最高120度にも達するそう。

編集部おすすめスポット①仁田峠展望所

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雲仙岳にある峠の一つで、雲仙観光の代表的なスポット。峠へは、峠道としては全国的にもめずらしい、一方通行の「仁田峠循環道路」が通っています。一帯は紅葉名所として知られており、秋には道路が渋滞するほど多くの人が訪れます。

近年はピークシーズンの数日間、仁田峠循環道路にて渋滞緩和のための事前予約実証実験が行われています。紅葉時期に訪れる場合は、あらかじめ通行規制の要件をチェックしておきましょう。

編集部おすすめスポット②雲仙ロープウェイ

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雲仙岳の仁田峠から妙見岳までを、真っ赤なゴンドラで結ぶロープウェイ。春にはミヤマキリシマ、夏には新緑、秋には紅葉、冬には樹木を覆う霧氷と、四季折々の絶景のなか約3分間の空中散歩を楽しめます。