【沖縄本島】幸せになれる♡海中道路で離島へ！極上のドライブコース

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• 海の上をドライブ！うるま市の海中道路を目指そう
• 【海中道路を渡る前に】沖縄B級グルメ沖縄風いなりとチキン
• 【宮城島】穴場の絶景スポット！果報バンタ
• 【宮城島】器も素敵！「瑠庵+島色」のかき氷
• 【伊計島】先っぽの島！伊計ビーチでのんびり
• おわりに

海の上をドライブ！うるま市の海中道路を目指そう

沖縄本島中部に位置するうるま市には、「平安座島」「浜比嘉島」「宮城島」「伊計島」の4つの小さな離島があり、本島とは海中道路で結ばれています。

海中道路といっても、海の中を通るトンネルではないですよ。本島と離島に架かる橋とも異なります。海を埋め立てて造られた、全長約5キロの道路なんです。通行料は無料♪道路の途中に海の駅「あやはし館」があるので、カーナビで検索する時はこちらに設定すると、迷わず向かえます。

• 写真：阿佐子

海中道路のドライブは、晴れた日の満潮時がオススメです。というのも、干潮の時は干潟だらけ。その昔は歩いて離島に渡っていた程の、広～い干潟なのです。そのため、青い海が一面に広がる景色を楽しみたい方は、事前に満潮時間を調べた方が安心です。

車で通ると、海の上をドライブしているような気持ちになります。駐車場もあるので、カメラを持って車を降りるのもオススメ。すぐ目の前に青い海が広がっています。

【海中道路を渡る前に】沖縄B級グルメ沖縄風いなりとチキン

旅のお供にオススメなのが、沖縄風いなりとチキンのセット。沖縄B級グルメの1つです。本島から海中道路に入る手前に、沖縄風いなりの元祖と言われている「丸一食品」があります。

いなりとチキン専門店って、他ではあまり見かけないですよね。折角なので元祖といわれるお店の味を、お試しください。お土産話にぴったりです！

• 写真：阿佐子

一般的な稲荷寿司と沖縄風いなり、まずは見かけが違う！沖縄風はおにぎりみたいな三角なんです。油揚げも中のご飯も、ほんのり薄味。具は入っておらず、断面に白ごまがかかってます。

そのかわり？チキンはガーリックが効いた、パンチのあるお味。海を眺めながら食べれば、尚おいしいはずです。SNSに投稿するならハッシュタグは、#おにぎりじゃないよ、#いなりだよ。できまりですね！

• 写真：阿佐子

【宮城島】穴場の絶景スポット！果報バンタ

海中道路を渡ると、その先には小さな島が4つ繋がっています。その1つ「宮城島」に、幸せになれる絶景スポットがあるんです。果報（かふぅ）バンタと呼ばれるその場所は、「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」という塩工場の敷地の中にあり、パワースポットでもあるんですよ。

• 写真：阿佐子

果報バンタは沖縄の方言で、「果報」=幸せ。「バンタ」=岬という意味。この景色を見れば本当に幸せな気持ちになります。海と空の、青さと広さはまさに絶景。景色に見とれて、カメラを落とさない様ご注意くださいね。しっかりと写真に収めて、幸せパワーを持ち帰りましょう。

• 写真：阿佐子

【宮城島】器も素敵！「瑠庵+島色」のかき氷

「瑠庵+島色」のかき氷は、食べるのがもったいない！トレー、スプーン、シロップ入れ、形も色も綺麗な器。どれをとってもかわいい。とけちゃう、でも写真も撮りたい！の葛藤です。

お味ももちろんおいしいです。ふわふわの氷は、知覚過敏にもしみないやさしさ。沖縄らしい素材を使った手作りシロップは、種類も豊富で、手作り感あるものばかりです。

• 写真：阿佐子

お店の場所は、果報バンタと同じ宮城島。島内はくねくねっとした道が続きますが、かわいらしい看板が出ているので分かりやすいです。

お店の半分くらいがギャラリーになっていて、かき氷の器が並んでいます。かき氷と器のダブル主演！素敵な空間で、目も舌も喜びます。お手洗いも素敵に飾られているので、タイミングが合えば行ってみてね。

• 写真：阿佐子