くいだおれの街・大阪を巡る！1泊2日の観光＆グルメ満喫モデルコース

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• そもそも「大阪」ってどんな町？
• 【1日目】9：30 大阪到着！ホテルで荷物を預ける
• 【1日目】10：30 「縁結び」と「商売繁盛」にご利益のあるお寺へ
• 【1日目】11:00 道頓堀で大阪グルメを堪能しよう！
•    美食級のお好み焼きが味わえる人気店「味乃家本店」
•    “だし”の利いたたこ焼きに注目！「たこ焼道楽 わなか」
• 【1日目】13:30 大阪のディープスポット・新世界周辺を観光しよう！
•    なにわが誇るシンボルタワー「通天閣」
•    元祖ミックスジュースの老舗「千成屋珈琲」でひと休み
• 【1日目】17：30 繁華街・心斎橋にあるデパートでディナー
•    肉グルメを堪能できる“立喰酒場”「金獅子」
•    絶品の海鮮丼やお寿司が味わえる魚屋直営のお店「魚くみ」
• 【1日目】20：30 大阪エクセルホテル東急でチェックイン
• 【2日目】8:00 人気のベーカリーがプロデュース！「和レ和レ和」はモーニング
• 【2日目】09：00　豊臣家の歴史を学べる大阪のシンボルへ
• 【2日目】12:30 キタを代表する繫華街・梅田周辺でグルメ＆ショッピングを満喫
•    大阪のカレー界を牽引する人気店「ボタニカリー」
•    大阪を代表するうどんのお店「道頓堀今井」
•    素材にこだわった大阪発のラーメン店「人類みな麺類 Premium」
• 【2日目】15：00　阪急または阪神梅田本店で大阪限定のお土産を買おう！
•    新感覚のカルピススイーツのお店「発酵CALPISⓇPARLOR」
•    厚みと香ばしさを極めたポテトチップスのお店「グランカルビー」
•    “バニラ”をテーマにした新感覚のスイーツが買える「VANI」
•    チーズにこだわったスイーツに注目「DROOLY」
• 【2日目】17：00　大阪駅からそれぞれの目的地へ

そもそも「大阪」ってどんな町？

• 写真：旅田サトシ

大阪は主に大阪駅周辺（梅田や京橋など）の「キタ」と呼ばれるエリアと心斎橋やなんば、天王寺などがある「ミナミ」と大きく2つのエリアに別れます。このうち「キタ」は主にオフィスビルや百貨店、ホテルなどが集まっているエリアでビジネスや観光の拠点として多くの人が訪れています。

• 写真：旅田サトシ

また「ミナミ」は、道頓堀を中心にたこ焼き屋やお好み焼き屋など、大阪グルメのお店のほか、ファッションやスイーツといったトレンドを発信するお店が集まっており、国内はもちろん、海外からの観光客からも人気を集めています。

【1日目】9：30 大阪到着！ホテルで荷物を預ける

• 写真：旅田サトシ

旅のスタートは新大阪駅から。東京から東海道新幹線「のぞみ」で約2時間30分、名古屋から約50分で到着します。少しでもお金を節約したい方は、夜行の高速バスを利用するのもおすすめ。約8時間30分で到着します。

• 写真：旅田サトシ大阪メトロ御堂筋線

新大阪駅に到着したら改札を出て大阪メトロ御堂筋（みどうすじ）線に乗車。なかもず方面行きの電車に乗って、今回宿泊するホテルの最寄り駅・本町（ほんまち）駅を目指します。

• 写真：旅田サトシ大阪エクセルホテル東急

本町駅に到着したところで本日のお宿へ。今回、私が宿泊するのは御堂筋沿いにある「大阪エクセルホテル東急」です。2019年秋に開業したホテルで、近くには南御堂（みなみみどう）と呼ばれるお寺があり、日本で初めて寺院の山門と一体となったホテルです。本町や淀屋橋は「キタ」と「ミナミ」の中間に位置しているため、大阪観光の拠点としておすすめです。

【1日目】10：30 「縁結び」と「商売繁盛」にご利益のあるお寺へ

• 写真：旅田サトシ法善寺

ホテルに荷物を預けたところで観光スタート！最初に訪れたのは、道頓堀にある「法善寺（ほうぜんじ）」です。本町駅から地下鉄御堂筋線で約3分、最寄りの「なんば駅」14番出口から歩いて6分のところにあります。創建されたのは江戸時代前期。かつては京都・宇治にありましたが、1637年に大阪・難波の現在の地に移転しました。

• 写真：旅田サトシ水掛不動尊

見どころのひとつが苔に覆われた「水掛不動尊」。ある日、お寺に参拝した女性がお供えされていた水をお不動さんにかけたことが由来だといわれており、水をかけて参拝すると、恋愛成就や商売繁盛などのご利益が得られるといわれています。

• 写真：旅田サトシ

この他にも、海上交通の神をまつる「金毘羅堂（こんぴらどう）」や商売繁盛、五穀豊穣の神様をまつる「お初大神」など、さまざまな神様をまつる社があります。

【1日目】11:00 道頓堀で大阪グルメを堪能しよう！

• 写真：旅田サトシ

法善寺で参拝したところでランチを食べに行きましょう。大阪といえば、「お好み焼き」や「たこ焼き」、「串カツ」といった粉もんグルメ。道頓堀や難波、新世界といったミナミを中心に人気のお店が集まっており、人気店では週末を中心に行列ができるため、行ってみたい方は早めにランチを食べに行くことをおすすめします。

美食級のお好み焼きが味わえる人気店「味乃家本店」

• 写真：旅田サトシ味乃家本店

大阪に来たら食べたいグルメのひとつが「お好み焼き」。その中でおすすめのお店が戎橋から少し歩いた路地沿いにある「味乃家（あじのや） 本店」。国産のキャベツの食感とみずみずしさを生かしたお好み焼きを味わうことができ、芸能人も訪れるほど人気のお店です。

• 写真：旅田サトシ味乃家ミックスお好み焼き（税込1,430円）

人気の一品が「味乃家ミックスお好み焼き」。キャベツや豚肉、イカ、タコ、エビ、ミンチが入っており、甘口ソースとあわせてからしで仕上げて完成。からしのピリッとした辛さとあわせて、キャベツの食感を堪能できます。

• 写真：旅田サトシ

お好み焼きが完成するまで多少時間がかかるため、サイドメニューを注文するのもおすすめ。豚もやし（税込550円）やとん平焼き（税込550円）など、お酒との相性がいい料理も味わえますよ♪

“だし”の利いたたこ焼きに注目！「たこ焼道楽 わなか」

• 写真：旅田サトシたこ焼道楽 わなか 道頓堀店

また「たこ焼き」を食べたい方は、戎橋から少し歩いたところにある「たこ焼道楽 わなか」がおすすめ。なんばグランド花月の近くに本店がありますが、今回ご紹介する道頓堀店のほか、なんば駅近くのなんば店やアメリカ村店など、大阪を中心に店舗を展開しています。

• 写真：旅田サトシおおいり（8個・税込700円）

おすすめポイントはタコのうま味とだし、そして塩味を利かせた生地！中でも「おおいり」は、シャキシャキとしたネギや醤油かつお、ソース、期間限定のソースの4種類のたこ焼きを味わえます。カリッとした食感とともに口の中でとろけるような生地とタコの風味をぜひ試してみてください。

【1日目】13:30 大阪のディープスポット・新世界周辺を観光しよう！

• 写真：旅田サトシ

道頓堀で大阪グルメを堪能したところで次の目的地・新世界へ。戎橋から10分ほど歩いたところにある大阪メトロ「日本橋駅」から堺筋線に乗って移動。約2分で最寄りの恵美須町（えびすちょう）駅に到着します。

なにわが誇るシンボルタワー「通天閣」

• 写真：旅田サトシ通天閣

恵美須町駅から3分ほど歩くと、大阪のシンボル「通天閣」に到着。初代の展望塔が明治時代に創業してから約100年以上にわたって大阪の下町を支えてきました。地上にある入口から地下1階にある売り場で入場券を買ってエレベーターに乗車。2階に到着後、展望エレベーターで5階にある地上87.5メートルの黄金の展望台に到着します。

• 写真：旅田サトシ

黄金の展望台からは四天王寺をはじめ、天王寺公園やあべのハルカス、大阪城、梅田スカイビルなど、大阪の観光スポットや街並みの眺望を楽しめます。

• 写真：旅田サトシ

また黄金の展望台には福の神・ビリケンさんが鎮座しています。台座には英語で「万座を司る神」と書いており、足の裏をなでるとなんにでもご利益がえられるといわれています。

• 写真：旅田サトシTIP THE TSUTENKAKU

さらに地上94.5メートルにある特別屋外展望台「天望パラダイス」も注目！風を感じながら大阪の眺望を楽しめるほか、先端が約2.2メートル突き出た跳ね出し展望台「TIP THE TSUTENKAKU（ティップ ザ ツウテンカク）」でドキドキしながら絶景を楽しむのもおすすめです。

• 写真：旅田サトシ

展望台で絶景を楽しんだ後は3階の「ルナパークジオラマ」へ。通天閣の歴史について学べるほか、初代通天閣のジオラマも展示しており、約100年前の新世界の雰囲気を体感できます。

• 写真：旅田サトシ

また大阪にお菓子メーカー「グリコ」の本社があることにちなんで、グリコの歴史について紹介するフロアもあります。人気商品「ポッキー」のアトラクションもあり、遊びながら歴史を学べるのでぜひチェックしてみましょう。

• 写真：旅田サトシ

さらに2022年5月には、全長約60メートルのすべり台「TOWER　SLIDER（タワースライダー）」がオープン！地上約22メートルの3階から地下1階まで約10秒で滑り降りることができます。ぜひチャレンジしてみては。

元祖ミックスジュースの老舗「千成屋珈琲」でひと休み

• 写真：旅田サトシ千成屋珈琲

通天閣で観光を満喫した後は、新世界の商店街にある喫茶店「千成屋珈琲（せんなりやこーひー）」でひと休みしましょう。創業は1948年。ミックスジュース発祥のお店として知られており、観光客を中心に行列ができるほど人気のお店です。

• 写真：旅田サトシミックスジュース（Mサイズ・税込750円）

定番のミックスジュースはりんごやみかん、バナナなどのフルーツをたっぷり使った一品。飲んでみると後から甘さが口の中に広がり、どこか懐かしい味わいを楽しめます。

• 写真：旅田サトシminiレトロプリン（税込500円）

またスイーツでは、固めのプリンやプリンアラモードを提供。カラメルソースの上品な甘さとしっとりとした食感を堪能できるので、ぜひ試してみてください。

【1日目】17：30 繁華街・心斎橋にあるデパートでディナー

• 写真：旅田サトシ心斎橋PARCO

新世界を満喫した後は、夕食を食べにいきましょう。今回訪れたのは、心斎橋（しんさいばし）。ミナミの北側にあるショッピング街で飲食店はもちろん、心斎橋PARCOや大丸心斎橋店といったデパート、さらに商店街もあり、グルメやショッピングを楽しめます。動物園前駅から大阪メトロ御堂筋線で約7分で最寄りの心斎橋駅に到着します。

肉グルメを堪能できる“立喰酒場”「金獅子」

• 写真：旅田サトシ立喰酒場 金獅子 心斎橋パルコ店

心斎橋PARCOの地下2階にある「金獅子（きんじし）」。お昼の時間帯から飲むことができる立喰酒場で牛肉や魚介など、お酒に合う和洋折衷の創作料理を味わえます。

• 写真：旅田サトシ和牛炙りすき焼き（税込590円）

料理は日によってメニューが変わります。中でも和牛炙りすき焼きは、牛肉を1枚丸ごとバーナーで炙って黄身をトッピング。濃厚なタレと黄身の風味が絶妙にマッチして思わずやみつきになりますよ♪

絶品の海鮮丼やお寿司が味わえる魚屋直営のお店「魚くみ」

• 写真：旅田サトシ魚くみ 魚BAR

また大丸心斎橋店の地下2階フードホールにある鮮魚店「魚くみ （うおくみ）」では、海鮮丼やボリュームのある握り寿司を提供。鮮魚店直営のお店で鮮度バツグンの料理を堪能できます。

• 写真：旅田サトシ海鮮魚くみ丼（税込1,980円）

おすすめは「海鮮魚くみ丼」（税込1,980円）。ボタンエビやマグロ、イクラのほか、一尾の穴子がトッピングしています。日本酒とあわせて味わってみては。

【1日目】20：30 大阪エクセルホテル東急でチェックイン

• 写真：旅田サトシ大阪エクセルホテル東急・ロビー

心斎橋で夕食を味わったところで「大阪エクセルホテル東急」に戻ってチェックインしましょう。16階にあるロビーでは開放感のある空間で大阪の夜景を楽しめます。

• 写真：旅田サトシスーペリアツイン

客室は「伝統と革新」をテーマに「大阪の賑わい」を表現。万華鏡のようなカーペットや照明のほか、大阪の歴史を感じるウォールアートもあり、ユニークなお部屋で快適なひと時を過ごせます。タイプはスーペリアツインをはじめ、スーペリアダブルや和室など、9種類のお部屋があります。ここで1日目の旅は締めくくりです。

【2日目】8:00 人気のベーカリーがプロデュース！「和レ和レ和」はモーニング

• 写真：旅田サトシ和レ和レ和

2日目の始まりは本町で人気の和定食カフェで朝ごはんを食べに行きましょう。今回訪れたのは本町駅から歩いて4分のところにある「和レ和レ和（われわれわ）」。東京で人気ベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと」の新展開のお店で、和食を提供します。

• 写真：旅田サトシ朝のおにぎり定食（税込1,000円）

朝ごはんでは人気の食パン・ムーをはじめ、円形プレートの上に焼き魚やだし巻き卵とあわせて、3種類のおにぎりをトッピングした「朝のおにぎり定食」を提供。栄養のバランスを考えて食事をしたい方におすすめですよ。

【2日目】09：00　豊臣家の歴史を学べる大阪のシンボルへ

• 写真：旅田サトシ大阪メトロ中央線

朝ごはんを味わったところで本町駅から大阪メトロ中央線に乗車。生駒方面行きの電車に乗って約5分で最寄りの森ノ宮駅に到着します。

• 写真：旅田サトシ大阪城天守閣

森ノ宮駅から大阪城公園に入り、約15分で大阪城・天守閣に到着。安土桃山時代、豊臣秀吉によって完成した建物で現在の天守閣は3代目。歴史資料館として大阪の歴史や文化を学ぶことができます。

• 写真：旅田サトシ

館内では豊臣方の武将として活躍した真田幸村（さなだゆきむら）や秀吉といった有名武将の兜のレプリカを試着できるコーナーがあるほか、江戸時代前期、秀吉の息子・豊臣秀頼と徳川家康が戦った「大坂夏の陣」のミニチュア、原寸にあわせた黄金の茶室の模型などを見学できます。

• 写真：旅田サトシ

歴史鑑賞とあわせて楽しみたいのが大阪城からの眺望。8階の展望台からはビジネス街・京橋のオフィスビル群のほか、梅田の高層ビル群、あべのハルカス、通天閣などを見渡すことができます。

• 写真：旅田サトシ豊国神社

大阪城の天守閣で絶景と歴史を学んだ後は、城内にある「豊国神社（ほうこくじんじゃ）」へ。秀吉や秀長、秀頼を御祭神として祀られており、出世開運などにご利益があるといわれています。社務所ではひょうたんの形をした出世開運にご利益があるお守りも用意しているので、ぜひチェックしてみましょう。

【2日目】12:30 キタを代表する繫華街・梅田周辺でグルメ＆ショッピングを満喫

• 写真：旅田サトシ阪急うめだ本店

大阪城で歴史を学んだところで次の目的地へ。梅田に移動してランチを食べに行きましょう。森ノ宮駅からJR大阪環状線に乗車。約11分で梅田に近い大阪駅に到着します。梅田には多くの商業施設が集まっており、阪神百貨店や阪急百貨店、大阪駅構内の「LUCUA（ルクア）」などがあり、グルメやショッピングを楽しめます。

大阪のカレー界を牽引する人気店「ボタニカリー」

• 写真：旅田サトシBOTANI:CURRY（ボタニカリー）梅田店

ここからは筆者がおすすめしたいお店をご紹介します。阪神百貨店の9階「阪神大食堂 フードホール」にある「ボタニカリー」は、本町に本店を構えるスパイスカレーの専門店。開店前から行列ができるほど、人気を集めています。

• 写真：旅田サトシボタニカリー×シュリンプカリー（税込1,280円）

おすすめは「ボタニカリー×シュリンプカリー」。スパイスとハーブを巧みに融合したルーに、キーマカレーとチキン、エビをトッピングしており、ピリッとした辛さが口の中で広まるのと同時にハーブやスパイスの香りを楽しめます。

大阪を代表するうどんのお店「道頓堀今井」

• 写真：旅田サトシ道頓堀 今井 阪急うめだ店

大阪を代表するグルメのひとつが「うどん」。大阪を含む西日本エリアのうどんは、だしの色が薄めなのが特徴です。その中でおすすめのお店が道頓堀に本店を構えるうどんのお店「道頓堀今井」。戦後まもなく創業したお店で梅田では、阪急うめだ本店の12階にあります。

• 写真：旅田サトシきつねうどん（税込880円）

定番の「きつねうどん」は太めのやわらか麺に肉厚の油揚げをトッピングしたのが特徴。北海道産の天然昆布とサバ、ウルメ節をふんだんに使っており、ツルッとしたうどんの食感とコクのあるだしが口の中に広がって絶品です。

素材にこだわった大阪発のラーメン店「人類みな麺類 Premium」

• 写真：旅田サトシ人類みな麺類 Premium

大阪駅に隣接する商業施設「ルクア」でおすすめのお店が醤油ラーメン専門店「人類みな麺類 Premium」。新大阪に近い西中島南方（にしなかじまみなみがた）に本店を構えており、行列ができるくらい人気を集めています。

• 写真：旅田サトシらーめん原点（税込990円）

人気の「らーめん原点」は、長時間煮込んだ煮豚と煮卵、極太のめんまをトッピングしたのが特徴。濃厚な醤油スープの風味とともに中太麺が絡み合って思わずやみつきになります。

【2日目】15：00　阪急または阪神梅田本店で大阪限定のお土産を買おう！

• 写真：旅田サトシ阪神梅田本店

ランチを食べたところで旅の締めくくりへ。最後は阪急うめだ本店または阪神梅田本店にあるデパ地下でお土産を買いましょう。定番のお菓子はもちろん、ここでしか手に入らないお土産スイーツを買うことができます。

新感覚のカルピススイーツのお店「発酵CALPISⓇPARLOR」

• 写真：旅田サトシカルピスⓇゼリーと発酵ソース（2本セット・税込648円）

最初は阪急うめだ本店から！「発酵 CALPIS🄬PARLOR（カルピス🄬パーラー）」は、乳酸菌飲料「カルピスⓇ」を使った新感覚のスイーツを販売するお店で、キウイや巨峰、白桃といった果物とヨーグルト、発酵白ぶどう、リンゴ酢など、発酵食品で作ったソースを入れて飲むドリンクを取り揃えています。

• 写真：旅田サトシヨーグルトとカルピス®（税込548円）

またドリンクバーも併設しており、日本各地で仕入れた発酵食材とカルピスⓇを使ったドリンクを飲むことができます。ココナッツとフランボワーズの香りが楽しめる「甘酒」やオレンジコーヒーをトッピングした「ヨーグルト」など、季節限定を含む4種類の味を楽しめるので、ぜひ飲んでみては。

厚みと香ばしさを極めたポテトチップスのお店「グランカルビー」

• 写真：旅田サトシPotatoBasic（3袋入り・税込620円）

同じく阪急うめだ本店にある「グランカルビー」は、お菓子メーカー「Calbee」がプロデュースした大阪限定のお店。北海道から九州まで日本各地で仕入れたジャガイモと、こだわりの素材を使ったポテトチップスを買えます。

おすすめは「PotatoBasic（ポテトベイシック）」。シチリア産の塩やコンソメ味、紀州産の梅味など、Calbee史上初めてとなる独自の炙り製法と香ばしさをあわさったポテトチップスを取り揃えています。

“バニラ”をテーマにした新感覚のスイーツが買える「VANI」

• 写真：旅田サトシSAND COOKIE（9個入り・税込1,080円～）

続いては阪神梅田本店にあるおすすめのお店をご紹介します。地下1階にある「VANI（バニ）」は、2023年11月にオープンしたバニラスイーツのお店。人気の「SAND COOKIE（サンドクッキー）」は、バニラ風味のチョコレートをサンドしたクッキーでサクッとした食感とともに、生地に練り込んだバニラの芳醇な香りを楽しめます。

• 写真：旅田サトシMILLEFEUILLE（8個・税込1,296円～）

また3枚に重ねた生地にバニラを使ったクリームで包んだ「MILLEFEUILLE（ミルフィユ）」もおすすめ。紅茶やコーヒーとの相性もバツグンなので、ぜひチェックしてみてください。

チーズにこだわったスイーツに注目「DROOLY」

• 写真：旅田サトシクッキー（カマンベールwithハニー 10枚入り 税込1,080円）

チーズとはちみつを使ったお菓子を取り扱う「DROOLY（ドローリー）」。2022年4月、阪神梅田本店にオープンしたお店です。おすすめの「クッキー」はカマンベールチーズが入ったチョコレートにはちみつと牛乳で練り込んだクッキーをサンドした一品。チーズの風味とチョコレートの甘みが絶妙にマッチして思わずやみつきになりますよ。

【2日目】17：00　大阪駅からそれぞれの目的地へ

• 写真：旅田サトシJR大阪駅

阪急または阪神梅田本店でお土産を買ったところで大阪駅からそれぞれの目的地に帰路へ。ここで大阪の旅は締めくくりです。いかがでしたか。この他にも、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンやあべのハルカスなど、まだまだ観光スポットがたくさんあります。ぜひくいだおれの街・大阪の旅を楽しんでくださいね。