マレーシア
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【マレーシア・レダン島】アクティブ派の理想のビーチリゾート!コーラル レダン アイランド リゾート

取材・写真・文:

オーストラリア在住
訪問エリア:16ヶ国

2019年6月3日更新

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滞在は「フルボード パッケージ」がお得

コーラル レダン アイランド リゾートには、2泊3日の全食事付きの「フルボード パッケージ」があります。パッケージに含まれるものは以下の通りです。

  • 2泊の宿泊費
  • 朝食 × 2回 / ランチ × 2回 / 夕食 × 2回
  • シュノーケル ボートトリップ × 3回
  • シャバンダー ジェティ又は、メラン ジェティからの往復のフェリー料金

このように面倒なフェリーの予約なども、フライトの時間さえ言っておけばホテル側で手配してくれますし、何度もシュノーケルが出来ますので滞在中は飽きることがありません。

2泊3日のパッケージは、スペリアールームを1室2名の場合、1名の料金がRM690 (約18,000円)と、とてもリーズナブルです。

リゾート内の食事

  • 写真:bemnty
  • 写真:bemnty

上記のフルボード パッケージの場合、基本的3食ともビュッフェになります。マレーシアの家庭料理スタイルでお味も優しく、日本人の口に合う味付けだと思います。

ディナーが別料金の予約も可能

  • 写真:bemnty

筆者はこちらに4泊したので、2泊はフルボード パッケージ、残りの2泊はさすがに4泊もビュッフェだと飽きるだろうと、朝食のみが込みのプランにしてみました。アラカルトのメニューは上記の写真の通りです。

  • 写真:bemnty

ある日の夜はハンバーガーにしてみました。ボリュームたっぷりで、RM20 (約520円)と、ホテルのレストランにしては、とってもリーズナブルなんです。マレーシアはアルコールが高く、こちらではタイガービールはRM14 (約378円)でした。

シュノーケル

  • 写真:bemnty

レダン島にはこのように沢山のシュノーケル、ダイビングスポットがあります。その日のコンディションと、なるべくゲストが違う場所でシュノーケル出来るように、スポットを選んでくれます。

  • 写真:bemnty

リゾートの前のビーチから、ボートに乗り込むことが出来て楽チンです。しかも、リゾートから10分程で、シュノーケルスポットに行けてしまうというのも嬉しい限り。

  • 写真:bemnty
  • 写真:bemnty

海の水温は28度くらいと暖かく、透明度も高く、何時間でも泳いでいられるくらいです。珊瑚も元気で、色鮮やかなお魚が沢山います。

  • 写真:bemnty

タートル ポイントというシュノーケルのスポットもあり、そこはパッケージには含まれていないため、別途でRM50 (約1,300円)が必要になります。海亀が餌付けされている為、その場所にボートが着くなり、海亀がどこからともなくやって来ます。

  • 写真:bemnty
  • 写真:bemnty

餌付けされているので少々複雑な気持ちですが、手が届くほどの近距離で海亀と一緒に泳げるのは、やっぱり嬉しいですよね。この日は8匹ほどの海亀がやって来ました。

  • 写真:bemnty

さらにこちらのリゾートでは、ボートに乗らなくてもすぐ近くにもシュノーケルスポットがあります。上の写真の右の島付近も素晴らしいシュノーケルスポットです。人に優しい小さい鮫や、深い場所では海亀がいる事もあるそうです。

ダイビング

  • 写真:bemnty

ダイビングは「フルボード パッケージ」には含まれていませんので、料金は上の写真の通り別料金となります。別料金とは言っても、経験豊富な信頼できるガイドさんと、物価が安いマレーシアならでのリーズナブルな料金で体験できるのは、嬉しい限りです。

  • 写真:bemnty
  • 写真:bemnty

海の底はまさに竜宮城のようで、それはそれは綺麗ですよ。筆者は、ダイビングでも海亀に逢うことが出来ました。時期や場所にもよって、ジンベイザメやマンタも現れることもあるそうです。

コーラル レダン アイランド リゾート
マレーシア / ホテル / リゾートホテル
住所:9 Jalan Kampung Dalam, Palau Redang Malaysia 20000地図で見る
Web:http://www.coralredang.com.my/index.php

レダン島
マレーシア / その他スポット
住所:Redang Island,Malaysia地図で見る

この記事を書いたトラベルライターから一言

  • 写真:bemnty

シュノーケル、ダイビング三昧のアクティブ派には理想のリゾートをご紹介しました。何でも揃う大型リゾート又はラグジュアリー リゾートではないので、豪華な食事やお酒を楽しんでゆっくりとする感じではないかもしれないため、敢えてアクティブ派という言い回しにしてみました。

それでも、白い砂浜とクリスタルクリアな海を眺めながらリラックスして、ビーチチェアに寝転んで本を読んで、潜って、泳いでを繰り返して過ごすには、最高の場所なのです。しかも背伸びする必要がない、全てがリーズナブルプライス。毎年行きたくなる理想のリゾートです。

実は、レダン島は大陸からの団体客も多い島です。海岸線の角を曲がってみると団体客を扱う大型ホテルがあるので、びっくりする程の人数に圧倒されてしまうくらいなのですが、こちらのホテルの周りは団体客は目立たずゆっくりと過ごせました。ご参考まで。(bemnty)

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この記事を書いたトラベルライター

アクティブ系の旅行好きです。
オーストラリア パース在住歴二十数年。
3人の子供達から手が離れ、人生第2章を満喫中です。
海、山、ジャングルと自然系やイベント系も好きです。
https://bemnty.net

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