松本駅周辺での暇つぶしに！徒歩圏内のおすすめ観光スポット13選

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• 1. みよ田 松本店（松本駅から徒歩7分）
• 2. 松本市時計博物館（松本駅から徒歩8分）
• 3. 信州プリン工房（松本駅から徒歩9分）
• 4. なわて通り（松本駅から徒歩10分）
• 5. 四柱神社（松本駅から徒歩11分）
• 6. 中町通り（松本駅から徒歩11分）
• 7. 松本市はかり資料館（松本駅から徒歩12分）
• 8. 松本市立博物館（松本駅から徒歩12分）
• 9. 松本城（松本駅から徒歩14分）
• 10. 深志神社（松本駅から徒歩14分）
• 11. まつもと市民芸術館（松本駅から徒歩14分）
• 12. 蕎麦倶楽部 佐々木（松本駅から徒歩15分）
• 13. 松本市美術館（松本駅から徒歩15分）

1. みよ田 松本店（松本駅から徒歩7分）

• 出典：tripnote.jpそばきり みよ田 松本店

松本駅から徒歩7分ほどでアクセスできる、信州そばの人気店。松本市の奈川地区にある郷土料理である「とうじそば」が味わえるお店としても有名です。「とうじそば」は、ざるに盛られたそばを籠に入れ、きのこや山菜が入ったつゆの鍋に入れてしゃぶしゃぶしてから食べます。あっさりした醤油味で、きのこや山菜と一緒にそばの味わいを楽しめます。

• 出典：tripnote.jpとうじそば（シンプルプラン・税込1,680円）

そばを食べ終わった後は、残ったつゆにそば米雑穀を加えて雑炊としていただきます。卵のふんわりとした食感に少し濃い目のつゆの風味が抜群！雑炊の後はさらに、長野県の南部・木曽（きそ）産のそば粉で作った「二八そば」で締めます。松本に来たからには、ランチがてら郷土料理もぜひ楽しんでみてくださいね。

2. 松本市時計博物館（松本駅から徒歩8分）

• 出典：tripnote.jp和洋のさまざまな古時計

松本駅から徒歩8分、なわて通りの近くに位置する松本市時計博物館です。古時計の研究者で、技術者でもあった本田親蔵氏（1896年～1985年）が収集した古時計のコレクションを展示しています。収蔵する時計の数は600点！そのうち約110点の時計と関連資料を、展示換えも行いながら紹介しています。

• 出典：tripnote.jpphoto by TAKUYA_0505さん

この博物館の最大の特徴は、時計をできる限り動いている状態で展示していること。また博物館のシンボルとなっている大きな振り子時計は、全長11m、振り子5.6m。かつては日本一の大きさを誇る振り子時計で松本のランドマークにもなっているので、こちらもチェックしてくださいね。

3. 信州プリン工房（松本駅から徒歩9分）

• 出典：tripnote.jp城プリン（1個・税込400円）

松本にあるジャムメーカーがプロデュースしたお店で、信州フルーツでつくった贅沢なコンフィチュールと合わせた新食感のプリンをメインに、安曇野産の牛乳を使ったソフトクリームなども提供しています。

おすすめは松本城をイメージしたご当地プリン「お城（白）プリン」。白色の卵を使った一品で、とろりと滑らかな食感とミルクの豊かな味わいが特徴。また、「安曇野産 牛乳ソフト」は新鮮な搾りたての牛乳を原料としていて、濃厚な牛乳の旨味が感じられます。松本駅周辺で暇つぶししたい時に、食べ歩きがてら立ち寄ってみるのも良いですね。お店の外のベンチでも食べられます。

4. なわて通り（松本駅から徒歩10分）

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松本駅から歩いても10分、松本城からは歩いて5分とアクセスしやすい場所にあります。縄のように長い土手からなわてと呼ばれるようになったこの通りのシンボルは、カエル。カエル大明神など、街のあちこちでカエルのオブジェが迎えてくれます。

• 出典：tripnote.jpphoto by うどん0302さん

懐かしい玩具や駄菓子、地元の名産や特産品を扱うお店が50軒ほどつらなっており、お土産探しにも楽しい通りです。観光がてら訪れるのにもぴったりですよ。

5. 四柱神社（松本駅から徒歩11分）

• 出典：tripnote.jpphoto by うどん0302さん

松本駅から徒歩11分ほど、松本城の手前に位置するこちらの四柱（よはしら）神社。すべての願いが相叶う「願い事結びの神」として、全国各地から崇め敬われている神社です。

• 出典：tripnote.jpphoto by み_かさん

日本神話において、世界が初めて誕生したときに登場する神である天之御中主神（あまのみなかぬしのかみ）、「創造」を神格した神である高皇産霊神（たかみむすびのかみ）、神皇産霊神（かみむすびのかみ）の三神と、この三神の意志を顕現される神である天照大神（あまてらすおおみかみ）を祀っています。

6. 中町通り（松本駅から徒歩11分）

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なわて通りと女鳥羽川を挟んで対岸にある中町通り。白壁と黒なまこ壁の土蔵が立ち並び、懐かしい風景が続きます。善光寺街道沿いにあるため、江戸の昔には酒造業や呉服業など数多くの問屋で賑わった通りとのこと。 現在では、民芸店やお洒落な工芸店、隠れ家的カフェなどが点在していて、観光がてら散策するのもおすすめです。

7. 松本市はかり資料館（松本駅から徒歩12分）

• 出典：tripnote.jp

日本でも珍しい、はかりのミュージアム。中町通りのほぼ中央に位置しており、白壁と黒なまこの土蔵造りの建物も雰囲気があります。

前身は、明治35年創業の「竹内度量衡店」。「度量衡」とは、さまざまなものをはかる言葉で、この竹内度量衡店では、長野県の中南信地方の度量衡器の需要を一手に引き受けていました。昭和61年に店じまいし、その後、平成元年に「松本市はかり資料館」として生まれ変わり、オープンしました。

• 出典：tripnote.jp

はかり資料館は、全部で3つの展示室から成り立っていて、第1展示室は「測る・量る・計る」道具の展示、第2展示室では「蚕糸業に関するはかり展」、第3展示室は旧三松屋蔵座敷となっています。

8. 松本市立博物館（松本駅から徒歩12分）

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以前は松本城の二の丸にあった松本市立博物館ですが、2023年10月に移転リニューアルオープン。移転後は、松本城よりも松本駅寄りの大名町エリアに新築されており、駅から徒歩12分ほどでアクセスができます。

館内は3階建てで、1階はカフェやミュージアムショップ、2階は特別展示、3階は常設展示のフロアとなっています。とくに常設展示室では、総合的な視点で松本の「ひと」と「まち」を切り取り、8つのテーマで構成。仕切りがない自由動線の展示も興味深いですよ！松本の歴史や伝統について、じっくり観光したい方は訪れてみてくださいね。

9. 松本城（松本駅から徒歩14分）

• 出典：tripnote.jpphoto by n2n2さん

犬山城、彦根城、姫路城、松江城とならび、日本に5つしかない国宝の城のひとつ。五重六階の天守としては現存する最古のもので、戦国時代の永正年間に造られ400年以上の歴史をもちます。重六階とは、外からは5階に見えるのに、内部は6階建という秘密の階が存在する造りのこと。戦国時代ならではの敵を欺いた建築様式です。

• 出典：tripnote.jpphoto by み_かさん

最上階までは階段を上っていきますが、その段数が約140段で最大傾斜が61℃とかなり急なのも特徴。大天守からは、松本の街並みや周囲を囲む山々の絶景が眺められます。

10. 深志神社（松本駅から徒歩14分）

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暦応2年（1339年）、信濃国司小笠原貞宗公の創建と伝えられている神社。「まつもと市民芸術館」のすぐそばに位置しています。御祭神は、建御名方富命（たけみなかたとみのみこと）と菅原道真公で、学問の神様と言われる天神様を祀っていることから、地元の受験生も数多く参拝に訪れます。また、安産祈願とお宮参りの御朱印が一体になった記念御朱印も人気です。

11. まつもと市民芸術館（松本駅から徒歩14分）

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松本駅から徒歩で14分ほどの場所にある文化施設。建築界のノーベル賞と言われる、プリツカー賞を受賞している建築家・伊東豊雄氏の設計で知られています。壁一面にランダムに散りばめられた象嵌（ぞうがん・一つの素材に異質の素材をはめ込む技法）パネルの壁面が非常に印象的で、柔らかな日差しを館内に届けてくれます。

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館内に入ると広くて長い大階段が、訪れた人々を迎え入れてくれます。客席数288の小ホール、360席の実験劇場、クラシックなオペラ上演も可能な1,800の客席を誇る主ホールなどを備えています。2階にあるメインロビーであるシアターパークも、緩やかな曲線を描く壁面がユニークな空間。建築作品として見学するのも楽しいですよ。

12. 蕎麦倶楽部 佐々木（松本駅から徒歩15分）

• 出典：tripnote.jp鴨つけそば（税込1,550円）

松本城から15分ほど歩いたところにある蕎麦店で、週末には観光客や地元の方を中心に行列ができるほど人気を集めています。長野県中部にある聖高原（ひじりこうげん）と、松本市四賀（しが）の農家から仕入れた玄そばを3か月間低温貯蔵したそばを提供しています。

おすすめは「鴨つけそば」。そばは極力つなぎを使わず、9割以上のそば粉で仕上げた一品で、高原在来種ならではの甘味と風味が特徴。上質な鴨肉の味わいと蕎麦の風味が堪能できます。松本駅周辺で過ごすなら、ぜひ名物の蕎麦も味わいたいですね。

13. 松本市美術館（松本駅から徒歩15分）

• 出典：tripnote.jp

鑑賞の場、表現の場、学習の場、交流の場を4つの柱に、地域に根ざした美術館を目指して2002年に松本駅から徒歩15分ほどの場所に開館。芸術家の草間彌生さんをはじめ、書家の上條信山さん、洋画家の田村一男さんなど、松本市にゆかりのある作家の作品が常設展示されているほか、年間を通してさまざまな企画展も開催されています。

• 出典：tripnote.jpphoto by doryさん

水玉やカボチャをモチーフにしたアート作品で有名な、草間彌生さんの作品は大きな見所のひとつ。館内はもちろん、美術館の庭にも草間彌生作のオブジェが飾られており、水玉模様の自動販売機まで設置されています。

芸術関連の書籍を収蔵している美術情報図書室や、ミュージアムショップなどは観覧チケットなしでも利用が可能なため、暇つぶしに訪れるのにもぴったりですよ。