知る人ぞ知る！宮崎の穴場観光スポット14選

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• 1.波切神社
• 2.グリーンパークえびの
• 3.宮崎市フェニックス自然動物園
• 4.高千穂峡淡水魚水族館
• 5.サンポウ
• 6.天翔大橋
• 7.桃源郷岬
• 8.宮崎科学技術館
• 9.高千穂牧場
• 10.みやざきアートセンター
• 11.宮交ボタニックガーデン青島
• 12.国見ヶ丘
• 13.都井岬灯台
• 14.綾の照葉大吊橋

1.波切神社

• 出典：tripnote.jp天井の低さに比例して鳥居のサイズも小さくなっていきます。

切り立った崖の下ぎりぎりのところにあり、貴重な景色を見られる穴場の神社。縁結び＆安産のパワースポットとして知られる鵜戸神宮の境内にあります。隠れ家的存在の神社で、観光客はほぼいませんが、神社の中からは絶景を眺めることができます。神社周辺は天井が狭くなっていくので、注意しながら進んでくださいね。

2.グリーンパークえびの

• 出典：www.kanko-miyazaki.jp

コカ・コーラ社製品の工場。工場の2階にある自由見学エリアでは、小型ペットボトル無菌充填ラインを窓越しで見学することができます（要予約）。

また1階のコレクションギャラリーでは、アメリカで実際に使われていた機材や看板など、約800点もの貴重な資料を見ることも。試飲コーナーや、写真映えするフォトスポットもある穴場の観光地です。

3.宮崎市フェニックス自然動物園

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宮崎市にある、動物園と遊園地を併設したレジャースポット。リゾートホテル「フェニックス・シーガイア・リゾート」に隣接しています。

動物園内で飼育されている動物は、ライオンやキリン、ゾウなどをはじめとする約100種1,200点。約70羽のフラミンゴによる「フライング・フラミンゴショー」や、園内を100mほどゾウが歩く「ゾウのお散歩」といったイベントも人気です。

4.高千穂峡淡水魚水族館

• 出典：tripnote.jp提供：46kanaさん

宮崎の人気観光地・高千穂峡にある、全国的にも珍しい淡水魚専門の水族館。淡水魚の飼育には水族館の近くにある「玉垂の滝」の湧水を利用しており、ヤマメ、ドンコなど五ヶ瀬川水系の淡水魚をはじめ、チョウザメ、オヤニラミ、ニッポンバラタンゴ、アカメといったブラジルやアフリカに生息する熱帯淡水魚など、約100種を展示しています。

ウーパールーパーなど他ではなかなか見られない淡水魚や、1～2万匹に1匹の割合で生まれる「銀マス」、10万匹に1匹の割合で生まれる「黄金マス」など、珍しく貴重な魚も観察することができます。館内には、ドクターフィッシュの体験もありますよ。

5.サンポウ

• 出典：tripnote.jpphoto by 46kanaさん

高千穂町から約1時間15分ほどに位置する日向市細島。ここに知らなければきっと素通りするであろう穴場スポット「サンポウ」があります。

入り口には2～3台停められる駐車場があります。この駐車場から小道を抜けると、目の前には柱状節理の断崖絶壁と青々とした太平洋の海と青い空。左手にはクルスの海も見え、ここから見える風景は絶景そのもの！隠れた穴場なので、ぜひカップルや家族で訪れてみてください。

• 出典：tripnote.jp

駐車場からの小道もまた素敵なのでおすすめです。

6.天翔大橋

• 出典：tripnote.jp天翔大橋

高千穂町のお隣、日之影町にある五ヶ瀬川に架かる橋天翔（てんしょう）大橋。全長は463.2mですが、アーチの長さが260mもあり、コンクリートのアーチ橋としては日本一の長さを誇ります。

こちらの天翔大橋の特徴が、谷底を流れる川からの高さ。水面から橋面までの高さはなんと143mにもなり、下を見るのが恐ろしいほどです。橋の手前の農道に駐車スペースが設けられていますので、ぜひ車から降りて、その想像を絶する高さを体感してみてくださいね。

7.桃源郷岬

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日向灘を一望する遠見半島遠見山の裾に位置する私設庭園。20ha（東京ドーム4個分）ほどの園内に、約80種・18,000株、200万本のアジサイが咲き誇ります。園内一の絶景ポイントである展望台からは、海とアジサイのコラボが楽しめ、まさに”桃源郷”のような絶景を楽しめます。見頃は例年5月下旬〜6月下旬ごろ。

8.宮崎科学技術館

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「コスモランド」として親しまれる、天文学を中心とした展示を行う科学館。1階は「生きている地球」、「太陽の都市・宮崎」、「宇宙への夢」の3つのテーマに分けられ、パネルや模型を通して様々なことが学べるようになっています。

2階にはアポロ11号月面着陸船イーグル号の実物大模型があったりと、大人も興奮する展示が特徴。また世界最大級のプラネタリウムも併設し、大人向けのプログラムも放映されています。

9.高千穂牧場

• 出典：tripnote.jp

霧島連山のふもとにある、入場無料の牧場。広々とした敷地内に牛や馬、羊が飼育されており、近くで自由に観察できます。日曜、祝祭日には無料の乳搾り体験も実施。11:30～と14:30～の1日2回で、午前9時から総合案内所にて整理券が配布されるので、参加したい方は早めに整理券をもらいに行くようにしましょう。

また軽食が揃うフードコートや、焼肉・ジンギスカンなどが楽しめるレストランもあり、家族やカップル、友達同士でのんびり時間を過ごせます。

10.みやざきアートセンター

• 出典：ja.wikipedia.orgphoto by Sanjo CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons

宮崎市の中心市街地活性化基本計画によって2009年（平成21年）10月に誕生した文化公共施設。年3～4回の企画展（有料）のほか、美術や工芸、映像、写真などアートに関する書籍を自由に閲覧できる「ライブラリー」などがあります。

また「まちなかアートスタジオ」では、トールペイントやペン習字・かな書道をはじめとする大人講座の1日体験も無料で行っています。（講座の内容は定期的に変更になります）

11.宮交ボタニックガーデン青島

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青島神社への参道沿いにある、入場無料の植物園。ブーゲンビリアをはじめ、世界三大花木のひとつ「ジャカランダ」、さらにシンガポール植物園から贈られたランの花「パピリオナンテ ミスジョアキム」など、季節ごとに亜熱帯の花々を見ることができます。

• 出典：tripnote.jp

また大温室の一角には、シンガポールのシンボル「マーライオン像」が飾られています。なぜマーライオン像なのかというと、シンガポール植物園との姉妹関係50周年を記念して設置されたそう。シンガポールでは風水が重んじられており、この像も現地に合わせて縁起の良い東88度の方向を向いているそうです。

12.国見ヶ丘

• 出典：tripnote.jpphoto by Rocky🇯🇵さん

高千穂観光で最も人気を集める「真名井の滝」がある高千穂峡から、車で10分ほど。九州山地の険しい山の間に囲まれた、小高い丘のような地形になっている場所に国見ヶ丘があります。

展望台からは、日本百名山にも選ばれている祖母山や、雄大な阿蘇の山並みを一望！その景色の素晴らしさは世界でも認められていて、平成23年（2011年）には『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で一つ星を獲得したほどです。

• 出典：tripnote.jpphoto by satsuki0726さん

また雲海の名所としても知られています。雲海が良く見られるのは、気温差が大きく快晴で風が穏やかな朝。とくに秋がおすすめだそうです。

13.都井岬灯台

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都井岬の入り口「駒止の門」から一番奥にある「都井岬灯台」。「日本の灯台50選」に選ばれており、初めて点灯したのは昭和4年（1929年）というから驚きです。

灯台には登ることができ、太平洋を見渡せます。九州では唯一の登れる灯台として知られており、晴れた日は遠くに種子島が見えることも。遅い時間になると閉館してしまうので、早めに行きましょう。また台風等の危険時には、参観できないのでご注意を。

14.綾の照葉大吊橋

• 出典：tripnote.jpphoto by HRC.さん

綾町にある、高さ142m・全長250mの吊り橋。九州山地国定公園内を流れる本庄川の上に架けられており、橋の周辺には照葉樹の森が広がっています。橋を渡った先には約2kmの自然遊歩道が整備されていて、豊かな森の中で森林浴を楽しみながら散策できます。