木曽町(木曽郡)

宮ノ越宿

みやのこしじゅく

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木曽十一宿のひとつで、木曽大工の発祥地!

長野県南西部の木曽地域は、江戸時代に整備された五街道の1つである中山道沿いに広がる一帯です。旧中山道のうち、木曽地方に位置する部分を木曽路といいます。木曽路には11の宿場町が存在します。「宮ノ越宿」も木曽十一宿の1つです。

宮ノ越宿は木曽大工の発祥地と言われています。今でも宮ノ越宿には、宿場町特有の出梁(だりばり)造りの邸宅が点在しています。これらの家の軒下には、木曽大工による細かい見事な彫刻の「持送り(もちおくり)」を見ることができます。

また宮ノ越宿には宿場町の面影だけでなく、平安時代末期の武将、源義仲(木曾義仲)に関係した伝承の地も多く存在しています。

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2020年6月2日|1,183 view|Adjoa

宮ノ越宿の写真

  • 宮ノ越宿

    photo by 小池 隆

宮ノ越宿の基本情報

※このスポット情報は2017年3月9日に登録(2020年6月3日に一部変更)した時点の情報です。
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