長崎県佐世保市九十九島で味わう！【九十九島かき食うカキ祭り】

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• 長崎県九十九島
• 九十九島かき
• 九十九島かき食うカキ祭り
•    まずは、席を確保しよう！
•    カキを買おう！
•    道具をそろえよう！
•    カキを焼いて食う！
•    注意事項
•    九十九島かき食うカキ祭り概要
• おわりに

長崎県九十九島

長崎県佐世保市にある九十九島とは、佐世保港の外側から北へ25kmにわたりたくさんの島が点在する海域のことです。「九十九島」という名前がついていますが、実際の島の数はなんと208つ！その島々の密度は日本一とも言われています。そんなにたくさんある九十九島ですが、ほとんどが無人島。人が住んでいる有人島は、黒島、高島などたった4つしかありません。

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九十九島かき

九十九島の名物グルメといえば、「九十九島かき」！九十九島かきは、九十九島の大地や山から海へ注ぐたっぷりの養分を吸収して、やや小さめながらも殻いっぱいに身が詰まっていて、プリプリとした食感と濃厚な味を楽しむことができます。

• 写真：トラベルライター

九十九島かき食うカキ祭り

九十九島かきの旬は10月から3月！特に毎年11月と2月の土日祝には、「九十九島パールシーリゾート」で「九十九島かき食うカキ祭り」が開催されます。美味しい九十九島かきをセルフバーベキューで堪能できます。

• 写真：トラベルライター

まずは、席を確保しよう！

会場に焼き台は400台用意されており、それぞれに4つほど簡易チェアが置かれていますので、まずは席を確保しましょう。400台の焼き台は芝生の広場に置かれているので、小さいお子様をお連れの方はレジャーシート等を持って行ってもいいかもしれませんね。

また、600人ほど収容可能な大型テントが設置されていますので、雨が降っても安心してバーベキューを楽しむことができます。

• 写真：トラベルライター焼き台

カキを買おう！

席が確保できたら早速カキを買いに行きましょう。九十九島の生カキが1キロ（約20個）800円で販売されています。二人で楽しむなら1キロあれば十分です。もし足りなければ、1キロごとに買い足すことができるので安心です！

• 写真：トラベルライター九十九島かき

道具をそろえよう！

かき食うカキ祭りはセルフバーベキューですが、道具を持って行かなくても大丈夫！必要な道具はすべて会場で購入することができます（木炭1キロ200円、軍手とカキ開けナイフセット・1セット250円）。

• 写真：トラベルライターカキ開けナイフと軍手

さらに、いりこ出汁のポン酢を250円で購入することもできますので、これはぜひとも手に入れておきましょう！このポン酢に使われているいりこも九十九島でとれた海の恵みです。

• 写真：トラベルライター

他にも会場では、水産加工品（いか、ぶり、さばなどの干物）、おにぎりやフランクフルトなどバーベキューには欠かせない品々が販売されていますので、こちらも購入することをおすすめします。

• 写真：トラベルライター焼きおにぎり

カキを焼いて食う！

さぁ、準備が整ったら早速カキを焼きましょう！まずは平らな面を下にして約2分焼きます。カキから出てくる汁がひっくり返すサインです。この汁が美味しいので全部出てしまわないように気を付けてください。裏面にしてさらに約5分焼きます。

カキの殻をナイフを使って開けたら、いりこ出汁ポン酢をかけて食べましょう！これが美味い！！

• 写真：トラベルライター食べごろ♪

カキの殻はとても熱いので、軍手をはめてやけどをしないように気を付けてください！

注意事項

• セルフバーベキューとはいえ、お肉や生魚を会場外から持ち込んで焼いて食べることはできません。会場内で販売している食品で楽しみましょう。
• カキはとても熱いのでやけどをしないようにくれぐれも気を付けてください。
• バーベキューが終わった後は、片付けをしましょう。ゴミの分別もしっかりと！

九十九島かき食うカキ祭り概要

• アクセス：車→西九州自動車道「佐世保中央IC」より約7分、バス→「佐世保駅前」から約18分
• 営業日：毎年11月の土日祝、2月の土日祝
• 時間：10時から16時まで
• 雨天決行（約600人収容可能な大型テントあり）

おわりに

天気のいい日には多くのお客様で賑わう「九十九島かき食うカキ祭り」！ぜひ、九十九島の冬の恵みを堪能してください！また、九十九島パールシーリゾートには、他にも水族館や遊覧船、ヨットやカヤックもありますので、カキを食べ終わったら九十九島の大自然に触れてみてはいかがでしょうか？