那須のおすすめドライブスポット18選！車で行きたい絶景スポット＆名所特集

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• 1. スッカン沢／雄飛の滝
• 2. 那須八幡のツツジ群落
• 3. もみじ谷大吊橋
• 4. 塩原温泉郷
• 5. 那須ロープウェイ／茶臼岳
• 6. 那須ファームビレッジ
• 7. 那須湯本温泉
• 8. 那須フラワーワールド
• 9. 那須高原 南ヶ丘牧場
• 10. 那須りんどう湖レイクビュー
• 11. 殺生石
• 12. 竜化の滝
• 13. 那須高原展望台
• 14. 回顧の滝
• 15. つつじ吊橋
• 16. 蓑沢彼岸花公園
• 17. 那須平成の森
• 18. 乙女の滝

1. スッカン沢／雄飛の滝

• 出典：tripnote.jpphoto by ゆかりなさん

那須塩原で随一の渓谷美を誇る秘境「スッカン沢」。流れる水は場所によって青白くみえ、スッカンブルーと呼ばれています。青白く見える理由は、高原山のカルデラ跡を水源とし、鉱物や炭酸等の火山の成分が多く含まれる水が流れているためで、この水が辛くて飲めないことから「酢辛い沢」と呼ばれていたことが名前の由来です。

沢沿いには遊歩道があり、散策しながら複数の滝を見ることができます。また、1月～2月には氷瀑を鑑賞することができることでも知られています。

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スッカン沢のなかでも絶景スポットとして人気なのが「雄飛の滝（ゆうひのたき）」。美しい一筋の光が見られるということで、写真家にも人気のスポットです。

2. 那須八幡のツツジ群落

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環境省が選考する『かおり風景100選』にも選ばれた絶景スポット。23ヘクタールの敷地に20万本のツツジが咲き誇り、見頃を迎える5月下旬ごろにはあたり一帯が真っ赤に染まります。散策路が整備されているため、ツツジのいい香りを間近に感じることも。また随所にある展望台からの眺めは、まるで真っ赤な絨毯のようで、ドライブで訪れるのにもぴったりなスポットですよ。

3. もみじ谷大吊橋

• 出典：tripnote.jpphoto by aymikityさん

塩原ダム湖に架かる全長320メートルの大吊橋で、ワイヤーで支えるタイプの歩道吊橋としては本州最大級の長さを誇ります。橋の上から眺める、塩原渓谷は見事！また、プロポーズにふさわしいロマンチックなスポットであるとして『恋人の聖地』にも選ばれています。

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紅葉の季節にはあたり一面が赤や黄色に染まり、川面に映る紅葉も美しくまさに絶景です。駐車場も完備されており、お手洗いや売店も隣接していますので、ドライブ途中の立ち寄りスポットとしてもおすすめ。なお、吊り橋を渡るには大人300円の通行料が発生します。

4. 塩原温泉郷

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栃木県の北部に位置し、緑あふれる山々に囲まれている、1200年以上の歴史を持つ塩原温泉郷。60軒ほどの宿に対して、源泉が150か所以上という恵まれた温泉郷で、泉質、色など多種多様なことから、温泉の宝石箱とか、温泉の美術館ともいわれるほど。日帰り入浴ができる施設や旅館もあるので、ドライブがてら立ち寄るのもおすすめです。

5. 那須ロープウェイ／茶臼岳

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那須岳の主峰「茶臼岳」の山麓と山頂の間を結ぶ、全長812m・高低差294mのロープウェイ。茶臼岳登山者向けに設けられたものですが、往復1,800円で乗車することができるため、ドライブ途中に立ち寄るのもおすすめ（冬季は運休）。秋にはロープウェイから那須岳の紅葉が一望できるなど、眼下の絶景を楽しむことができます。

• 出典：tripnote.jpphoto by 岩井 眞太朗さん

また標高1,915mの茶臼岳は、関東を代表する活火山で、現在も白い噴煙を噴き上げています。9合目までロープウェイが通っているため、山頂駅から茶臼岳頂上までは大人の足で40分～50分程度でアクセスでき、気軽な登山も楽しめます。山頂からは360度の大パノラマが広がり、迫力ある噴煙や雄大な眺めが楽しめ、いっそうの絶景が堪能できます。

6. 那須ファームビレッジ

• 出典：tripnote.jp

タレント、モデル、実業家でもある紗栄子さんがプロデュースするファーム。東京ドーム11個分、16万坪もの広大な敷地には、どこまでも続く緑の草原が広がります。手入れの行き届いた草原の向こうには、那須連山の美しい山並みも。360度に広がる絶景の中で、ゆっくりと散策やホーストレッキングが楽しめます。

• 出典：tripnote.jp

敷地内には、馬たちが暮らす白亜の厩舎と、併設されている石造りのファームハウスがあります。レストランでランチボックスをテイクアウトしたり、カフェでドリンクを購入するのもおすすめの過ごし方です。

7. 那須湯本温泉

• 那須湯本温泉　鹿の湯

茶臼岳が間近に望む、那須温泉郷の中心にある栃木県でも最も古い温泉地。那須与一ゆかりの神社である「那須温泉（ゆぜん）神社」が名所となっていて、約40軒の温泉旅館が立ち並ぶ情緒ある景観も魅力です。

共同浴場「鹿の湯」は、1300年ほど前に発見されたといわれる伝説が残る、那須温泉の象徴的な浴場。ドライブ途中に立ち寄りやすい日帰り入浴ができる施設なども多いですが、時間があればぜひ「鹿の湯」にも浸かってみてくださいね。

8. 那須フラワーワールド

• 出典：tripnote.jpphoto by ohiさん

那須連山を背景にした標高600mの高原に広がるフラワーパーク。5月にはチューリップ、ポピー、アネモネ、6月はバラ、ルピナス、ひなげし、7～8月はバラ、日光キスゲ・クレオメ・サルビア、9月〜10月はサルビア、マリーゴールド、ケイトウ、そして10月はコスモスと、季節の花の絶景が楽しめます。

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とくに5月のカラフルなチューリップ畑と、9月〜10月にかけて見られる炎のようなケイトウは圧巻です！

9. 那須高原 南ヶ丘牧場

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入場無料の観光牧場。乗馬や動物たちとの触れ合いや、魚のつかみ取り、チーズやアイスクリーム作りなど、様々なアクティビティがぎゅっと詰まっています。レストランやショップも充実しているので、大自然の中で一日中楽しめて、ドライブがてら訪れるのにもぴったりです。

10. 那須りんどう湖レイクビュー

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りんどう湖を中心に約30万平方メートルの広さを誇るレジャーランド。園内には牧場もあり、自然と触れ合いながら楽しめる、様々なアトラクションが揃っています。

乳搾りや子牛へのミルクあげに、乗馬やカピバラとの触れ合いもできるなど、可愛い動物と一緒に1日中楽しめます。そのほか、最大6人で乗れるファミリー自転車や、ペダルボートも人気のアトラクションのひとつです。

11. 殺生石

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松尾芭蕉の「奥の細道」にも登場する那須を代表する観光名所。付近一帯では亜硫酸ガスなどの有毒ガスが絶えず噴出しており、鳥獣が近づけば命を奪う殺生の石として古くから知られています。草木も育たない風景は、地獄絵図と称されることもある迫力ある景勝地です。那須湯本温泉からもほど近い場所にあるため、温泉街に泊まる際にはぜひ立ち寄ってみてくださいね。

12. 竜化の滝

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塩原渓谷随一の名瀑と言われている竜化の滝。落差約40mの滝は、ほぼ垂直の岩壁を3段に分かれて流れ落ちています。流れ落ちる滝水の力強い姿が、竜が天に昇っていく姿と似ていることから、竜化の滝と呼ばれるようになりました。

滝までは、国道沿いに整備された無料の駐車場から約600mほど遊歩道を歩く形になります。遊歩道の最も奥に竜化の滝があるため、滝までの道中は渓谷美も楽しめますよ。駐車場から滝までは、ゆっくり歩いて25分ほどです。

13. 那須高原展望台

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殺生石から那須ロープウェイへと続く県道脇にある、標高1,048mの高台にある展望台。眼下には那須高原、遠くには八溝山地までを見渡せる、大パノラマが広がる絶景スポットです。夕暮れや夜景がきれいなことから、全国で100番目の『恋人の聖地』にも認定されているので、ドライブデートにもおすすめですよ。

14. 回顧の滝

• 出典：tripnote.jp回顧の滝

塩原渓谷の滝の中で一番下流にある、落差約40mの滝。専用の観瀑台や、観瀑台に続く遊歩道の途中にある「回顧の吊り橋」から滝を鑑賞することができます。水量はあまり多くありませんが、女性的で美しい滝として親しまれています。

15. つつじ吊橋

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壮大な那須連山の絶景を見渡す吊り橋。全長130m、高さ38mで、栃木県内で2番目の長さを誇る吊り橋です。壮大な那須連山を見渡す絶景をのぞめ、秋には紅葉も楽しめます。

• 出典：tripnote.jpphoto by ゆみーるさん

なかなか揺れると噂の吊り橋なので、ちょっとしたスリルも。吊り橋を渡った先には八幡つつじ群落がありますよ。

16. 蓑沢彼岸花公園

• 出典：tripnote.jpphoto by Ｏliveさん

栃木県内有数の彼岸花群生地となる簑沢彼岸花公園は、昔、源義経や弁慶一行が奥州平泉へと向かった、旧東山道（通称：義経街道）沿いにある公園で、とちぎのふるさと田園風景百選にも認定されています。

彼岸花群生地の面積は6,000㎡もあり、簑沢彼岸花公園として散策路も整備され、休憩用のベンチなども設置されています。以前から、周辺のあぜ道に彼岸花は咲いていたそうですが、地域住民の皆さんの手により、毎年株分けをして少しずつ増やされて、現在のような環境が整えられたそうです。

• 出典：tripnote.jp

また、この季節に訪れる鑑賞者のため、赤い彼岸花と黄金色に輝く稲穂のコントラストを楽しんでもらおうと、わざわざ稲穂の刈取りを遅らせているそうです。彼岸花と稲穂の絶景をぜひ楽しんでくださいね。

17. 那須平成の森

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「那須平成の森」は、かつて那須御用邸として天皇家の御静養の場とされていました。2009年に御用邸用地の半分560haが宮内庁から環境省へ移管されたことにより、「那須平成の森」として一般の人々が自然散策を楽しめるようになりました。フィールドセンターでは、森を散策する際のアドバイスも受けられます。

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また那須平成の森の開園に伴い、その施設の一部として「駒止の滝」の観瀑台も整備。周囲の山々とともに、美しく神秘的なその姿を一望できるようになりました。ドライブ途中のリフレッシュに、散策を楽しんでみてくださいね。

18. 乙女の滝

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板室温泉から那須高原に向かう途中の、沢名川にかかる幅5m・落差10mの滝。流れ落ちる水の流れが乙女の髪の毛に似ていることから、名前の由来となっています。駐車場も整備されており、駐車場からの遊歩道もあるので、ドライブ途中にもアクセスしやすい滝ですよ。