松江の秋の風物詩「松江水燈路」が今年も開催!幻想的な光の景色と地元グルメを楽しもう
- 松江の秋の風物詩「松江水燈路」が今年も開催。松江城や塩見縄手が行燈や光のオブジェに照らし出され、幻想的な光の景色を楽しむことができます。
- 堀川遊覧船の夜間運航や市民手作りの行燈展、特別ライトアップ、アートパフォーマンスなど多彩なイベントが予定されています。
- 開催期間は2023年9月23日から10月15日の土・日・祝、平日特別開催は2023年9月28日、29日。参加費用は無料で、詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。
一般社団法人松江観光協会が主催する、松江の秋の風物詩「松江水燈路」が今年も開催されます。
今年で21回目を迎えるこのイベントでは、築400年を超える国宝「松江城」や江戸時代から続く町並みが残る塩見縄手が、無数の行燈や光のオブジェに照らし出され、やさしい光に包まれます。特に注目は、一年でこの時だけの「堀川遊覧船」の夜間運航。
塩見縄手のお堀沿いに並べられた行燈の光が水面にゆらめく様子や松江城の北側に広がる“鎮守の森”をライトアップしながら運航する「光船」など、水燈路だけでしか味わえない幻想的な光の景色を楽しむことができます。また、市民手作りの行燈が、ライトアップされた松江城をバックに約500基並ぶ“手作り行燈展”や夜間の松江城天守登閣、小泉八雲記念館での演奏会や武家屋敷の特別ライトアップ、アートパフォーマンスなども予定されています。
さらに、松江堀川ふれあい広場と大手前駐車場での“宵屋台”や塩見縄手での“夜きつね縁日”も開催され、地元グルメを堪能することもできます。今回は、松江城・松江水燈路国際交流イベント協議会との共催により、2日間限定で平日に特別開催します。
開催日には、石見神楽の特別公演や松江の伝統行事である“鼕”を体験できる企画の他、山陰のグルメやしまねの地酒のふるまいなど沢山の催しを予定しています。松江の市民が一丸となってイベントを盛り上げ、これから何十年、何百年と続く松江の伝統文化になりつつある「松江水燈路」。
一度は訪れてみたい、松江の人々が作り、温かく歓迎してくれるこのイベントにぜひお越しください。開催期間は2023年9月23日から10月15日の土・日・祝、そして平日特別開催は2023年9月28日、29日です。
開催時間は18時から21時まで、参加費用は無料です。詳細は公式ウェブサイト(https://www.suitouro.jp/)をご覧ください。