旅行好きが行ってる日光の人気観光スポットランキングTOP20!

旅行好きのトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータを元に、トラベラーのみなさんが実際に行っている順に、日光の人気観光スポットランキングTOP20をご紹介します。

1. 日光東照宮

世界遺産「日光の社寺」を代表するお寺

世界遺産「日光の社寺」を構成する資産のひとつ。江戸幕府初代将軍である徳川家康を祀り、境内には国宝8棟、重要文化財34棟をかかえ、豪華絢爛な美しさにため息が漏れそう。「日光東照宮」といえば、「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿の彫刻も見どころのひとつ。神厩舎の長押上には猿の彫刻が8面あり、人間の一生が風刺されています。その彫刻のなかに、この三猿が掘られています。また有名な眠り猫は、日光にちなんで陽だまりでうたた寝をしている姿と言われてますが、別の説では悟りを表しているとも伝えられていて、これらにはどこか謎めいたストーリーを感じます。

2. 華厳の滝

日本三名瀑のひとつで、轟音とともに水が流れ落ちる様が壮大!

和歌山県の「那智の滝」、茨城県の「袋田の滝」とならんで「日本三名瀑」のひとつに数えられます。48もの滝があると言われる日光周辺で最もよく知られている滝で、中禅寺湖の流出口にあり、高さ97mの岸壁を轟音とともに一気に落下する様は壮大。滝壺の近くにある観瀑台(かんばくだい)までエレベーター(有料)で行けるので、ぜひ近くでこの迫力を感じてみてください。

3. いろは坂

紅葉や新緑のなかを絶景ドライブ!48ヶ所もの急カーブが連続

標高差は約500m、日光市街と奥日光を結ぶ観光道路です。上り専用の第二いろは坂と下り専用の第一いろは坂があり、ふたつの坂のカーブを合計すると、なんと48ヶ所。カーブごとに「い」「ろ」「は」の文字盤が表示されています。いろは坂のドライブ中は、車酔いには注意したいですね。とくに紅葉の季節は大渋滞が起こるほど多くの観光客が訪れるので、時間に余裕をもって訪れましょう。

4. 中禅寺湖

広がる大パノラマが美しい!海抜1,269mと日本で一番高い場所にある湖

周囲約25km、最大水深163m。海抜は1,269mと日本で一番高所にある湖です。中禅寺湖からのぞむ大パノラマが絶景として人気で、とくに秋の紅葉の季節はうっとりするような美しさ。日本百景にも選定されています。湖沿いの散策路を散歩したり、遊覧船でのクルージングや湖畔のカフェから湖を眺めるのもおすすめです。

5. 日光東照宮 眠り猫

見る角度によって猫の表情が変わる

江戸時代に活躍した彫刻職人・左甚五郎(ひだりじんごろう)の作といわれており、見る角度によって眠ったり、起きたりした表情を見ることができます。

6. 日光東照宮 神厩舎・三猿

猿の人生劇場を表現

東照宮の表門をくぐって、石畳を歩くと左側には、神厩舎(しんきゅうしゃ)が見えてきます。ここで見逃せないのが、三猿(さんざる)。猿が馬を守ることから猿の彫刻が施されており、有名な「見ざる・聞かざる・言わざる」だけでなく、猿が生まれた頃から結婚して子どもができるまでの、猿の人生劇場を表現しています。

7. 日光二荒山神社

日光信仰の始まりとなった古社で、縁結びや開運の神様として人気!

世界遺産「日光の社寺」を構成する資産のひとつ。日光信仰の始まりとなった古社で、男体山の神と女峰山の神をまつる二荒山信仰の本社です。縁結びや開運のパワースポットとしても人気があり、境内には「縁結びの御神木」や「縁結びの笹」のほか、親子杉、夫婦杉と、縁にまつわる見どころが豊富です。

8. 東武ワールドスクウェア

1日で世界旅行ができちゃう!?実物そっくりの建物にビックリ

  • 東武ワールドスクウェアの万里の長城

46の世界遺産を含む、102の世界の有名な建物を25分の1のサイズで再現したテーマパークです。園内は「現代日本ゾーン」「アメリカゾーン」「エジプトゾーン」「ヨーロッパゾーン」「アジアゾーン」「日本ゾーン」の6つのゾーンにわかれており、じつは日本の建物も展示されているんですよ。日本ゾーンでは日本の歴史的な建物、そして現代日本ゾーンでは、東京の建物を中心として展示。建物だけを撮影した写真をみると、実際にそこを訪れたのかと勘違いするほど精巧です。

9. 日光東照宮 陽明門

2017年に美しくよみがえったスポット

20万枚以上の金箔を使って修復されました。門には、500以上の精巧な彫刻が施されています。

10. 鬼怒川温泉

鬼怒川渓谷沿いに旅館やホテルが立ち並ぶ、風光明媚な温泉地

江戸時代に発見された歴史ある名湯で、鬼怒川の美しい自然に囲まれた風光明媚な温泉地です。鬼怒川渓谷沿いには旅館やホテルが立ち並び、年間200万人もの宿泊客が訪れます。泉質はアルカリ性単純泉で、肌触りの優しい温泉です。

住所:栃木県日光市鬼怒川温泉

11. 戦場ヶ原

標高1,400mの高所にある日本有数の湿原で気軽にハイキング

標高約1,400mの高所にある、夏でも平均気温が17〜18℃と涼しい湿原です。戦場ヶ原自然研究路には木道が整備されており、気軽にハイキングを楽しめます。道中には男山の雄大な姿を一望できる展望ポイントも。

一年を通じて散策を楽しめますが、6月の風にふわふわ揺れるワタスゲの風景や、9月下旬〜10月上旬の草紅葉の風景は特におすすめです。

12. 竜頭の滝

奥日光三名瀑のひとつで、全長210mの日光で一番長い滝!

「華厳滝」と「湯滝」と並ぶ奥日光三名瀑のひとつです。210mもの高さを誇るこの滝は、滝壺の近くが大きな岩によってふたつに分かれており、これが龍の角(頭)のようだとして「竜頭の滝」と名づけられました。滝のふもとにある「龍頭之茶屋」の奥には観瀑台があり、竜頭の滝を真正面に見ることが可能。滝が見える席もあるので、滝を見ながらお団子やお雑煮をいただくのもいいですね。

また「竜頭の滝」は、春にはトウゴクミツバツツジが咲くことで知られています。流れる滝にそって、華やかなピンク色のつつじが咲く風景は、この時期(例年5月下旬から6月上旬ごろ)しか見られない絶景です。

13. 日光東照宮 五重塔

5層目だけが垂木が放射線状の唐様という珍しい造り

初層から4層までは和様で、5層目だけが垂木が放射線状の唐様という珍しい造りとなっており、毎年夏休み期間中には初層内部を有料で見ることができます。初層の軒下には、東西南北を示す十二支の彫刻があり、寅は家康、卯は秀忠、辰は家光と徳川三代将軍の干支が並んでいます。

14. 二荒山神社 神橋

世界遺産”日光の社寺”の玄関口にかかる朱塗りの橋

諸説ありますが”日本三大奇橋”のひとつとして名前が上がることのある橋。日光山内への入り口にあり、国の重要文化財に指定されています。神聖な橋を略して”神橋”とよばれ、寛永13(1636)年に現在のような朱塗りとなりました。毎年11月ごろに開催される「ライトアップ日光」では、幻想的に浮かび上がる「神橋」を見ることができます。

15. 日光山輪王寺

日光三山の本地仏と言われる三仏をお祀りします

  • 日光山輪王寺 大猷院 皇嘉門

766年に勝道上人が四本龍寺を建てたのが始まり。日光山内に建つ40余りのお堂や塔、支院全体の総称で「日光の社寺」として世界遺産に登録されています。比叡山や東叡山とともに天台宗三本山のひとつに数えられ、日光三山の本地仏をまつる三仏堂や、紅葉の季節にはライトアップが見事な逍遙園、3万点の宝物を所蔵する宝物殿などの見どころがあります。

16. 日光東照宮 唐門

御本社限定のお守りも手に入ります

  • 唐門と本社

かつては将軍や大名しか参拝ができませんでしたが、白い部分には、貝をすり潰した「胡粉(こふん)」という塗料が使われています。門には龍や鶴といった彫刻があります。さらに御本社には、百人一首の絵が描かれており、お祓いを受けられるほか、御本社限定のお守りも手に入ります。

住所:栃木県日光市山内2301 日光東照宮

電話:0288-54-0560

Web:http://www.toshogu.j...

17. 日光東照宮 鳴竜

18. 江戸ワンダーランド日光江戸村

江戸人になりきって満喫したい!江戸の町並みを再現した歴史体験テーマパーク

江戸の町並みを再現した歴史体験テーマパークです。敷地内は街道、宿場町、商家街、武家屋敷、忍者の里の5つのエリアにわかれており、本格的すぎる建物の様子にタイムスリップしたような気分になるはず。町娘やお姫様、町人、殿様などの衣装に着替えて散策することもできるほか、様々な体験施設があり、非日常を楽しめます。

19. 日光山輪王寺大猷院

意匠の異なる5つの門が見事な三代将軍家光の廟所

日光山輪王寺にある三代将軍家光の廟所で、世界遺産に登録されています。祖父である家康公の廟所(東照宮)をしのいではならないという遺命により彩色や彫刻は控えめですが、東照宮に似た作りになっています。仁王門にはじまり、家光の墓処入り口にある皇嘉門まで5つの門が異なる意匠で建てられており、見応えがあります。

20. 湯滝

岩壁を勢いよく流れ落ちる”奥日光三名瀑”のひとつ

華厳滝、竜頭の滝とならぶ奥日光三名瀑のひとつ。湯ノ湖から流れ出る滝で、落差は70m。最大幅約25mの岩壁を勢いよく流れ落ちる様子が豪快です。滝壺のあたりには観瀑台があり、滝との距離も近く迫力ある姿を楽しむことができるほか、滝の上に続く遊歩道を登れば、滅多にみられない“滝の始まり”を眺めることができます。また観瀑台の近くには「湯滝レストハウス」があり、お食事やお土産の購入ができます。

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