【大分・別府】ドライブで巡る！厳選の観光&グルメスポット

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• 温泉に行くなら「ひょうたん温泉」と「明礬（みょうばん）温泉」！
•    ひょうたん温泉
•    明礬温泉「湯の里」
• 地獄巡りに行くなら「海地獄」と「坊主地獄」
•    坊主地獄
•    海地獄
• お食事行くなら「割烹平家」と「焼き鳥おおの」
•    割烹平家
•    焼き鳥おおの
• 【おまけ】高崎山のお猿さん
• おわりに

温泉に行くなら「ひょうたん温泉」と「明礬（みょうばん）温泉」！

別府といえば温泉は欠かせませんよね。温泉に入るなら、別府駅から車で15分ほどで行ける「ひょうたん温泉」と、そこからさらに車で10分ほどの「明礬（みょうばん）温泉」がおすすめです。

なぜなら！！！ひょうたん温泉はお肌の汚れを落とし、明礬温泉はお肌をつるつるにする保湿効果があるため、温泉の美肌効果をより感じることができるからです。

ひょうたん温泉

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大正11年に創業した鉄輪温泉を代表する温泉。100％源泉を使用しており、瀧湯、露天風呂、むし湯などがある大きな浴場が楽しめます。別料金にはなりますが、自身で砂をかける砂湯もあります。砂湯は時間制限はなく、混浴ですので、友達や恋人同士で砂を掛けあって温まることができます。

お食事処もあり、温泉の蒸気で食材を蒸す地獄蒸しなどをいただくことができます。

明礬温泉「湯の里」

白濁したお湯が特徴で、湯の花の生産でも知られる明礬温泉。そのなかでも「みょうばん 湯の里」は大きな露天の岩風呂から開放感のある景色を楽しめます。また無料で湯の花の製造工程がみられたり、お土産やお食事のお店もあります。

地獄巡りに行くなら「海地獄」と「坊主地獄」

千年以上も昔から噴気・熱泥・熱湯などが噴出していたこの土地では、まるで地獄のように珍しい色や噴出の仕方をする湯が今も噴き出ています。観光地としては7か所が地獄巡りとして有名ですが、すべてを巡る時間のない方には、海地獄と坊主地獄がオススメです。

こちらは明礬温泉「湯の里」・ひょうたん温泉から車で5分ほどと近い距離にありますし、「海地獄」と「坊主地獄」のこの2つは徒歩で行き来することができます。

坊主地獄

本当に地獄のように、熱い泥が沸々と湧き出る坊主地獄。ボコッと坊主の頭のように湧き出る光景はとても珍しく、記憶に残ると思います。ここでは大きな足湯もあり、ゆっくり休憩もできます。

• 写真：らむ坊主が出てきた～

海地獄

まるでリゾート地の海のようなきれいな青いお湯が噴き出ている海地獄。海のようだけど、湯気がのぼる風景は圧巻です。地獄を間近で見たり、上からも見ることができるようになっています。

そして筆者がここをオススメするもう一つの理由は、血の池のような「赤池地獄」も一緒に見られるという点です。地獄めぐりのスポットの1つとして有名な「血の池地獄」は、「海地獄」から少し離れた位置にあるため車での移動が必要ですが、海地獄の敷地内にも同様な風景が見られる赤い地獄があるため、そちらもおすすめです。

その他にも温泉の地熱で暖かくなっているハウスの中で南国の植物を見られる施設もあるため、何倍にも楽しむことができます。

• 写真：らむ圧巻！大地から湧き出ています

お食事行くなら「割烹平家」と「焼き鳥おおの」

大分に行ったら、美味しいお魚も食べたい！とり天も食べたい！と困っていても大丈夫！どちらも楽しむことができますよ。

割烹平家

こちらは海地獄から車で10分ほど。

店内は落ち着いた雰囲気で、大分の旬の魚を使った料理をいただくことができます。大分では魚の切り身をタレにつけ、ご飯にのせてどんぶり等にする「りゅうきゅう」という漁師飯が有名です。その「りゅうきゅう」や、とり天もいただくことができます。

• 写真：らむりゅうきゅう丼定食
• 写真：らむとり天定食(刺身もついてきます！)

焼き鳥おおの

こちらは海地獄の近くにあり、徒歩でも10分ほどの距離です。

地元住民も愛するこのお店では、新鮮なお魚刺身だけでなく、鳥の刺身をいただくこともできます。とり天等の大分名物もあります。そして、旅の夜は九州の美味しいお酒と共に、素敵なマスターとも出会えます。予約なしの場合は、事前に電話で空席を確認することをオススメします。

• 写真：らむ右上から、鳥刺し・焼き鳥・大分のお刺身・鳥のレバ刺し

【おまけ】高崎山のお猿さん

こちらは別府市のお隣である大分市に位置するのですが、高崎山自然公園では野生の猿に餌付けをして保護しており、可愛いお猿さんを間近で見ることができます。檻などはなく、目の前でくつろいだり、じゃれあう猿たちに会えます。

スタッフが猿の特性や個性、現在の群れのボスはどの子か、婦人会長はどの子かと教えて下さり、ただ猿を見てるだけではわからない猿の世界を知ることができます。

• 写真：らむお猿さんのリラックスした表情

また餌付けの時間になると猿がスタッフのもとに集まってきます。お客さんは足を広げて待ち、股の下を猿が通ると良いことがあるとか！

• 写真：らむあ！通った！