【大分県】仏教文化を学ぶ！国東半島六郷満山を巡る旅

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• 宝くじが当たると噂の八坂社（富来神社）
• 文殊の知恵の神様がいる文殊仙寺
• 六郷満山の総持院・両子寺
• 国東が誇る由緒あるお寺　国宝・富貴寺
• 真木大堂
• さいごに

宝くじが当たると噂の八坂社（富来神社）

• 写真：46kana

国東にある金運アップのご利益がある八坂社。国東には「開運ロードとみくじ」という開運スポットが続く道があります。その開運ロードにあるスポットの一つに「八坂社」があります。

八坂社は、住所が「国東市国東町富来」地区にあることから「富が来る」神社の神が祀られていることで有名な神社です。八坂社で参拝すると「宝くじが当たる！」といわれており、実際に参拝後に宝くじに当たった人たちの報告も多数!

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こちらの本殿の前にある「開運運玉唐獅子」に触ると子孫繁栄や祈願成就のご利益があるともいわれています。八坂社は、毎年多くの人が訪れる国東を代表する神社のひとつですので、国東を訪れる際はぜひ足を運んでくださいね。

文殊の知恵の神様がいる文殊仙寺

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国東を代表するお寺として「ここをなくして語れない！」と言っても過言ではないお寺が「文殊仙寺」です。日本三大文殊の一つで、1300年もの歴史がある国東の仏教文化・六郷満山随一の古刹霊地。「三人よれば文殊の知恵」で知られる文殊菩薩をご本尊とし、学業向上や受験合格などのご利益があるといわれています。

国東の奥地、山林の中にある文殊仙寺は、重厚感と眩さがある神秘的なお寺です。八坂社から車で15分程度ですので、ぜひ国東を巡る際は訪れてみてくださいね。

六郷満山の総持院・両子寺

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国東のほぼ中央にそびえる両子山の中腹に所在する「両子寺」。六郷満山の総持院で、養老2年（718年）、国東半島に28の寺院を創設したといわれている僧「仁聞菩薩」によって創設された由緒あるお寺です。

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山門の手前にある立派な仁王像が両子寺のシンボルです。国東をイメージする広告や雑誌などでもよく見かけるのが、こちらの両子寺の仁王像ではないでしょうか。国東最大かつ最古の仁王像とあり、圧倒的な存在感に加えて貫禄さえ感じます。国東の仏教文化を語る上で避けては通れないお寺ですよ。

国東が誇る由緒あるお寺　国宝・富貴寺

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こちらは豊後高田市田染蕗にある国宝「富貴寺」です。全国八幡宮の総社としてしられる宇佐神宮大宮司の氏寺として創建され、九州では最古の木造の建物なんだとか。

富貴寺と移りゆく四季それぞれの風景が絶景で、その美しさから過去にはCMのロケ地としても起用されています。紅葉の季節や冬の雪景色は本当に美しいのでおすすめ。ぜひここでしか見ることができない絶景を堪能してくださいね。

真木大堂

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富貴寺から車で10分弱のところに所在する「真木大堂」。かつては六郷満山の本山本寺として最大の寺院とよばれていた幻の寺院です。現在は江戸時代に建てられたと考えられている本堂と、日本一大きい「不動明王」が安置されている収蔵庫があるのみです。

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こちらの建物の中に9体の仏像が収められています。真木大堂の本尊である阿弥陀如来坐像もこちらの収蔵庫に保管されており、昭和25年には国の重要文化財にも選ばれている伝統と歴史があるお寺です。

さいごに

いかがでしたか？今回は、国東にある仏教文化が色濃く残るお寺や神社をご紹介しました。各所パワースポットとしても知られていますので、ぜひ国東六郷満山のお寺巡りを楽しんでくださいね。