衝撃の青いハンバーガー「デニムバーガー」と、幸せを呼ぶ「しあわせプリン」を倉敷美観地区でいただく

この記事の目次表示

• 倉敷美観地区とは
•    江戸幕府の直轄領であり、物資の集積地で栄た地
• 国産ジーンズの聖地でデニム色のハンバーガーを食す
•    衝撃すぎる青いバンズのハンバーガー
•    メニュー
• オープン前から長蛇の列！食べて祈って幸せに!?「しあわせプリン」は1日限定80個！
•    しあわせプリンの食べ方
•    岡山名産、黄ニラ醤油を使った「たまごかけごはん」も有名
• アクセス

倉敷美観地区とは

江戸幕府の直轄領であり、物資の集積地で栄た地

• 写真：粒あんこ倉敷美観地区

倉敷は江戸時代に代官所が置かれ、天領地として栄えていました。天領とは江戸時代における江戸幕府の直轄領の事。その時代の面影を今に残すのが倉敷美観地区です。江戸時代は多くの物資と共に商人が暮らした町であり、現在も倉敷美観地区内には約200世帯の人々が暮らしています。塗屋造りの町家や白壁土蔵造りを中心とした、時代を感じさせる建物が建ち並んでいるため、まるで江戸時代にタイムトリップしたような気分が味わえる場所です。

• 写真：粒あんこデニムストリート

倉敷美観地区の中には、レストラン、ギャラリー、宿泊施設、お土産ショップなど沢山の商業施設があります。日本デニム発祥の地でもある事から、デニムをメインとしたショップが立ち並ぶ、デニムストリートも見どころの一つです。

国産ジーンズの聖地でデニム色のハンバーガーを食す

衝撃すぎる青いバンズのハンバーガー

• 写真：粒あんこデニムバーガー屋さん

• 写真：粒あんこデニムバーガー

このデニムバーガーを初めて見た時は、えっ？？ええーーーーーっ！！と、2度見してしまう程の衝撃。珍しさに、恐る恐るデニムバーガーを注文してみました。もちろん、デニム豚まん、デニムやきそばまんも合わせて注文。どれも鮮やかな青！デニムバーガーのバンズの青は格別に綺麗な青。お味はと言うと、ごくごく普通の美味しいハンバーガーでした。デニム豚まんはジューシー、デニムやきそばまんは味がしっかりして美味しいかったです。

着色については、バーガーやソフトクリームは着色料を使用、デニムまんはクチナシの実で色を付けているそうです。

メニュー

• デニムバーガー　350円
• デニム豚まん　350円
• デニムやきそばまん　350円
• デニムソフト　380円　

• 写真：粒あんこデニムバーガー
• 写真：粒あんこデニムまん

• 写真：粒あんこデニム豚まん
• 写真：粒あんこデニムやきそばまん

オープン前から長蛇の列！食べて祈って幸せに!?「しあわせプリン」は1日限定80個！

• 写真：粒あんこ有鄰庵（ゆうりんあん）Cafe

しあわせプリンは倉敷美観地区内にある有鄰庵（ゆうりんあん）Cafeでいただく事ができます。有鄰庵Cafeは築100年以上の古民家を改装したゲストハウス＆カフェ。古き良き時代を思わせるおしゃれなカフェです。スタッフの方も丁寧に対応してくれます。

しあわせプリンの食べ方

• 写真：粒あんこしあわせプリン

まず、店員さんが桶に入ったプリンを持ってきてくれます。プリンはミルク缶の形をした白い陶器に入っており、上にかわいい笑顔が書かれています。この笑顔がまたかわいい！その中から自分のお気に入りの笑顔を選びます。

• 写真：粒あんこしあわせプリン

キャップを開けるとかわいい笑顔とご対面。この笑顔を携帯などで写真を撮ります。そして願い事を心で思いながらプリンをいただきます。そして、2週間後に、写真を見ながら、今日の楽しかった思い出を思い出し幸せな気分に浸ると、願い事が叶うと言われています。

願いが叶うか、叶わないは、分かりませんが、一つ一つ手作りで作られたしあわせプリンの味は、とても濃厚で美味しかったです。

• しあわせプリンドリンクセット　330円+ドリンク代

岡山名産、黄ニラ醤油を使った「たまごかけごはん」も有名

• 写真：粒あんこたまごかけごはん

有鄰庵（ゆうりんあん）Cafe さんでは、「しあわせプリン」も有名ですが、地元産の卵・お米を使ったお代わり自由な「たまごかけごはん」も有名です。少し甘目の醤油で食べやすく、たまごかけごはんがサラサラっと喉に吸い込まれていく感じです。お代わり自由も魅力的ですね。

• たまごかけごはん　650円

アクセス

• 倉敷美観地区　JR倉敷駅より徒歩約10分
• デニムストリート　倉敷駅南口から徒歩15分
• 有鄰庵（ゆうりんあん）Cafe　美観地区内　倉敷駅南口から徒歩10分　※倉敷本町郵便局すぐ隣