旅行好きが行ってる大阪の人気観光スポットランキングTOP20!

旅行好きのトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータを元に、トラベラーのみなさんが実際に行っている順に、大阪の人気観光スポットランキングTOP20をご紹介します。

1. ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

ハリウッド映画の世界を楽しめるアトラクションに興奮!

ハリウッドの超大作映画をテーマにした興奮のアトラクションから、人気キャラクターのショーまで、子どもも大人も思いっきり楽しめるテーマパークです。

園内は大きく9つのエリアからなり、映画『ハリー・ポッター』の世界を忠実に再現したエリア「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」や、連日たくさんの人がミニオンに会いに訪れる、世界最大の「ミニオン・パーク」などがとくに人気です。

また2021年3月にオープンした「スーパー・ニンテンドー・ワールド」は、USJで今もっとも注目のエリア。マリオシリーズを始めとした任天堂のゲームをテーマにしたエリアで、エリア内にアトラクションやグッズショップ、レストランなどが揃っています。

2. 道頓堀

グリコの巨大看板が目印!コッテコテの大阪を楽しむならココ

道頓堀川南岸の日本橋から大黒橋間に通る、道頓堀通に広がる繁華街。グリコサインやかに道楽の看板、くいだおれ太郎と、大阪と聞いて思い浮かべるものが詰まった「道頓堀」は、近年は海外からの観光客も増え、より一層賑やか。とくに夜はド派手な看板がネオンで光り、歩いているだけでワクワクします。たこ焼きやお好み焼き、串カツ、ホルモン焼きと、大阪グルメが楽しめるほか、ネオンがぎっしりきらめくミナミの道頓堀川を船で楽しむクルーズ船も運行しています。

3. 通天閣

屋外展望台もオープン!幸福の神様ビリケンが鎮座する展望タワー

明治45年(1912年)に誕生した展望タワーで、現在のものは昭和31年(1956年)に完成した二代目。避雷針を含めた高さは108mで、主に、低層部(B1F、1F、2F、3F、3F屋上)と、展望台にあたる高層部(4F、5F)に分かれています。

展望台のある5階は、豊臣秀吉が大坂城に作った「黄金の茶室」をイメージした金ピカのフロア。地上87.5mから大阪の街並みを360度楽しめます。そして幸福の神様ビリケンが鎮座し、足の裏をなでると願いが叶うと言われています。

平成27年(2015年)には、地上94.5mの屋外展望台「天望パラダイス」もオープンしました。そのほか3階の屋上は和風モダンな庭園になっており、夜のライトアップがとても素敵です。ここから見上げる通天閣のタワーも圧巻ですよ。

4. 大阪城

テレビゲームや大河ドラマ『真田丸』により一躍人気に!

江戸城、名古屋城とならび日本三大名城のひとつに数えられます。羽柴秀吉、のちの豊臣秀吉によって築かれた居城でしたが、1615年の「大阪夏の陣」で落城し、1620年に徳川秀忠の命により10年かけて再築されました。現在の天守は1931年に復元されたものですが、櫓や門などは江戸時代のものが残っています。夜にはライトアップされ、暗闇に妖艶に浮かび上がります。また大阪城のお濠めぐりができる黄金色の御座船「大阪城御座船」もおすすめ。季節ごとに移りゆく景色の中、船内で流れる大阪城の歴史解説で歴史を学びながら、大阪城の石垣を間近に眺めることができます。

5. 海遊館

太平洋を取り囲む地域をテーマにした世界最大級の水族館

地上8階にもわたる、世界最大級の水族館。「太平洋を取り囲む自然環境をめぐる旅」をコンセプトに、世界の海や自然を再現した展示を行なっています。特にジンベエザメが悠々と泳ぐ大水槽「太平洋の海」の展示が人気です。

6. 道頓堀グリコサイン

大阪・ミナミのシンボル

ポッキーやビスコなどのお菓子で有名な江崎グリコの''「グリコランナー」''の看板で、道頓堀川に関わる戎橋(えびすばし)周辺でポーズをまねして撮影する人も。1935年に設置されてから、幾度もリニューアルを積み重ね、道頓堀の街を見守っています。また''日没の30分後から24時まで''は約14万個のチップが点灯します。全面LEDライトを使用しており、ロードをひた走る様子をはじめ、ヨーロッパやアフリカなど、有名な観光名所を駆け巡ったりするなど、様々な映像演出を見ることができます。夜に訪れた際は、ぜひ足をとめて鑑賞してみましょう♪

7. 大阪城公園

大阪城天守閣を中心に広がる緑豊かな都市公園

大阪の中心に位置する都市公園。中央には大阪城天守閣がそびえ、外観5層、内部8階建の歴史博物館になっています。そのほか園内には13棟の重要文化財をはじめ、「豊臣秀頼・淀殿ら自刃の地」など歴史をいまに伝えるスポットが点在。一方で梅林や、桜の名所としても知られる「西の丸庭園」など四季の花々を楽しめる市民の憩いの公園となっています。

8. あべのハルカス

高さ300m、地上60階建ての日本一高い高層ビル!

「平成の通天閣」を目指して2014年に完成した、高さ300m、地上60階建ての日本一高い高層ビル。建物内には、大阪マリオット都ホテル、あべのハルカス美術館、近鉄百貨店が入っています。また、あべのハルカスから徒歩2分圏内にはキューズモール、MIO、Hoop、新宿ごちそうビル等があり、周辺でショッピングやグルメもあわせて楽しむことができます。

58〜60階には「ハルカス300展望台」があり、展望台の高さで比較すると、東京スカイツリーに次いで第2位。大阪の街並みはもちろん、日中気候条件が良ければ、北側に京都の比叡山、西側に明石海峡大橋、淡路島、南側に関西国際空港を見渡すこともできます。

スリルを味わいたい方には「エッジ・ザ・ハルカス」がおすすめ!地上300m、幅60cm、長さ20mのデッキの上を命綱をつけて歩くというスリル満点のアトラクションです。

9. 新世界

大阪のガイドブックには必ず載っている観光名所

実際に「新世界」という地名があるわけではなく、大阪ならではの「キタ」や「ミナミ」といったような、広範囲に渡る繁華街の “愛称” のようなものです。この「新世界」が注目されているのは、何と言っても「昭和の名残」を感じさせるレトロな街の雰囲気! ビリケンさんの足の裏を撫でてご利益を得たり、通天閣に登ったり、ジャンジャン横丁を散策して楽しみましょう!

10. アメリカ村

話題のお店が目白押しの、関西の流行発信基地!

若者の流行発信基地「アメリカ村」は通称”アメ村”と呼ばれ、ファッション、グルメ、古着、雑貨、アートなど、新しいカルチャーがどんどん生まれてきています。約2,500店ほどの店が集まり、中心となる「三角公園」ではパフォーマンスやフリーマーケットなどが行われます。

11. 万博記念公園

岡本太郎氏が制作した巨大なモニュメント”太陽の塔”がシンボル!

昭和45年(1970年)に開催された日本万国博覧会の跡地を整備し、昭和47年(1972年)に開園しました。園内には、太陽の塔がある「自然文化園」や日本庭園、万博開催当時の施設「鉄鋼館」を利用した記念館「EXPO'70パビリオン」、「国立民族学博物館」などさまざまな施設が揃います。

シンボルの”太陽の塔”は、芸術家・岡本太郎氏が制作したもので、万博期間中はパビリオンとして内部に入ることもできました。しばらく非公開となっていましたが、改修工事を重ね、2018年3月より内部公開が再スタート!塔内にはミュージアムショップもあり、太陽の塔や、岡本太郎に関連するグッズを購入できます。

園内では季節の花が咲き誇り、代表的なものでは、3月下旬〜4月下旬にかけてはチューリップ、4月〜5月はネモフィラ、6月〜7月はあじさい、7月上旬~9月上旬はヒマワリ、9月下旬〜11月上旬はコスモスを楽しむことができます。

12. 関西国際空港

空港の裏側を見学できるツアーも人気!

関空は泉佐野市にある国際空港。1994年日本で初めての24時間体制の空港として大阪湾に開港しました。1日500回以上飛行機の離着陸が行われ、年間約2,800万人が利用する日本を代表するマンモス空港です。

ここ関空は旅行の行き帰りに利用するだけでなく、空港の裏側を見学できるツアーも人気です。4つある見学コースのうち個人単位で申し込みができる「関空の裏側探検コース」がおすすめ。

国際貨物地区や機内食工場、給油タンク施設、管制塔を車窓から見たり、間近で滑走路を走る飛行機を見られる国内貨物地区を見学したりと、飛行機好きなら大興奮間違いなし!

見学の後は、機内食を楽しめるレストラン「レジェンドオブコンコルド」で食事をしたり、展望ホール「Sky View」で飛行機の離発着を眺めるのも素敵ですね。

13. グランフロント大阪

大阪駅に直結する国内最大規模のショッピングタウン

「グランフロント大阪」は2013年に開業した複合商業施設で、大阪駅に直結しています。南館、北館、うめきた広場にわかれており、ファッションや雑貨、ライフスタイルショップ、ビューティー、レストラン、カフェ、バーなど270店以上が集まる、国内最大規模のショッピングタウンとなっています。

知的エンターテインメント「ナレッジキャピタル」では、遊んで学んで体験できるイベントが盛り沢山。また朝の4時まで営業している飲食店もあるので、お天気も時間も気にせずに楽しい時間を過ごすことができます。

14. 心斎橋筋商店街

老舗店から最先端のショップまで揃う人気商店街

およそ580mに渡り、約180店ものファッション関係のお店や飲食店などが並ぶ商店街。その歴史は古く、江戸時代にはすでに呉服店などが並ぶ買い物の街として賑わいを見せてきました。老舗店から最先端のショップまで、立ち並ぶ店舗のバリエーションは様々で、観光客も多数訪れる定番観光スポットの一つです。

15. JR新大阪駅

16. 大阪国際空港(伊丹空港)

17. 天神橋筋商店街

日本一長いアーケード商店街で食べ歩きや買い物を楽しもう!

天神橋1丁目から7丁目にかけて約2.6kmにわたってつづく、日本一長いアーケード商店街です。衣料品から雑貨、飲食店など約600店が軒を連ねるほか、学問の神様・菅原道真を祀る「大阪天満宮」や、着物体験もできる「大阪くらしの今昔館」などの施設もある、お楽しみや見どころ満載のスポットです。

18. なんばグランド花月

昼は漫才・落語、新喜劇、夜はお笑い企画ショーを毎日開催!

お笑いの本場・大阪に来たら「なんばグランド花月」で新喜劇鑑賞は必須です!毎日昼公演と夜公演が開催されており、昼公演は漫才・落語、新喜劇が楽しめ、夜は日によって違うお笑い企画ショーが開催されています(チケット料金は昼:約4,700円、夜:約2,000円)。また、お笑い鑑賞だけでなく、吉本芸人のグッズが買える「よしもとエンタメショップ」や、吉本新喜劇の「VR体験」、記念写真にぴったりな「本公演出演者パネル」など、訪れるだけでも楽しめるスポットとなっています。

19. 戎橋

なんばで一番メジャーな橋!

戎橋は、なんばの「道頓堀」の中心地に位置する、なんばで一番メジャーな橋です。橋の上からは人気の「グリコ看板」や、「ドン・キホーテ」の大観覧車を眺めることができ、連日たくさんの観光客でにぎわっています。また、心斎橋筋商店街と、戎橋筋商店街を結ぶ橋でもあり、そういった点からも非常に便利な橋です。道頓堀を訪れる際は、まず「戎橋」を目指して進み、そこから道頓堀で食べ歩きをしたり、各商店街で買い物をしたり、ネオン看板で記念写真を撮ったりと観光を楽しみましょう。

20. 梅田スカイビル

英紙『THE TIMES』にて「世界を代表する20の建造物」として紹介されたことも!

  • 空中庭園展望台からの眺め

地上40階・高さ173メートル、総工費750億円かけて造られた梅田スカイビルは、卓越した見た目や建築方法から世界でも話題になり、2008年には英紙『THE TIMES』にてタージ・マハルやサグラダ・ファミリアと並び、「世界を代表する20の建造物」として紹介されました。

ビルはタワーイーストとタワーウエストの二つの棟に分かれており、タワーウエストには「絹谷幸二 天空美術館」、タワーイーストには、「シネ・リーブル梅田」と「滝見小路」などの施設があります。

39階・40階・屋上は2棟がつながる独特の構造。40階の屋内展望フロアと屋上のスカイウォークへの入場は有料で、39階にチケットカウンターが設けられています。

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