【埼玉】ドライブで行きたいおすすめ絶景スポット13選！

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• 1. 雷電廿六木橋
• 2. 奥秩父もみじ湖
• 3. 黒山三滝
• 4. 羊山公園
• 5. 羽生水郷公園
• 6. トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園
• 7. 狭山湖
• 8. 首都圏外郭放水路
• 9. さきたま古墳公園（桜）
• 10. 三十槌の氷柱
• 11. 美の山公園
• 12. 三波渓谷
• 13. 五大尊つつじ公園

1. 雷電廿六木橋

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秩父にあるループ橋で、345mの大滝大橋と270mの廿六木大橋をあわせて「雷電廿六木橋（らいでんとどろきばし）」と言います。山の上にある奥秩父もみじ湖と下流側の高低差およそ120mを、巨大なループを描いて登っていきます。ドライブで走り抜けるのは爽快ですよ！

• 出典：tripnote.jp雷電廿六木橋全景

橋の中腹には「廿六木望郷広場」という展望スペース、そして橋の上にも駐車スペースがあるので、ぜひ車から降りて、その世にも珍しいループ橋の様子を写真におさめたいですね。

2. 奥秩父もみじ湖

• 出典：tripnote.jp

埼玉県最大のダムである「滝沢ダム」の建設によってできた湖で、一般公募により名前が決まりました。車でしか行けない場所にありますが、雄大な山々を見渡す景色が美しく、自然の中でのんびり過ごしたいときにはおすすめのドライブスポットです。

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なお滝沢ダムは一般開放されており、自由に見学ができます。滝沢ダムの堰の上からは絶景が広がっており、上記で紹介した「雷電廿六木橋」の全景も眺めることができますよ。

3. 黒山三滝

• 出典：tripnote.jp

新日本観光百選に選ばれた景勝地であり、埼玉県クールスポット100選にも選ばれた「黒山三滝」。越辺川（おっぺがわ）の支流、三滝川に流れ落ちる12mの男滝（おだき）と5mの女滝（めだき）、20mの天狗滝（てんぐたき）の、3つの滝からなる絶景が楽しめます。

無料の駐車場から滝までは15分ほど歩きますが、気持ち良い木漏れ日の中でちょっとしたハイキング気分が味わえます。お土産屋さんなどもあり観光地化されているものの、訪れる人は多くないため、ゆっくりと自然を満喫できますよ。

4. 羊山公園

• 出典：tripnote.jpphoto by 旅田サトシさん

羊山公園には、丘陵の斜面を利用して植えられた芝桜が咲く「芝桜の丘」があり、秩父のシンボルである武甲山を背景に美しい花畑を楽しむことができます。秩父市街地を一望できるスポットなので、芝桜の時期以外にもドライブで立ち寄るのにおすすめです。

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芝桜は、約17,600㎡の面積に全9種類、約40万株が植栽されており、関東でも有数の規模。斜面のデザインはユネスコ無形文化遺産にも登録されている、秩父夜祭の山車に乗った囃子手の襦袢模様をイメージして植えられています。ピンク、紫、白と色とりどりの花で描いた模様は、感動の絶景！開花時期は例年4月中旬〜5月上旬ごろで、この期間には芝桜まつりも開催されています。

5. 羽生水郷公園

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国内では唯一のムジナモ（食虫植物）自生地を含む、生物と自然をテーマにした公園。園内には、淡水魚の水族館「さいたま水族館」をはじめ、水生植物がたくさん生育する「水生植物園」、木道を渡りながら水鳥や水生植物などを観察できる「水鳥の池」と「宝蔵寺沼」などがあり、心和む水辺の絶景が続きます。

• 出典：tripnote.jp

大人が利用できる健康遊具が10基設置されている広場もあるほか、バーベキュー場やカヌー体験もでき、ゆっくりと自然を堪能できます。羽生ICのすぐ近くに位置しているため、ドライブがてら気軽に訪れてみてくださいね。

6. トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園

• 出典：tripnote.jpphoto by Nakkiさん

飯能市にある、フィンランドの童話「ムーミン」の世界をイメージして設計された公園。北欧の物語の世界が広がる園内は、季節や年齢を問わず楽しめる空間です。

ムーミンそのものが園内にいるわけではありませんが、不思議なキノコの形をした建物「ムーミン屋敷」や、スナフキンが釣りをしていそうな「水浴び小屋」など、ムーミンの世界観が詰まっています。

• 出典：tripnote.jpphoto by Nakkiさん

山に抱かれた自然あふれる公園のため、秋になると色づいた木々が彩りを添えて、さらなる絶景が楽しめます。とくに、公園入口から整然と並ぶあけぼの杉の紅葉の風景は、まるで絵画のよう。

公共交通機関が通っておらず、電車だと最寄駅である元加治駅から徒歩20分かけてしかアクセスできないため、ドライブで訪れるのがおすすめです。

7. 狭山湖

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所沢市と入間市の境界にまたがる人造湖。昭和9年に完成しました。正式名称は「山口貯水池」と言い、ダム湖100選に選ばれています。富士山の眺望が楽しめる穴場のスポットで、湖の東側には県立狭山自然公園が整備されています。

• 出典：tripnote.jpphoto by KINZOUSANさん

湖周辺には桜がたくさん植栽されており、見事な桜が咲き誇ります。また秋には紅葉も見られ、湖面に映る紅葉の美しさも見逃せません。四季の自然を満喫できるドライブスポットです。

8. 首都圏外郭放水路

• 出典：tripnote.jpphoto by Kingdom YJCさん

春日部市にある首都圏外郭放水路は、中川・綾瀬川の浸水被害を防ぐ目的で作られた地下トンネル形式の排水施設。低地のため慢性的な浸水地域であった埼玉県東部地域でしたが、この施設により台風などの浸水被害が減少しました。

そのような役割を担う一方で、重さ約500tの柱が立ち並ぶ調圧水槽などは「地下神殿」と称される巨大な空間となっており、その圧巻の光景が注目を集めています。

• 出典：tripnote.jp人と比べて圧巻の大きさですね。

調圧水槽やポンプ室などは、4種類ある見学コースに事前に申し込むことで、一般の人でも見学が可能（施設稼働時はコースの一部が変更）。施設の役割を学びつつ、日本の土木技術のレベルの高さも実感できます。

車を使わないとアクセスしにくい場所に位置しているので、見学の予約を取りつつ、ドライブがてら訪れたいスポットです。

9. さきたま古墳公園（桜）

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行田市にある県営公園で、「埼玉」という地名が生まれた場所でもあります。園内には日本で一番大きな円墳と言われる「丸墓山古墳」をはじめ、なんと9基の古墳が綺麗に保存されています。

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桜の名所としても知られ園内には200本の桜が咲き誇りますが、なかでも丸墓山古墳の山頂に咲く桜は、まるで天空の桜。古墳の下から見上げると絵に描いたような美しい絶景を楽しむことができます。

10. 三十槌の氷柱

• 出典：tripnote.jpphoto by み_かさん

冬の奥秩父で見ることができる絶景「三十槌の氷柱（みそつちのつらら）」。山の岩肌からしみ出す湧き水が寒さによって凍り、たくさんのつららを作りだすもので、最も寒さの厳しい1月中旬から2月中旬に見頃を迎えます。

• 出典：tripnote.jpphoto by モンブランさん

最も美しいつららが見られる時期には『大滝氷まつり』が開催され、期間中は夜間のライトアップも開催。奥秩父ならではの厳しい冬の環境がつくりだす自然美とライトアップされた幻想的な姿は、この時期にしか見れない貴重な景色です。夜のドライブデートにもおすすめですよ！

11. 美の山公園

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秩父市と皆野町にまたがる、高581.5mの蓑山山頂に広がる公園。”日本の夜景百選”にも選ばれた夜景スポットであり、また条件がそろうと雲海も発生し、その光景は息をのむほどの絶景です。

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春には桜やつつじが咲き誇り、初夏には4,500株ほどの色とりどりのアジサイが斜面一体を鮮やかに彩ります。タイミングが良ければ、美しい花と雲海のコラボが見られることも。昼夜、季節を問わず絶景に出会えるので、ドライブにもぴったりですよ。

12. 三波渓谷

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夏には川遊びが楽しめるとして人気の絶景スポット・三波渓谷（さんばけいこく）。伊藤園『お～いお茶』のCMのロケ地としても採用された美しい渓谷です。御荷鉾緑色岩（みかぶりょくしょくがん）とよばれる緑色をした岩石からできているのが特徴で、透明度の高い水やダイナミックな景観が魅力。

渓谷のほとりには古民家の日帰り温泉施設「都幾川四季彩館」があるので、ドライブ休憩がてらあわせて利用するのもおすすめです。

13. 五大尊つつじ公園

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12種類、約10,000株のつつじが咲き誇る関東屈指のつつじの名所。見頃は例年4月下旬〜5月上旬にかけてで、約3haの園内の斜面を埋め尽くすようにつつじが咲き誇ります。中には樹齢300年を超えるものが600本以上もあるそう。見頃にあわせて「五大尊つつじ祭り」も開催し、県内外から多くの人が訪れます。

公共交通機関では訪れにくい場所にあるため、つづじのシーズンにぜひドライブがてら足を運んでみてくださいね。