地元民おすすめ！牛タン以外の仙台名物グルメ16選

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• 1.仙台牛
• 2.すが井のあなご箱めし
• 3.kazunori ikedaのスイーツ
• 4.はらこ飯
• 5.ほっき飯
• 6.せり鍋
• 7.ほそやのサンドのハンバーガー
• 8.麻婆焼きそば
• 9.寿司
• 10.冷やし中華
• 11.九重本舗 玉澤の霜ばしら
• 12.ankoyaの四角いどら焼き
• 13.ずんだスイーツ
• 14.ひょうたん揚げ
• 15.HACHIの洋食
• 16.笹かま

1.仙台牛

• 出典：tripnote.jp

筆者一押しの仙台グルメが「仙台牛」。宮城県内で肥育された黒毛和牛で、かつ肉質等級がA5またはB5に評価されないと名乗ることのできない、こだわりのブランド牛です。十分に脂がのっていながら不思議と胃にもたれない仙台牛は、まずは焼肉で食べるのがおすすめ。

• 出典：tripnote.jp

国分町にある「仙台牛焼肉 と文字」では、仙台牛のさまざまな部位の焼肉が食べられるほか、名物の「焼きすき」や「仙台牛といくらの炊き飯」など、こだわりの仙台牛グルメを味わえます。1人〜2人での利用なら、「焼きすき」や仙台牛の3点盛りなどが含まれた、お得なカウンター席専用のコース（1人3,630円）がおすすめです。

2.すが井のあなご箱めし

実はあなごの漁獲量が全国トップレベルの宮城県。仙台市内には「すが井」「別館すが井」という2軒の穴子料理専門店があります。特におすすめなのが、名物の「あなご箱めし」。柔らかく煮た天然の真あなごがたっぷりのったお重で、ひつまぶしのように薬味やお出汁での味の変化を楽しみながらいただく一品です。

3.kazunori ikedaのスイーツ

• 出典：tripnote.jp

仙台出身のパティシエ・池田一紀氏が手掛ける「kazunori ikeda」は仙台で一番人気のスイーツ専門店。仙台市内に3店舗構えており、本店の南町通店にはサロンも併設しています。仙台駅に隣接するエスパル仙台東館の2階にも店舗があるので、お急ぎの時はこちらの店舗の利用が便利です。

• 出典：tripnote.jp6個入（簡易箱入）1,810円

またkazunori ikedaの新形態として誕生したのが「メゾン シーラカンス」。こちらの「シーラカンス最中」は仙台市出身のフィギュアスケーター・羽生結弦さんがアイスショーの際に差し入れたことで一躍有名になり、最近ではこれを目当てに遠くから買いに来る人も増えました。仙台でしか手に入らないスイーツとして、お土産にぜひ選んでみては。

4.はらこ飯

• 宮城のはらこ飯

宮城県の郷土料理・はらこ飯。鮭の煮汁で炊いた炊き込みご飯に、鮭の身といくらをたっぷりのせた、宮城の秋の御馳走です。仙台で食べるならおすすめはエスパル仙台にある「漁亭浜や」。持ち帰りにするなら、同じくエスパル仙台の本館B1Fにある「仙令平庄エスパル店」であれば、シーズンにははらこ飯のお弁当を購入することができます。

5.ほっき飯

• 宮城のほっき飯

はらこ飯と同じく宮城県の郷土料理であるほっき飯。ホッキ貝（北寄貝）の煮汁で炊いたご飯の上にたっぷりホッキ貝をのせた炊き込みご飯で、旬の12月〜5月に食べられている定番料理です。はらこ飯を提供するお店でははらこ飯のシーズンが終わるとほっき飯が登場することが多く、前述した「漁亭浜や」でも時期にはほっき飯がいただけます。

6.せり鍋

• 仙台セリ鍋

仙台市のお隣・名取市名産のせりと鶏肉をメインの具材とした「せり鍋」。きれいに洗ったせりの根っこまで食べるのが特徴で、せりの爽やかな香りがご馳走の鍋料理です。せりの収穫期に合わせ冬限定で、仙台市内の「佗び助」や「蔵の庄」など人気の居酒屋でも食べることができます。

7.ほそやのサンドのハンバーガー

• 出典：www.photo-ac.com

1950年創業という、日本最古のハンバーガー店が仙台にある「ほそやのサンド」。和牛100％のパティに玉ねぎ、オリジナルのケチャップベースのソースを挟んだシンプルなハンバーガーは、仙台市民のソウルフードとも言える味です。レトロで味のある店内で、ちょっとしたおやつ代わりにいただくのも良いですね。

8.麻婆焼きそば

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焼きそばに麻婆豆腐をかけた「マーボー焼きそば」は、元々は仙台の老舗中華「まんみ」のオリジナルメニュー。仙台名物に育てようとマーボー焼きそば推進委員会が発足し、今では仙台市内のさまざまな飲食店で食べることができます。

仙台駅近くで食べるなら、駅内にある「中嘉屋食堂 麺飯甜」や、仙台駅に隣接する仙台PARCO1階の「口福吉祥 囍龍（シーロン）」でもいただくことができます。

9.寿司

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仙台から車で40分ほどの距離にある塩釜市は、全国でも有数の寿司屋の多い町です。そのため厳密にいうと仙台名物というわけではないのですが、仙台市内でも塩釜発の人気寿司店が支店を展開しており、寿司は仙台で食べておきたいグルメの一つと言えます。

駅に隣接する仙台エスパル内にある、「塩釜すし哲」や「塩竈 しらはた」は中でも評判の人気店。後者は立ち食いスタイルなので、時間の余裕がない時にもおすすめです。

10.冷やし中華

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冷やし中華発祥と言われているお店が、仙台市内にある「中国料理 龍亭」。昭和6年（1931年）創業の老舗店で、”涼拌麺（りゃんばんめん）”の名で冷やし中華を1年中提供しています。味は醤油だれと胡麻だれの2種類。ハムや錦糸卵、きゅうりなどの具材が、麺とは別盛りで運ばれてくるので、自分で盛り付けを楽しめます。

11.九重本舗 玉澤の霜ばしら

• 出典：tripnote.jp

1675年創業の老舗「九重本舗 玉澤」が作る「霜ばしら」。その名の通り霜柱にそっくりの、冬季（10月〜4月末）限定で販売されている和菓子です。近年SNSをきっかけに人気が高まっており、2024年10月にオープンした本店や、取扱店で数量限定での販売となっています。購入できればラッキーな仙台名物です。

12.ankoyaの四角いどら焼き

• 出典：tripnote.jp

仙台生まれのどら焼き専門店「ankoya」。2011年のオープン以来、行列の絶えない人気店で、すっかり仙台の新名物として定着しています。

ankoyaのどら焼きはなんといっても四角くコロンとした見た目が特徴。プレーンなあんこに、くるみやバター入りのあんどらといった通常メニューのほかに、季節ごとに抹茶やマロン、モカ餡などの限定商品も登場します。

13.ずんだスイーツ

• 出典：tripnote.jpphoto by り ーさん

“ずんだ”とはすりつぶした枝豆を、砂糖で甘く味付けたもの。お餅にまぶして食べる「ずんだ餅」は仙台の郷土料理として愛されてきました。近年はずんだを使ったスイーツメニューが人気を博しており、なかでもずんだシェイクはすっかり仙台の名物スイーツとして知られています。

• 出典：tripnote.jpづんだ餅（税込659円）

ずんだシェイクを飲むなら、仙台銘菓「萩の月」でお馴染みの菓匠三全が運営する「ずんだ茶寮」や、生クリーム大福「喜久福」が人気の「喜久水庵」へ。また定番のずんだ餅を食べるなら、仙台出身のサンドウィッチマンもおすすめする「村上屋餅店」へ足を運んでみてくださいね。

14.ひょうたん揚げ

• 出典：tripnote.jpひょうたん揚げ一本200円

仙台名物「笹かま」をはじめとする蒲鉾が種類豊富に揃う阿部蒲鉾店で人気の食べ歩きグルメ「ひょうたん揚げ」。蒸したかまぼこを串に刺して、アメリカンドッグ風に衣を揚げており、トマトケチャップをつけていただきます。

なんと1日に4,000本を売り上げることもある人気グルメで、お店の前には長い行列ができていることもめずらしくありません。仙台市内で常時ひょうたん揚げを販売するのは、クリスロード商店街にある本店のみ。ぜひ足を運んでみてください。

15.HACHIの洋食

• 出典：tripnote.jpphoto by ぽぽい子さん

宮城県生まれのHACHIは、地元で愛されてきた洋食屋さん。ハンバーグとナポリタンが名物で、仙台駅3Fにも店舗を構えています。ハンバーグとナポリタンのどちらも一緒に食べられる「大人様プレート」はHACHIで一番の人気メニューです。

またテイクアウト限定で販売する「コペリタン」は、コッペパンにナポリタンをサンドし、小さなハンバーグを乗せたもの。仙台出身の人気芸人・サンドウィッチマンの富澤たけしさんが考案したメニューで、帰りの新幹線で食べるのにもおすすめです。

16.笹かま

• 出典：tripnote.jp

笹の葉の形に成形した、ぷりぷり食感が特徴の仙台名物・笹かま。大正元年創業の「白謙かまぼこ店」や“笹かまぼこの名付け親”である「阿部蒲鉾店」など、有名どころが複数あります。

基本的にはお土産用に販売するお店が中心ですが、鐘崎屋はエスパル仙台東館2Fの店舗にカウンターバースペースを設けており、こちらで生ビールや宮城県の地酒と共に炙った笹かまをいただくことができます。

あるいは工場見学もできる「鐘崎 笹かま館」なら、自分で手焼き体験も可能。焼きたて熱々の笹かまは、ふっくらとして格別の美味しさですよ。