東京から日帰りで行ける温泉リゾート・熱海のおすすめスポット12選

この記事の目次表示

• 【1】家康の湯
• 【2】熱海梅園
•    秋は紅葉で彩る！
• 【3】來宮神社（きのみやじんじゃ）
•    願い事が叶う「大楠（おおくす）」
•    「大楠五色の杜」でひと休み
• 【4】MOA美術館（えむおーえーびじゅつかん）
•    メインロビーから見える熱海の絶景
•    「茶室 一白庵」でひと休み
• 【5】熱海サンビーチ
•    1年を通して見られる！「熱海海上花火大会」
• 【6】熱海プリン
• 【7】起雲閣（きうんかく）
•    文豪たちが宿泊した客間
• 【8】熱海城
•    足湯に入りながら絶景を満喫！
•    熱海の街並みが一望できる「天空の間」
• 【9】アカオハーブ&ローズガーデン
•    世界最大級の盆栽を見ることができる日本庭園
• 【10】御菓子処 一楽（いちらく）
• 【11】CAFE KICHI（カフェ キチ）
• 【12】ラスカ熱海
•    絶品！海鮮丼が食べられる「伊豆太郎」
• 人気の温泉リゾート・熱海へ行こう！

【1】家康の湯

• 写真：旅田サトシ家康の湯

熱海駅前にある、無料で利用できる天然温泉の足湯。タオルがなくても、自動販売機でロゴ入りタオル（1枚100円）を購入できます。列車や車などの移動で、足元が疲れた方におすすめです。

【2】熱海梅園

• 写真：旅田サトシ熱海梅園で咲く紅白の梅

熱海駅から電車で約3分、来宮駅から歩いて10分の場所にある庭園。

毎年、1月上旬から3月上旬にかけて「熱海梅園梅まつり」が開催され、早咲きから遅咲きまで59品種、472本の梅の花が咲きます。期間中、足湯や甘酒の無料配布などのサービスがあるので、梅の花を眺めながら、楽しんでみて。

秋は紅葉で彩る！

• 熱海梅園の紅葉

また熱海梅園では、梅だけでなく紅葉も楽しめます。毎年11月下旬から12月にかけて、約380本のカエデが色づくことから「日本で最も遅い紅葉」といわれています。この時季には「もみじまつり」が開催され、日中だけでなく夜のライトアップも楽しめます。

【3】來宮神社（きのみやじんじゃ）

• 写真：旅田サトシ來宮神社・本殿

熱海で、女性を中心に人気のパワースポットが「來宮神社」。来福・縁起の神として平安時代初期から信仰されている神社です。境内にはスマートフォンやデジタルカメラが置ける撮影スポットがあるので、参拝の記念に写真を撮って、インスタグラムやツイッターなどのSNSに投稿するのもおすすめ。

願い事が叶う「大楠（おおくす）」

• 写真：旅田サトシ來宮神社御神木「大楠」

本殿の奥に神社の御神木「大楠」があります。天変地異にも耐えた、2,000年以上の樹齢にあやかり、幹の周りを1周すると、願い事が叶い、寿命も1年延びるといわれています。歩く前にお賽銭を入れて、お願いごとをしてから歩いてみましょう。夕暮れにはライトアップも行われます。

「大楠五色の杜」でひと休み

• 写真：旅田サトシ祝の菓子と静岡抹茶セット

大楠の近くにある「大楠五色の杜」は、参拝者のための休憩スポット。ここでは美味しい抹茶と「大楠」を象ったお菓子を食べられます。境内近くに流れる川のせせらぎと木漏れ日を楽しみながら、散策のひと休みを。

【4】MOA美術館（えむおーえーびじゅつかん）

• 写真：旅田サトシMOA美術館

相模湾を見渡す高台に立つ美術館。2017年2月5日に、リニューアルオープンしました。東洋美術を中心に、絵画や彫刻、陶磁器など約3,500点の作品を展示しています。江戸時代中期に活躍した尾形光琳の「紅白梅図屏風」や、復元した豊臣秀吉の「黄金の茶室」は必見です。

メインロビーから見える熱海の絶景

• 写真：旅田サトシMOA美術館・メインロビーからの眺望

またMOA美術館の見どころは、2階メインロビーからの眺望。熱海の市街地や熱海城、そして初島を眺めることができます。1階にある「the café」でコーヒーを飲みながら、相模湾と熱海の市街地の眺望を楽しむのもおすすめです。

「茶室 一白庵」でひと休み

• 写真：旅田サトシ茶室一白庵の煎茶と和菓子セット

美術館内にある「茶室 一白庵」では、季節の和菓子とお茶を堪能できます。静岡・藤枝の茶畑で栽培された、手摘み茶葉を使用した煎茶は香りが良く、竹の焼印が刻まれたつぶ餡入りの和菓子との相性は抜群です。美しい庭園と大広間に飾られた茶道具を観賞しながら、ひと休みしてみては？