【香川】一日で観光地を巡る！小豆島ぐるっと一周モデルコース

この記事の目次表示

• 小豆島への行き方
• スタートは土庄港から！
• 【1】エンジェルロード
• 【2】道の駅小豆島
• 【3】なかぶ庵/瀬戸よ志
• 【4】マルキン醤油記念館
• 【5】二十四の瞳映画村
• 【6】まめまめびーる
• 【7】寒霞渓
• 【8】中山千枚田
• 【9】重岩
• 土庄港から高松へ
• この記事を書いたトラベルライターから一言

小豆島への行き方

小豆島へのアクセスは船です。小豆島には複数の港があり、高松、岡山、姫路、神戸などから行くことができます。今回は高松から移動する場合のプランをご紹介します。

• 出典：www.flickr.comオリーブライン Photo by Kentaro Ohno

高松港から土庄港までフェリーで60分、高速艇で30分です。他の港に到着する船もありますので、行き先に注意してください。ちなみに高松から車で行く場合、高速艇には乗船できませんので、車載できるフェリーを利用してください。高速艇を利用する場合は、島内の移動に便利な車をレンタルできるように事前に予約しておきましょう。

スタートは土庄港から！

小豆島の玄関土庄港に到着したら、ここから反時計回りに車で一周していきます。島内で車をレンタルする場合は、港付近のレンタカー会社で車を手配してください。

それでは順に見どころをご紹介していきましょう。

【1】エンジェルロード

• 写真：dory干潮時のみ道が現れる

土庄港からから車で約10分弱ほど、最初の目的地に到着です。こちらは潮が引くと現れる道、エンジェルロード。この道を手を繋いで歩いたカップルは幸せになれるという噂のあるロマンチックな場所です。潮が引いている時間帯に行く場合は、干潮時間を事前にチェックすることを忘れずに！季節によっても時刻が変わるので注意してください。

【2】道の駅小豆島

• 写真：dory

エンジェルロードから約20分、次の目的地の道の駅に到着です。こちらでは小豆島特産品を使った加工品やお土産品が購入できるほか、素敵な写真が撮れるフォトスポットもたくさんあります。

• 写真：doryオリーブ色のポスト
• 写真：doryほうきを使って素敵な写真にトライしてみよう

実写版映画『魔女の宅急便』のロケ地になったこともあり、道の駅でほうきを無料で貸し出ししています。隣接する小豆島オリーブ園内、ハーブショップコリコまで足を延ばして写真を撮ってみてはいかがでしょうか？

• 写真：dory
• 写真：dory魔女の宅急便の撮影も行われたコリコ

【3】なかぶ庵/瀬戸よ志

• 写真：dory瀬戸よ志の生そうめん

道の駅から約10分、そろそろお腹も減ってきませんか？島外ではなかなか食べられない、生そうめんを是非食べてみてください。筆者のオススメはなかぶ庵か瀬戸よ志。小豆島は、オリーブ・醤油・佃煮の次に生そうめんが有名です。そうめんだからと言って侮るなかれ。今まで食べてきたそうめんとは全然違ってコシのあるモチモチ麺で、プロが茹でる生そうめんは食べておきたい逸品です。

【4】マルキン醤油記念館

• 

生そうめんを食べたら、次の目的地へは5分ほどで到着です。マルキン醤油記念館は醤油の蔵を利用した資料館で、江戸時代から続く製造工程を見ることが出来ます。また、しょうゆ工場ならではの醤油ソフトクリームが食べられます。食後のデザートに少しお腹の余裕を持たせておいたほうがいいですね。

【5】二十四の瞳映画村

• 写真：dory映画のセット

マルキン醤油記念館から約10分、二十四の瞳映画村に到着です。1954年に公開された映画『二十四の瞳』を撮影したオープンセットが残されており、大正・昭和初期の村の通りや岬の分教場などの映画のセットのほか、壺井栄文学館、松竹座映画館、四季の花畑など見どころがたくさんあります。また、2011年公開の映画『八日目の蝉』のロケ地にもなりました。